23/05/30 遅々として進まない自作サイトリニューアル。

 私は根っからのITエンジニアです。

 結構底辺ですがITエンジニアです。


 なので、自作サイトを作りたい!! ってなった時、HTMLコードを直接書く事もできるし、自分でレンサバ借りて来てWordPressインストールしたり、別の、JS-CMSっていうヤツをXAMPP使ってローカルでテスト環境構築してテストしたりも平気でできます。


 ただ。


 いかんせん、デザインセンスが皆無なんだよ……

 ビックリするぐらいないんだよ。


 だってワシ、デザイナーじゃなくって技術屋さんだもん。


 お客様から提示されたデザインを、HTMLタグやCSSを書いて再現させるのは出来るよ。

 でもね。

 デザインは作れないんだ(超絶笑顔


 元ネタがあって、それを再現する事は可能だけど、

 ゼロからイチを生む事は、マジで、全然、これっぽっちもできないんだよ……

 デザイナーさんって、マジで尊敬する。


 技術なんてなぁ、覚えりゃいいんだよ覚えりゃ!!

 しかもこのご時世、親切な人がCSSのソースコード公開してくれているから、コピペで作れちゃうんだよ! 記憶する必要もないんだよ! ググり方が上手ければそれで充分なんだよ!!!


 そもそも。

『カクヨムでは画像がアップできない』

 という事があったので作成したサイトだった。

 つまり絵とかもアップしたかったんよ。

 でも、今は近況ノートに1枚画像がアップできる。


 存在意義が微妙になった。


 でも、作品を広げるには自作サイトがいいんだよ。

 カクヨムは小説をアップするのに『お借りしているサイト』であり、ならばカクヨムの利用規約に順ずるべき。

 だって無料で使わせてもらってるからな。

 そのルールに合わない部分がある場合には、それは自分でサイトを作ってやるべきなんですよ。


 あくまで我々は、『カクヨムさんの好意にタダ乗りさせてもらってる』の。

 そこを忘れてはいけないのです。


 ってことで。

 自作サイトは作るとして。

 じゃあ技術面以外の部分で、どんなものを作っていくか、というのを改めて考えなければならない。


 技術面なんてな。

 後からどうとでもなるんだよ。

 サイトを作る上で一番大切なのは『そのサイトで公開したい情報は何か』っていう主軸をまず立てる事なんですわ。


 って、それ、ずっと言ってるけどね。

 それが簡単に作れないから悩んでるんだけどさ。ははっ。


 前にも書いたとは思うけれど、自作サイトには今後色々な情報をアップしていきたい。

 クリエイティブ系ワーカーの、ポートフォリオ的な構成が一番いいのだろう。


 しかし。


 これを、どういう構成で構築すればいいのかが思いつかない。


 そもそも。

 作りたいのは、自分公式サイト。

 ここでポイントなのは『悪役令嬢継母作品の公式サイト』ではない、という事。

 勿論、『悪役令嬢継母作品の公式サイト』

 でも、それだけじゃないんだよ。

 あの作品はいずれ連載が終わる。

 そして、きっと次の作品の情報を掲示する事になるだろう。


 でも。


 んだよ。


 通常、デザイナー等のポートフォリオサイトでは


 ・仕事 … いままでやった仕事の一覧

 ・サービス … 自分が提供できる仕事の種類や内容について

 ・自分について … 履歴書的なもの、仕事に関わる自己紹介について。企業なら企業紹介

 ・ブログ … 日記みたいなもん


 って、大きくコンテンツが分かれており、それぞれのコンテンツの中で、更に細かい紹介に続いていく。


 でも今の私にとっては

 ・悪役令嬢継母作品について

 ・自分について

 ぐらいしか、ないねん。

 大きな括りのコンテンツが2つしかないって、致命的よ???


 ん?

 あ。

 販売書籍紹介とか、連絡事項──例えば、次の文学フリマに出るよ、とか、次の書籍はいつぐらいに販売予定だよ、とか、そういう簡単な報告事項とか。

 そういうのも必要か。

 長々は書かない。長々書くなら、こっちのエッセイに書くから。

 あとは

 Twitterの埋め込みとか?

 埋め込みしなくてもいいかもな。Twitterへのリンクがあればいいのかな。


 でも、それぐらいしかないんだよなぁ……


 悪役令嬢継母作品についての詳細はいくつかあるよ。

 ・キャラ紹介等。絵つき。

 ・今までいただいたイラスト等の紹介

 ま、大きくはこれぐらいかな。


 ……自作サイトを作ってまで、やりたい事が、薄いのかな……

 下手に技術があるせいで、『自作サイトを立てる』ところまでのハードルが滅茶苦茶低いんですよ。ちょっとの手間ですぐサーバ借りられるし、設定いれられるし、CMSインストールしたりとか、ドメイン借りたり、すぐに出来てしまう。

 ただ、サイトって、大切なのは中身だから。

 その中身にこだわりが薄いのであれば、作る意味が、ね。

 うーーーーーーーーーーん……


 でも、自作サイトって、長い目で見た時に、あった方がいいよなぁ、と思うんだよね。


 さっきも言ったけれど、カクヨムさんは、私が間借りしているだけの場所なので、『小説』以上の広がりを持たせられない。

 私は、小説だけじゃなくって、色々やりたい。

 自分で書籍化させたのだって、「色々やりたい」の一つだった。

 私以外にも、「編集部に認められなくってもいい。自分の本を作りたい。でも自費出版には元手が必要だけど、そのお金はない。手間はかけられる」っているかもしれない。

 そういう人に、「ほら、頑張ればいけるっしょ?」と思えるようなものを提供したい。


 こっちのエッセイでは、それを作るまでの四苦八苦を実況する。

 んで、出来上がったまとまった情報は、サイトの方で見やすい形になっている。

 そのうち、計画してPV動画とかも作ってみたいし。

 結果出来なくてもいい。

 ただ、『やってみたいだけ』だから。


「どうせ出来ないし」

「どうせ失敗するし」

 と、行動しない理由を作ってもね。

 やってもやらなくても、私は日々老化してってんだよ。

 同じ老化するんなら、何かやってった方が、人生面白くなりそうじゃん?

 やってみて

「やっぱ難しいわァー!! できなかったわー!!!」

 って、思えた方が、楽しいじゃん。


 ネットの世界って、『結果』しか見えないじゃん。

 でも実際は、その結果に辿り着くまでの四苦八苦の方が長くて、そっちの方がその人にとっては人生の糧になってる。

 私が実況エッセイやってるのも、その『四苦八苦』を人と共有したい、と思ったからだし。

 特にITエンジニアなんてさ、その四苦八苦の部分って人に見えないんだよ。

 出来上がったものが、ちゃんと動くか、不具合があるか、でしか判断されない。

 どんなに苦労したって、バグがあったら叩かれちゃうしな。

 料理と同じで。

 食べるのが楽なものは、作るのが面倒くさかったりするんだよ。

 美味しいものは、手間暇がかかってたりするんだよ。


 話が逸れたよ!


 思いつかないからって逃避すんな!

 ハイすみません!!


 構成の話です。

 大きな括りで言うところの、カテゴリの数が少ないって話。

『悪役令嬢継母』のカテゴリに内容が偏る。それはどうしたらいいのか? っていうところを考えてた。


 ただふと。


 偏るのが、何故ダメなん?

 と、自分の中にある偏見に疑問を投げかけてみた。

 これは、バランス感覚の話なのかも。

 2つあるうちの1つに物凄く比重が高かった場合、「バランス悪いな。なんでこれを2つに分けたんだ」と思ってしまうからだと思う。

 でもさ。

 ネットの世界で2つあるうち1つに比重がかかってしまったとしても、特別問題は発生しないんだよ。

 だって、どうせ自作サイトに来てくれる人は、『悪役令嬢継母』作品についてを見たいんじゃろ?

 見たいものだけを見る。その内容が充実してる。

 それでいいんじゃないのかな?


 全体として見た時、片方はスッカスカなのに片方は充実してる、っていうのが気持ち悪いだけで、でも別に問題はない。

 気持ち悪いさも、その状態にで、慣れてしまえばなんて事はない気がする。


 大切なのは、多少汎用的にカスタムしやすいように作る事だと思う。


 即席でその場しのぎのサイトにするつもりはないので、長期的に運用していく事を見た時に、拡張しやすい構成にしておいた方がいい。

 んで、じゃあ『何を拡張するのか』って考えたら、自作の別作品の紹介ページを作るかもしれないって事だよね?

 だとしたら、長期的に見るとサイトの大きなコンテンツが


 ・悪役令嬢継母作品について

 ・自分について

 ・BBB作品について

 ・CCC作品について


 って増えていく事になるんだから、この構成でいいんじゃないのかな?


 ほら。

 そう考えようとすると、それがいいような気がしてきた。

『なんか気持ち悪い』っていう感覚は、慣れてしまえばなんて事はないんだって。

 ……感覚がマヒする、とも言い換えられるけど。

 どんな異常な状況だって、慣れてしまうと日常の一部となり、違和感が持てなくなる、っていう、アレね。

 だから違和感は実際は持ち続けた方がいいんだけど、今回のコレについては問題がないから慣れるに任せるとしようではないか!


 じゃあまずコンテンツについてだね。

 そこに、もう少し具体的に、何をアップしていくのかを考えようではないか。


 今回はここまでね!

 以上!

 それでは!!

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