ふんわりボンヤリしてる。
今、絶賛「何もしたくない時期」です。
いや、いつもかもしれません。
燃え尽き症候群を発症するには、まだ何もしていないんだけどなぁ。
どうしたんだろうなぁ。
作品について、色々考えたいんだけれど、
ネタ集めの為にTwitter見てたら、なんか心が疲弊して来ちゃって……
なんか……日本が、悪い方向へ悪い方向へと押し流れてしまい、もう後戻りできない所まできてしまっているように感じてしまう。
私は基本、ネガティブな割には世間に関しては楽観主義なので、「なんとかなる。なるようになる」と思っていたんですが……
もう、その「なんとかなる」時期は、過ぎてしまったのかもしれないな、と悲観せずにはいられない状態になっている。
これはイカン。
これはイカンよ。
たぶん、季節性の気分障害の一種なのかもしれん。
あ、いや。そうだなぁ……
悪役令嬢継母作品の主人公、セレーネさんは、兄が死んだ秋の夜が苦手でした。特に秋の満月とか、見ると兄の死に顔をまざまざ思い出してしまう為、本当に苦手でした。
これは多分だけど、私の体験が多少影響してるんよ。
母が死んだのは、ちょうど今頃だったんよ。
ブラック企業にいつも通り摺り潰されて、ズタボロで地元の駅を降り立った時。母から留守電が入っていた事に気づいた。聞いてみると『会いたい』というか細い声だった。
で、たぶん、折り返したんだよなぁ。
ここら辺、実は記憶がハッキリしていないんだ。
折り返したと、思う。たぶん。
で、会いたいって言う母の声と、その電話口の後ろの「あの子は忙しいから別の日にしようよ」という父の声を聞いた、と記憶している。
が、それが実際の記憶なのか、自分の中で捏造した記憶なのか、分からんのよ。
留守電が残ってたのは間違いないよ。母が亡くなった後──保存期間中、ずっと何度も聞き返してたから。
で。
当時は、一緒に働いてたヤツが突然飛んで(※突然来なくなって逃亡した)、その尻拭いに奔走していた時だったから。
でも。
会いに行かなかったんだよなぁ。その日も翌日も平日だったから。今度の休みに会いに行こうって思って、そのまま自宅に帰ったんだよ、たぶん。
分からない。覚えてない。
母とマトモに会話したのは、その折り返しの電話が最後なんよ。
次に母に会ったのは、病院のベッドの上で、母は意識がなかったから。
この時、意識を失ってたんじゃなくって、もうモルヒネすら効かないほど病気が進行してて激痛に苛まれるからって、薬で意識レベルを落としてもらってたんだよ。
呼吸器もつけられていたし。
その後、母と会話したのは、病院で、医者にお願いして意識レベルを戻してもらった時だった。
あまりの激痛で喋れない母は、私の手を握って口をパクパクさせながら
「本物? 本物?」
と繰り返し確認していた。
私は「本物だよ」とその手をギュっと握り返して返答した。
おそらく、がん細胞が脳まで侵していたので、ずっと夢──幻を見ていたんだろう。きっと幻の私に、酷い事されたとか、会いたいのに会えない、話したいのに話してくれない、とか、そういう幻を見てたんだろう。
しかし、やっぱりあまりに激痛が凄いので、すぐに意識レベルを落としてもらった。
それが、本当に、最後になった。
この時期、夜、道を歩いていると、当時の事を思い出すんよ。いまだに。
今でこそ、別にそれでどうしようもなくなる、突然泣き出す、なんて事はないんだけれど。
やっぱり、当時と同じ空気を感じると、なんだか気分が落ち込みますわ。
母の死に顔は覚えてない。
が、あの「本物? 本物?」と泣きながら確認していた母の顔は、覚えてる。
その時握っていた、母の細い手と、カサカサに乾いてて、温かくない手の感触を、覚えてる。
そのせいなんだろうなぁ。
こういう時は、無理して活動しないようにしている。
また不安障害を発症したくないから。
何もしない、をするようにしている。
だから、全然進んでないんだ。
ごめんよ。
去年は、文フリ作業してて、それどころじゃなかった。
……ははっ。
セレーネさんと同じ事してらぁ。
作業を詰め込んで、ふとした瞬間に思い出さないように、してたんだろうなぁ。
ワシは心が豆腐だからなぁ……
自己防衛本能、なのかもしれんなぁ。
でも、去年は文フリ作業の反動なのか、そこから半年以上も創作活動から離れてもーたからなぁ。
よしあし、だね。
もう良い大人ですし、中年も下り坂なので、そこは自分で調整するようにしているよ。
だから、ちょびちょび、自分の心の調子を整えながら、創作活動を復活させていくよ。
あ。
Twitterも、あんまりくっつき過ぎないようにするわ。
尖った意見ばっかりだから、心がささくれるし、疲れちゃうしのぅ。
って事で。
今回はダラダラふわふわと、書いてみた。
これはリハビリです。
そろそろ、動き出したいからね。
って事で、今回はここまでね。
ってことで。
以上!
それではね!
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