23/05/07② 九章を書き出す前に(※ネタバレ注意

 ああもう……

 本当、心折れるわ。


 BackSpaceキー連打したら、またブラウザ閉じた。

 しかも、開いてたタブも全部消された。最悪だ……


 古い方のキーボードでは発生しないのに、なんで新しいキーボードでは発生すんだよ。

 マジムカつくわ。

 今まで燃え上がっていた執筆意欲が、ガッツリ削がれた。


 これ、エッセイだからいいけれど、本編書いてる時に発生されたら、おそらく復活に相当時間かかるぞ?


「BackSpace連打するような状況にならなければいいじゃん。つまり、打ち間違いを起こさなきゃいいじゃん」

 って思われるかもしれないんだけど、iPadは、勝手に漢字変換してしまったりすんねん。これでも、自動予測変換派OFFにしてるんだよ……

 それでも、余計な変換をするもんだから、書き直しがメチャクチャ多いんだ。

 だからBackSpaceを多用する。

 すると、ブラウザが消える。

 本当に最悪だ……


 と、愚痴っても、さっき書いていた分は復活しない。

 だから再度書かないといけない。


 思考をそのまま書いてるんで、もう一回同じ思考をさせながら書くって、結構面倒臭いよ……?

 頑張れ、自分。


 さて。

 さっき思いついた事なんですが。

「さぁ本編執筆するぞ!」と、さっき公開した分のエピソードをちょうど公開したタイミングだった。


 ……身の回りの必要な世話を、全部ニコラにやらせるの? その為にニコラを連れてきた事に、なってしまわん??

 と、ふと疑問に思ったんだよ。


 食事は下宿先の未亡人が作ってくれる。主な洗濯はクリーニング。掃除と下着の洗濯は自分たちで。と、思ってたけど。

 人数もそこそこいるので、結構大変やぞ? と。現代じゃないんだから、全部手作業だ。

 そんな重労働をニコラに全部押し付けるのって、どうなんだろう? と。


 しかも。

 主人公は旅行中、身分を隠していない。つまり、伯爵令嬢として一応振る舞う。

 なのに、旅行中に身の回りの世話をする付き人が、男しかいないって、なんか不自然なだな、と。

 確かにニコラは可愛いので、パッと見女の子に見えるけど、それでも一人でっていうのは──

 と思ってね。


 だから、主人公の侍女、クロエを連れてきてるかな、って。

 いや、多分、連れてきたっていうより、ついて来ちゃったって感じ。

「下宿にご宿泊されるんですよね? その間の身の回りの事は、どなたが担当なさるの?」

 と、怖い笑顔で詰め寄られ

「いや、でも、もう私、侯爵夫人じゃないし……」

 って主人公は言い訳するんだけど

「貴女の詰めの甘さを、他の方々でフォローし切れるとは思えませんけれどね」

 ってマギーから突っ込まれて、それで渋々了承って感じ。


 主人公たちが諜報活動に集中できるように、身の回りの世話をやってくれる為に来てくれるクロエ。

 ただし。

 下着の洗濯は、主人公の分しかやってくれない。

「それぐらいはご自身でなさいませ。貴方がたの下の世話までは面倒見切れませんわ。私は、セレーネ様の侍女ですから」

 って、笑顔で突っぱねられそう。ま、掃除とか、そういうのはやってくれるとは思うけれどね。


 勿論、九章での存在意義は、身の回りの世話だけじゃない。

 世間話と称して、身近な色々な情報を集めてくれるんだよ。近所への買い物や、クリーニングの引き取り、生活する範囲内の情報をね。

 俗にいう、井戸端会議ネタ。これは男性では集めるのは大変。ニコラでは荷が重い。だから、そういうのはクロエがやってくれるの。


 本当はマギーがいいんだけど、マギーはアティの側を離れないし、アティの為だけしか行動してくれないから。無理中の無理。

 それはクロエが作中で語ってくれるだろうな。


 うん。

 クロエがいても、結構良い感じになりそう。


 よし。クロエも参戦。

 んで、今回、主人公が立ち止まってしまった時に、ケツを叩いてくれるのはクロエの役割だ。こういう、回し役の女性キャラって、私、好きだなぁ……もう嗜好の範囲や。


 だから、クロエがいる前提で、書き直そう。

 新キャラが増えたワケじゃないから、多分大丈夫。

 これで新キャラだったら、その人となりの説明が大変だったけれど──いや、こういう女性、私好きだから、結構説明しちゃうわ。

 逆に無駄に文字数が増えてしまい、自分の首が絞まるところだったわ。ははっ。


 よし。

 ってことで。


 改めて、九章の執筆に行って来ますね。

 応援してて! 頑張るから!!


 ってことで、今回は短いですが、ここまでで。

 以上!

 それでは!!

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