プチ甘1
[ON OFF の切り替え]
「それじゃ~、英二お兄ちゃん次の部屋に......次の部屋へご案内します」
妹と元が混ざってる?
「ルールについては以上です。......ちなみに私のルール聞きたいか、英二?なーに遠慮するな。私の特別ルールはな......失礼しました」
この人ON OFF の切り替え出来ない人だ。
[別の世界]
スクリーンに映る映像を見ると......
そこには仕事に明け暮れたおっさんたちが映っていた。
「すみません。間違えました」
「あの、さっきのは......」
「あそこはルールを破った者が行く世界です」
「えっ、じゃあ、俺もルールを破れば......」
「冗談です」
「......ロリ神様、たちの悪い嘘はやめてください。本気にしちゃうじゃないですか」
「すみません。でもルールを破っても精々ミジンコに生まれ変わるぐらいなので」
「えっ?」
「さぁ、今度は本当の映像です」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
プチ甘について
これは章が終わるごとに、本文でもし、こんな事があったらな、とか元はこんな文章にする予定でしたなどを書く回となっています。
それと、本編を楽しみにしてくださっている方すみません。今、急ピッチで書いていますので、もう少し待っていてください。
次回は六月三日更新予定です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます