23/10/20 十章の事を改めて考え始める(※ネタバレ注意

 やっとこさ、自分の気持ちをリセットできた。

 どうも、脳内迷路にハマってしまうと、抜け出す事が難しくなる。


 そういう時は。


『一旦、迷路から空へと脱出して俯瞰ふかんして見る』


 っていうのが、大事になるね。

 俯瞰ふかんして見てみたら、結局自分に出来る事と出来ない事、苦手な事と得意な事がアッサリ見えて。

『あー。直進しかできんやん、自分。自分で迷路作って自分で迷子になってたんや』って気づいて。

 迷路の壁全部ぶっ壊して、イチから道を舗装しなおす事にした。


 進んでみて。


 ダメならダメでいいんだよ。

 私は綺麗な作品が見たいんじゃない。

 粗削りでもいい。エンタメが意識された「おもろ!」って作品が読みたいだけで、

 他にないから自分で書いてただけなんだから!


 って事で。

 第十章をゼロから考え直します。


 つっても。

 全部は捨てないよ。

 若干あった「こうしたいなぁ」は継続して考える。

 っていうか「こうしたいなぁ」を継続する為の、理由とかを後付けで考えていくよ!

 それでいいんだよ!

 つか、今までもそうしてきたんだから!

 それが面白かったんだから、それでいいんだよ!


 と、自分を叱咤激励してる最中だよ!!!


 で。

 それはいいとして。


 じゃあ、自分は十章で何が書きたいのか?


 それはもう決まっています。


 子供とのワチャワチャが書きたーい!!!


 九章がまた重すぎた!

 重すぎた!!

 重すぎたんだよ!!!


 アティもいないしエリックもいないし!

 幼児がいないからワチャワチャできなかった!!

 幼児が!

 幼児とのアレコレが書きたーい!!!


 ……ここだけ読むと、マジヤバイ変態。危険人物やな……

 違うよ……

 イケナイ事じゃなくって、幼児のクッソ可愛い&クッソ生意気&クッソ面倒でクッソホッコリする話が書きたい&読みたいんだよ!!


 五章がクッソ重かった時。

 六章の冒頭で幼児たちとキャッキャウフフを書いたのは、反動だったんだよ!


 七章がクッソ重かった時。

 八章の冒頭で幼児たちとキャッキャウフフを書いたのは、反動だったんだよ!!


 もともと私は、幼児を振り回されつつ溺愛する姿を読みたくて&書きたくて、この作品を書き始めたんだよ!


 忘れてた!!!


 って事で。

 作品の着地点とか知らねぇ。

 敵伯爵との決着なんぞ知らねぇ。


 幼児とのキャッキャウフフを十章では書くんだ!!!


 ……ま。

 ただ、それだけじゃあ「エンタメ」にはならないので、また裏に潜ませるテーマ的なものも考える必要はあるけどね。


 九章の終わり方がああだったので。

 それも踏まえて考えるけれども。


 うーん。

 アレを踏まえるとなるとォ……


 うーん。

 ……。

 そうだな、アレだな。

 まぁそれは本編で触るとして。でもそれが主題にはならなそうだなぁ。


 今回はどんな『ザマァ』をしよっかなぁ。

 いや、ザマァなくってもいいんだけどね。


 あんまり『ザマァ』の為のフラストレーションを溜めすぎると、読んでる方、キツイって言ってたし。読者さんが。

 私は結構重めの話も平気だから、つい、ちょっと重い方向にもっていってしまうけれど。

 あー、でもォ。

 重い方がさァ、ザマァも気持ちが良かったりすんだよねェ。


 どうしたもんか。


 しかも、あんまりザマァの種類がなくなってきてもーた。

 これは九章の時も言ってたけど。

 だから、焼き直しでいいんだよな。既出のザマァの別バージョン出せばいいんだよ。

 でも。

 どれ出そう……


 って事で。

 いつも通りTwitter等でネットの海をバタフライ。


 ……Twitter界隈は、その匿名性と手軽さから、まぁ炎上ネタには事欠かないなァ……

 見てて気持ちの良いものではないモノも多い。


 だから普段は、猫や犬やホッコリネタしか見ないようにしてるんだけどね。


 そうだね。

 過去やったネタも再度掘り返そうかな。

 そうやって「根深い問題でそう簡単には覆らないんだ」っていうのをね。

 やるのもいいね。

 まぁそこに、「カタルシス」を持たせたいので、そこに苦心するんだけれどね。


 裏に流すテーマは後回しじゃ!!

 今回はそもそも、どんなお子様のワチャワチャが書きたいかだ!!!


 もう書きたいんだよ!

 読みたいんだよ!!

 Twitterで炎上してるネタはお腹いっぱいだよ!!!

 Give Me ほっこり!!!


 って事で。

 まずは何して遊ぶのかを考えるぞ!!


 過去、既に雪がこんもり積もった場所で遊ぶ描写はした!!

 それを再度やるんでも面白いけれど!


 時期的に……冬の始まりでもいいなぁ。

 私、個人的に、冬のはじまりの季節って好きなんだよね。

 秋の恵みの享受が終わり、寒くて暗い時期を迎えるための準備をする時期。

 子供の頃はコレが楽しかった。


 大人になった今は、年末の魔物との激闘が始まってるので、全然楽しくないけれどな……


 子供の頃、クリスマスと正月が来るのを楽しみに待つって時期だよ。

 冬ごもりに向けて、親と一緒に大型スーパーや量販店に買い物にでかけたり、寒さ対策の準備をはじめたり。


 そういうのが、好きだったなぁ。

 その、郷愁にも似た気持ちを、表現できればなぁ。


 ま、といっても。

 私は東京生まれ東京育ちなので、冬ごもりらしい冬ごもりってのは、ないんだけどね。

 体験したことがない「昭和初期のノスタルジーに浸る」に感覚は近いかな。

 想像して楽しむ、に、近い。


 つか。


 作品で書いてる事、殆ど自分、体験したことないから、全部想像やしな。

 いいねん。

 読んでる人が、自分の体験の思い出を引き出せたり、体験した事がない人(私と同じ)が、想像できれば。

 異世界ファンタジーだしね。

 異世界なんて誰も体験した事ないねん。

 でも、それを実体験や過去読んだ絵本、物語、そこで感じた気持ちを、この作品で再度引き出せればええねん。

 私はそれを狙ってんねん。


 ってことで。

「冬ごもりに向けての準備と、それを楽しむ子供たち」

 だ!! 今回は!!!


 これも、私は知らんから全部調べないとアカンけどな!!!


 いいんだよ!

 細けェ事は!!

「初雪にはしゃぐ幼児」

「知らない作業に目を輝かせる幼児」

「大人の作業の手伝いをしようとして、結果邪魔になる幼児」

 を、ほっこりした気持ちで眺めたいだけだから!!!


 ……あ。

 思い出した。


 そうだったそうだった……


 とある、この作品を読んでいる友人から「とうとう逆ハーっすか。逆ハー状況見たいッス」って言われたんだよなぁ。

 それも書かないと。

 逆ハーかァ……

 ……。

 …………。

 ……………………。


 ワシ、乙女ゲーム転生作品を書くにあたって、参考として、そういう作品を読んで、逆ハー状況っていうのを見た事あるんだけれどさ……

 そういうのが「なんだかなぁ」と思って、この作品を書き始めたんよな……


 だから、当初、政略結婚した夫が「ヴィラン」だったんだよ。

「冷徹だと思われていた政略結婚した夫から、何故か溺愛される」

 という状況が

「ハッ!!(※嘲笑) そんなんありうるかボケェ!!」

 と思ってさ。


 ……まさか、本当に。自分でもこんな展開になるとか、思ってなくって。

 だから「逆ハー」なんてさ。想像もした事なかったわ。

 つーか、どういう感じなんだよ、その「逆ハーレム」って。

 そもそも恋愛ものなんて書いた事ないし書けないし。

 ど……どう書けば「逆ハー」になるんスかね……


 ……。

 ま、そっちはいっか(※投げやり


 とりあえず、まずは幼児とのキャッキャウフフやな。

 それを楽しむ状況と場所から考えようっと。


 あ!

 もうこんな文字数だ!!

 でも、たった3000文字書くにも数日使ってるよ!

 それぐらい、今、精神的にも肉体的にも余裕がないんだよ!!

 そもそも、ワシに精神力と体力がないからな!!!


 取り敢えず今回はここまで!

 次からは、幼児たちとのキャッキャウフフの状況を改めて考えるね!


 それでは!!

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