23/05/06④ 九章について脳内を整理する(※ネタバレ注意
乗ってきたので、次々にいきたいと思います!
が!!
私、最近あんまり夜更かしできないんですよね……朝までゲームしていた過去が懐かしい……
今や、22時頃には頭がぼーっとしてきて、23時を過ぎるとそろそろベッドに飛び込みたくなるお年頃。体力が……ない……
さあ、そんな事は置いといて!
続きを考えていくよ!!
筋、改めて羅列していくよ!
・人身売買の場に乗り込んでいって、警ら隊が包囲する時間稼ぎを行い、人身売買組織とその参加者を一網打尽にする。
・本来であれば、もっと時間をかけて逃げられないように慎重を期するつもりだったけれど、スリの少女が攫われてしまった為、即動く事にした。
・警ら隊を説得する。
・子供たちのコロニーに対する一斉検挙が実施され、たまたま主人公の傍にいたスリの少女は免れたが、勘違いされて間に溝ができてしまう。
・ニコラとスリの少女、主人公とスリの少女の交流。
・暗殺者に狙われたところをスリの少女たちに匿ってもらい、一命を取り留める。また、スリの少女の現状を知る。
・警備なので、逃げれば追ってこないだろうと思ったら、何故か執拗に狙われる主人公。どうやらそれは、警備の人間ではなくって主人公の命を狙う暗殺者だった。
・調査の結果、人身売買が行われていると噂される場所を特定する。本当にそこで行われているか確認するために、そこへと赴く。
しかし、存在がバレて警備の人間たちに襲われる。
・パーティに出る以外にも情報収集を行う主人公たち。その情報を共有すると、人身売買組織は確かに存在するものの、敵伯爵に直接繋がる証拠はなく、敵伯爵の弟が主宰しているような情報ばかりが出てくる。
・とあるパーティで、声をかけられ赴くと、そこには偉そうな態度の敵伯爵の弟と友人が。女児の寄宿舎の話をしようとしたら、おもっくそ侮辱されて憤慨する主人公。
・女児の寄宿舎の実態を調査しに行ってくれていたマティルダが合流。
どうやら庶民からの人気取りの為だけに存在し、実態が酷いものだと知る。
・パーティに出て、敵伯爵の弟に会いたがっているという噂を流す主人公
・情報収集を行う主人公たち。
──あー……
待って。
主人公たちが、最初にスリの少女と出会ってから、暗殺者に狙われて匿われるまでの時間が長すぎる。
情報収集は、そんな一日二日の話じゃない。一ヶ月とかそういう単位や。
間が開きすぎる。
もっと間は詰めないと。
だからと言って、後半に出すのは違う。彼女が主題だ。あくまで、彼女を主軸として考える。だから、登場は最初の方。
その後もちょいちょい出てこないと。
あ。
あ。
あ。
そうか。
「ベイカー街遊撃隊」だ。
シャーロック・ホームズが雇ったストリートチルドレンの情報収集部隊。
それだ!!
章の最初の頃に出会うスリの少女。主人公は彼女の事が気になって仕方がない。
生活が酷いものだと分かってる。でも、すぐに養育院を紹介する事も出来なし、今まさに生活が困っている子供達が目の前にいる。
そこで彼女は、子供達に情報収集をお願いする。勿論報酬を払って。
ま、それこそシャーロックホームズのパクリやけどな。
うわあ! パズルのピースがハマったぞ!!
後半に急いでスリの少女との絆を作らなくってもいいんだ! 少しずつ絆を作って行けるじゃん!
で、それにより子供たちが主人公に心を開き始めた頃──一斉検挙があり、スリの少女は裏切られたと感じる、と。
うん、絶対その方が面白い!!
ちょうど、先日午後ローでシャーロックホームズを見たばっかりだったから思いつけた! やっぱり必要なのはインプットだね! ……まぁ、午後ローでやってたシャーロック・ホームズの映画には、ベイカー街遊撃隊は出てこないんだけどね……
でも、ベイカー街遊撃隊の事は知ってて、先日映画を見たことでそれが紐付いたんだ。いいね! こういうアハ体験が気持ち良いんだよ!!
よし、これで筋を考え直すよ。
あ、待って。
そうすると、暗殺者に狙われたところを匿ってもらうっていう筋が合わなくなる。
でも、主人公には危険な目に遭って欲しいタイプ。可愛い子にはゴッツイ苦労して欲しい。だから、暗殺者に狙われる流れは欲しいところ。
だからぁ……
暗殺者には狙われるけれど、スリの少女に助けてもらうっていう流れはあって欲しい。ただ、そのまま匿われるっていうのがないだけって感じ?
ああ、いいね。
そうかそうか。コロニーの子供達の一斉検挙があったのは、暗殺者からの報復活動だったのかも。お前が下手に動けば、周りを害するぞ、という警告。
それをスリの少女は勘違いしてしまうんだ。
きっと主人公から「ストリートチルドレンを減らしたい」って事前に聞いてて、それを悪い方向に理解してしまい、一斉検挙は主人公の手筈だと考えてしまう。
うん! いいね!! 繋がったよ!!
だから、筋を考え直すよ!
以下に改めて羅列してくよ!!
・人身売買の場に乗り込んでいって、警ら隊が包囲する時間稼ぎを行い、人身売買組織とその参加者を一網打尽にする。
・本来であれば、もっと時間をかけて逃げられないように慎重を期するつもりだったけれど、スリの少女が攫われてしまった為、即動く事にした。
・警ら隊を説得する。
・しかし、子供たちのコロニーに対する一斉検挙が実施され、たまたま主人公の傍にいたスリの少女は免れたが、勘違いされて間に溝ができてしまう。
・暗殺者に狙われたところをスリの少女が匿ってくれて、無事逃げおおせる。
・警備なので、逃げれば追ってこないだろうと思ったら、何故か執拗に狙われる主人公。どうやらそれは、警備の人間ではなくって主人公の命を狙う暗殺者だった。
・調査の結果、人身売買が行われていると噂される場所を特定する。本当にそこで行われているか確認するために、そこへと赴く。
しかし、存在がバレて警備の人間たちに襲われる。
・パーティに出る以外にも情報収集を行う主人公たち。その情報を共有すると、人身売買組織は確かに存在するものの、敵伯爵に直接繋がる証拠はなく、敵伯爵の弟が主宰しているような情報ばかりが出てくる。
・とあるパーティで、声をかけられ赴くと、そこには偉そうな態度の敵伯爵の弟と友人が。女児の寄宿舎の話をしようとしたら、おもっくそ侮辱されて憤慨する主人公。
・情報提供の為に現れたスリの少女。マティルダの話を聞いて、自分自身や周りの子供達の境遇を話す。そこで主人公、この子が実は女の子である事に気づく。
また、それと同時に、ニコラとスリの少女の交流、主人公とスリの少女が交流する。
・女児の寄宿舎の実態を調査しに行ってくれていたマティルダが合流。
どうやら庶民からの人気取りの為だけに存在し、実態が酷いものだと知る。
・その裏で、パーティに出て敵伯爵の弟に会いたがっているという噂を流す主人公
・スリの少女の事が気になる主人公。しかしすぐには助けられない。そこで、スリの少女たちが寝ぐらにしている場所を特定し、報酬を払うから情報を集めてきて欲しいとお願いする。
・ある時外出した時、スリの少女に出会う。主人公の持ち物をスロウとして事故に巻き込まれる。咄嗟のところで助けられるスリの少女。(※この時はまだ少年だと思ってる
・目的地に到着し、情報収集を開始する主人公たち。情報提供者を探したり、セーフハウスの候補を調べたりする。
・列車での移動。そこで強盗に出会うが返り討ちにする。←これが章の開始
よし!!
結構良いプロットになったんでね!?
これで改めて書き出せせる気がするよ!!!
……気のせいか?
もしかして、今はただの、夜中のテンションなのか?
ああ、そんな気がする。
そしたら、寝て一晩置いてから見直してみれば良いよね。
少し間を開けることで、冷静になって少し客観的になれるはずだし。
うん、そうしよう。
ここで登場キャラを復習。あ、本人たちがどう考えているかも追記しておこう。
主人公以外は──
・ニコラ/テセウス … 二重人格少年。強くなりたいと思っていて、テセウス消えかけ
・サミュエル … 家庭教師兼執事。ツァニスからセレーネを守るよう言われている。基本、旅行中のお金管理してる。
・ベネディクト … カザウェテス子爵の養子、暗殺術に長けた少年。実はアティ・ベルナ・ゼノから、セレーネを守ってと言われている。
・アレクシス … 幼馴染の狙撃手。実はベッサリオン伯爵家からセレーネを守ってくれと言われてる。
・ディミトリ … 敵伯爵家の元間者。セレーネが裏切らないかまだ確証がなくって、向こうにも情報を多少流しており、逃げ道も用意してる。
・マティルダ … 獅子伯の妹。主人公から依頼されて別行動で情報収集してた。獅子伯からセレーネを守ってと言われてる。
*** ここからは新キャラ ***
・スリの少女 … 少年の姿をしてるけど実は女の子。乙女ゲームでは、ゼノルートでライバルとして出てくるお色気担当の女性。乙女ゲームでは男を利用して金稼ぎを企む悪役だった。
・敵伯爵の弟 … 敵伯爵に犯罪の身代わりとして飼われている弟。本人はそれを感じつつも、どうしようもなくて腐ってるダメ男。
・敵伯爵の弟の友人/暗殺者 … 敵伯爵の弟の監視&管理を行う暗殺者。
うん。新しく登場する人物の数はさほど多くないから大丈夫そう。
──あ!!!
名前! 決めてない!!
いっつも後回しなんだよね。実際に本編書き始めたあと、必要になった時に焦って決めるんだよね、いつも。いかんいかん。
名前決めるわ。
ええとね……
スリの少女は、カサンドラ。愛称はキャシー。あれ? この名前、すでにメイドで出した気がするぞ? 確か、アティの短編で。ダメじゃん! 変えるよ!!
ええとね……
ドーラは? ラピュタが思いつくよね。強い女性の代表や。良いじゃん。少年の姿をしてる時は「ドル」または「ドン」。日本語だとどっちも変だけど、「ドン」はある名前なんだよねぇ。
敵伯爵の弟の名前は……イアニスでいいや(適当 ほら、ツァニスと似てるしさ。あんまり似てる名前は正直つけたくないんだけど、血族という類似点をむしろ出したい。
ってか、実は、毎回、ディミトリとベネディクトを間違える。「ディ」がつく名前だからだと思う。私の、名前の覚え方が下手すぎる……
話が逸れた!
暗殺者の名前は、まぁ仮名だとは思うけど。ハリーでいいや。どうせ適当だろうし。私も適当に決めるわ。
って事で。
4000文字過ぎたし、良いよね!?
そしたら、明日改めて筋を見直して見るわ!
んで、細かい部分調整して、プロットとしようではないか!
ってことで、今回はここまで!
以上!!
……明日、冷静になって見直したら「ダメじゃん……」ってならない事を祈るわ。マジで。そろそろ九章再開させたいよう……
それではね!!
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