23/04/29 日々の愚痴をつらつらと(※後半ネタバレ注意

 GWに入りましたね。

 私にとっては、今日はただの普通の土日です。

 5/1と5/2は休みを取った、はず、だったんですが──


 人生は上手くいかないもんでございますわ、ほんと……


 休みとは、夢幻の如くなり。


 私には大型連休なんて存在しないんだなぁ。

 今年の年始も連休短かったし。

 結局、そんなもんだ。

 はぁ。


 愚痴ついでに。

 新しいiPadを買って、今使っております。

 これを書いているのも新しいiPadです。本体がデカくなったので、ケース&キーボードも新しくしたんですが。


 新しいケースにくっついていたキーボードが使いにくい……

 敢えて選んだパンタグラフ式だったのに、結構カチャカチャ音がする。振るだけで音がする。元々、ctrlキーの位置が不満だったし、キーとキーの間の大きさも私の手の大きさに合わず押し間違える事が多いし、で。

 結局、古い方のキーボードを使っています。

 コレが使いやすいんだよねぇ。

 幸い、ケースからキーボードが取り外せるタイプなので問題ナシ。


 せっかく買った新しいキーボードは結局使わずお蔵入りって事で。いや、ちょっと使ったけどね。ちょっとね。


 そういえば、私は普段からデスクトップのパソコンに繋いでいるのもUS配置キーボードだし、iPadに付属したキーボードもUS配置なので、ノートパソコンのJIS配置に慣れなくなってしまったよ。記号の位置が違うので、いちいちキー配置を確認して記号を目で探すようになってしまったので、JISキーボードを利用すると、タイピングが遅くなってしもーた。

 なので、ノートパソコンは殆ど使わなくなった。

 まぁ元々、仕事用だし、お客さんの所に行く時に持っていくものだから、別に構わないんだけどね。

 ただ、自作サイトを作るのに使っていたのがノートパソコンだったので、データ移管しないとなぁ。


 自作サイトは、ノートパソコン上で展開しているXAMPP上で試作しているので、それをデスクトップに持ってこないと。

 残念ながら、XAMPPはWindowsでしか動かないし、iOS用のMAMPはiPadでは簡単には動かせない。


 うーーーーーーん……

 デスクトップパソコンの前に座ると、どうしても「仕事」って感じがして、仕事モードがONになっちゃうんだよなぁ。

 真剣になって効率は上がるんだけどォ……楽しくないんだよ。「仕事」って気がして。

 私は仕事はあんまり好きじゃないっす。だから、できるだけ休みの時は仕事モードはOFFにしておきたい。

 どうしたもんか。


 ……ノートのMac買って、Windows載せて、それを趣味用にするか??

 いや待てって。

 これ以上デバイス増やすなや。今ですらデスクトップ、ノート、iPad、iPhoneの4種類があって、段々管理が面倒くさくなってきてるんだから。

 あと、単純に、Mac、高い。

 探せばUS配置のノートパソコンもあるけど……やっぱりデバイスをこれ以上増やすのは得策じゃない。

 やめよう。

 JIS配置キーボードに、改めて慣れるしかないなぁ。はぁ。


 ってことで。

 キーボードとかについての愚痴はコレぐらいで。


 ここからは、第九章についての愚痴を吐いていくよ。


 いやそもそも、現在、気力・体力がなくって、全然九章が書けないんですよ。

 結構仕事で気力がガリガリ削られて、仕事が終わる頃にはもう、小説はおろかゲームすらやる気力がない状態になってしまうんです。

 単純に、仕事が忙しい。やらなければならない事がクッソ多い上に、単純作業ではなくって、身体中の糖分を全て脳味噌で消費してカラッカラになるぐらいの頭脳労働を行うので、もう、無理。


 例えるなら、毎日センター試験受けてるみたいな感じ。あ、もうセンター試験って言わないんだっけ。まぁそれはいいじゃない。

 しかも。

 ユーザーサポートもしております。

 いうなれば、育児しながらセンター試験受けてるような感じです。

 育児よりもマシなのは、相手が言葉が通じる大人ってことぐらいです。

 でもユーザーサポートは、いつ電話やメールが来るか分からないんですよね。大体連絡がくるっていうのは、緊急で困っていることがあるってこと。

 だから、今やってる作業を中断して、そっちに注力しないといけない。

 ちなみに連絡は1日10件程度、30分おきぐらいに来ます。

 1つの対応には、平均して10分程度かかります。


 つまり、1つの事を集中して考える時間は、20分ぐらいしかありません。


 1日のうち、20分置きに脳味噌マルチタスクしてるんです。

 そりゃ頭疲れるわ……

 そもそもITエンジニアって、大概1日のうち1つ、ないし2つの事を集中してやります。

 でも私の場合、1つの作業自体の負荷は軽いんですが、常に20個ぐらいの仕事を並行稼働させています。

 そのうち、脳味噌が分離しそうだよ……


 ってことで。

 腰を据えて九章のことを考える、気力が、そもそもない。

 はぁ、参った。


 しかも、ねぇ……



 ここから、ガッツリ九章のネタバレしていくよ。

 知りたくない人は、ここで終了してください。


 ネタバレしていくよ。

 いいね??





 九章で仲間にする予定の、敵伯爵の弟のキャラが、全く定まらない。


 実は、脳内で色々考えている時。

 やっぱり、暗殺者キャラを出したいなぁ、と思ったりしていて。

 その暗殺者キャラについては、結構キャラ付けについてはすぐに思いついたから問題なかった。男にするか、女にするかまではまだ未定で、そこは書いて行って決めようかと思ってるんだけど、性別をどちらにしてもキャラの性格は変わらないので問題なし。


 問題は、敵伯爵の弟。

 キャラが全然定まらない。


 実は、今まで小説を書く時って「こういうキャラにしよ〜」って、なんとなーくイメージできた状態で書いてきていた。

 書いてる途中に多少キャラがブレる事はあっても、大きく変わることはなかった。

 なぜなら。

 最初っから、私が今まで見てきた漫画や映画からキャラを拝借してきていたから。その既存映画や漫画の既存キャラを、私の脳内で私の作品用にカスタマイズして、その状態で書いていただけ。

 そういう意味では二次元創作に近いのかもしれないけれど、二次元創作って、元となった作品のキャラ設定からブレさせちゃマズいんでしょ?

 でも私の作品用にカスタマイズするんで、既存設定に合わせなくていいから、そこについては何ら問題がなかった。


 んで。


 どうやら、私の脳内ストックのキャラが、尽きたらしい。

 全然思いつかないんだよ。


 というか。

 ここで気づいたのは、既存の漫画や映画でも、登場人物ってある種のパターンがあり、大概の作品はそれに則ったキャラが登場してたってこと。


 例えば『天使にラブソングを』という映画。

 1の時に出てきたシスター達。

 2の時にはそのシスター達は友達になっていたので、衝突する事はありませんでした。

 なんで、1の時のシスター達の立ち位置は、2では新規で登場した神父達が担っていたんだって。確かによく見ると、1のシスター達の立ち位置やキャラ設定が、そのまま神父達にスライドしてるんだよ。

 作品に出てくるキャラにはパターンがある。

 エンタメ系の作品の場合には、とくにそれが顕著です。

 人を深掘りしていけば、そりゃ差異が分かるだろうけれど、1本の映画──小説で言うと文庫本1冊分で、エンタメ作品をやろうとすると、それぞれの登場人物をそれぞれ深掘りしていくのは難しくなる。

 だから──


 ……ん?


 今、自分で答え、言ったよな??


 今までのキャラと被らないようにと、敵伯爵の弟を考えようとしていたから、ストックが尽きて思いつかなかっただけで、

 既存キャラの昔の立ち位置やキャラ的要素を、似た形で敵伯爵弟にスライドしてくればいいんじゃん。


 あとは、どのタイプの立ち位置にするかだけを、考えればいいんじゃん。


 なんだ。

 ちゃんと考えるとすぐ思いつくじゃん。

 悩んでた時間が無駄じゃーーーーーーーーん。


 って、こうやって、ちょっと腰を据えて改めて考えれば、すぐ思いつくような事でも、それすらも考える時間と体力と気力がなかったんだよう。


 人間、余裕がなくなると簡単に追い詰められるもんだね、ホント。


 ってことで。

 今まで登場していないタイプのキャラにしようと考えていた事が間違いだったって事で。

 既存キャラの最初の立ち位置やタイプから、敵伯爵の弟に合いそうなモノをスライドしてこよう。


 それは次のエピソードで考えるね。

 よしそうしよう。


 何だか、いける気がしてきたよ!


 ってことで、今回はここまでね。

 以上!

 それでは!!

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