22/07/11~17 九章を考えるけど全然考えられない(※ネタバレ注意

 月曜日は何故か体力が0に限りなく近い。

 なので、合法的なヤル気出すものを摂取しまくる。


 珈琲のカフェインと、キューピーコーワ的なアルファね。

 エナジードリンクはなるべく摂取を控えています。

 普段ノンカフェイン生活をしているせいか、一気にあの量を摂取すると、テンションがおかしくなるから。しかも、カフェインが切れた頃に一気に疲れを感じて無気力になる。

 アレ、怖い。

 ちなみに、火曜日はもはや気力だけで仕事し、水曜日の時点で既に体力・気力の残りは金曜日午後と同じ!

 そして木曜日! もう記憶あんまりない状態で仕事してる!!

 最後に金曜日! ランナーズハイになってきたので逆に元気!

 でもそのせいで土日は使い物にならない!


 ……体力、つけなきゃ……


 さて、続きを考えていくよ。


 九章の出来事を俯瞰で見ていくんですよね。

 そこにキャラを配置し、必要に応じて設定を追加していくんです。

 と、言いつつも。

 頭の中で考えつつ、ここで文字出力していくんで、綺麗に整理された状態ではできない。

 脳味噌ごった煮状態でやるので、情報は整理された状態にはならないねぇ。後で見返して整理していく事になるかな。


 さて、やっていくぞ。


 人身売買的な話を根底に持って来ましょう、としました。

 そこに、登場人物たちがどう絡んでいくのかをまず見てみたい。


 今回、人身売買的な話に関わる事になったのは、敵伯爵の目論見だ。

 彼は、邪魔なものをこれを機に一気に片付けようとした。

 だから、本来弱味になるハズの事柄に主人公たちに近づけた。

 一緒に片付ける気満々だったんだね。じゃなければ、近寄らせないハズだよ。


 で、その為の罠を張ってるんだな。


 うーん。

 そういえば、この作品の読者さんがたは、最後に繰り広げられるザマァを楽しみにしていた。私もそれが読み返してて楽しい。

 って事は、作品内の事件も重要だけど、一番大切なのはザマァだ。

 どうザマァするか、そこから考えて行かないといけないんじゃないのかな。

 今回は敵伯爵がおらず、代わりに敵子爵がいる。

 コイツにザマァする事が話のオチだな。


 って事は、子爵に存分にヘイトを溜めてってもらうイベントも必要ってことだ。

 うーん。

 実はこれが難しい。

 章の話に絡めたザマァなので、結構頭捻るんだよね。どうしたもんか。


 子爵にザマァする事がストーリーの大オチとして。


 いつもそうなんですが、章の中で起こる出来事のイメージをずっと脳内でグルグル考えるんですよ。前に考えた設定とかガン無視してね。


 例えば。

 主人公が人身売買のグループに掴まり、オークションにかけられる。

 身体が傷だらけの主人公にはあまり良い音がつかない。しかし、元カラマンリス侯爵夫人、ベッサリオン伯爵令嬢という肩書のおかげで、マニアが手を上げる。

 ソイツが落札するか、と思われた時。

 ソイツが出した金額の倍額の声があがる。

 見ると──

 ※ここで誰を出そうか考えてる。ツァニス、弟伯爵、サミュエル、アレク、それ以外。色々考え中。

 その人は主人公の味方。

 マニアとどんどん競り合い金額があがっていくが──


 本来の少女漫画であれば、これは自分を助けてくれる男に『嬉しい!』『私の為にそこまでしてくれるなんて!』って惚れる&感激するタイミングなんだけど。


 主人公は


「私に値段をつけるんじゃねぇよ」


 と、ブチ切れ。


「勝手に競り合ってんじゃねぇよ。どっちも願い下げだ! 私の価値は私が決める!! お前らのつける値段にクソ程も価値はねぇ!!!」

 って、毒を吐き散らかす。


 やりそうじゃない?


 ま、ここで現れた主人公の味方は、別に本当に落札しようとしたんじゃなくって、時間稼ぎしただけなんだけど。

 いや~。

 これを言わせたくってね。

 んで。主人公、縛られた椅子から自力で脱出。


 ここはね、アベンジャーズのブラック・ウィドウと同じような動きをさせたいんだ!

 え? ハイ! 私はブラック・ウィドウが大好きです!!


 それをさせたいなァ、と思ってると。


 アレ。

 前に考えていた、弟伯爵への偽手紙イベントが浮くな、と。

 どうしたらいいかなぁ。

 どっちもやりたいんだよね。

 上手く組み合わせればいいんだけど。


 ふむ。

 そうか。

 弟伯爵かな。いるの。で、敵伯爵は自分がやらかした事を全て弟にひっ被せて、その場所を失火に見せかけて放火させて始末する、と。

 そんな感じにできないかなぁ。


 上手く組み立てられればイケる気がする。

 あー。でも、ツァニスも出したいなぁとは思っていたんだよなぁ。

 うーん。

 どうするか。

 どうしようか。


 小説の女神様!

 私は貴女の忠実なるしもべ──いや、下僕!!

 なので私を覚醒させてください!!


 ……。

 …………。

 ………………。


 そう簡単には覚醒せんな……

 ハイ、頑張って頭を捻ります。


 九章の大きなイベントは、人身売買。

 ……正直、この話題はあんまり取り上げたくない。何故なら、あまり知らない世界だから。

 基本、私はかなり身近な問題を取り上げるのが好きなんだよね。

 だから人身売買の件も、その大きな事件の中に、現代にも通じる、ある身近な問題を取り上げたい。


 個人的に思っているのは『他人に価値をつける』という行為への是非。

 これは、実は今公開をストップしている部分にも入れたんだけど。人身売買はそのものだし、入れたいよね。

 でも、話したい内容はそんな崇高な人権の話とかじゃなくって。

 よく聞くじゃん。人に点数つけるって話。アレ、嫌いなんですよね。「お前にジャッジされるいわれねぇよ」って事があると、ネットでも見たし、私も好きじゃないし。

 入れたいなって。


 でも、テーマとしては薄い。

 もう少し、ないのかな。


 プロットでは「変化」だったけど。

 なんかちょっと違うのかな、と思ってきちゃったよ。なんで「変化」だと思ったんだっけ?

 関係性の変化があったからか?

 でも、それって八章でやっちゃったしなぁ。


 あー、もう!

 深い事考えず、今思いついたイベントで、がーっと流れを確認した方がいいのか!?


 ちょっと詰まってきたから、そうしてみよう、そうしよう。


 ……と、思ったけど、時間を開け過ぎたせいか、頭の中が空っぽでございます。ネタが全部脳内から消えてるぞ……

 仕方ないね。このエッセイ書くのに一週間かけてるもん。

 一週間もあったら、熱量も薄まるし思いついたネタも忘れちゃうし。

 ダメだね……

 とうとう脳みそ枯れたか……


 でも、書きたいんだよね。

 兎に角文字を書き連ねたい。ストレス溜まってるから。猫を吸ってもこのストレスは発散できない。


 人の価値をつける。

 値段をつける。

 弟伯爵は拗らせてる。

 敵伯爵は罠を張って待ち受けている。


 罠……


 主人公側も罠を張り替えせないかな。

 どんでん返しみたいに。

 最初っから罠を張り返す事は難しいだろうから、途中で罠だと気付いて何かできると面白いのにな。


 ごめん、繰り返しになるけど、このエピソード書き始めてから一週間経ってるから再度同じ事書かせて。


 敵伯爵は、邪魔なものを全部一掃するために罠を準備していた。

 しかも、自分のやらかした事などを全部弟に転嫁しようとしてた。

 転嫁する為の手法色々考えていたはずだよな。

 転嫁する方法……


 ついでに始末するつもりだから、何か証拠を偽造してるのかな。

 うーん、でも。こういう人身売買系だとすると、恐らく契約書などはないだろう。そんな怖い証拠残さないよな。

 証拠がないから証拠をでっち上げたか。書類を偽造したとか。


 それなら。

 主人公がやるとした手紙の偽造との対比になるなぁ。

 でも、その手紙の事ってどこで挟めばいいんだろう? そもそも入れられるのか? そんなもの。

 まぁそれはいいや。

 書類を偽造されているとした時──それってどこまで偽造されてるんだろうか?

 弟子爵に罪を被せて殺そうとしたって事は、これは1回しか使えない技だ。

 敵伯爵がこれを機に片付けてしまいたい事を全て一気に被せようとするだろう。


 って事は?

 もしかしたら、それが今後敵伯爵を追い落とす為の材料となるのかもしれないね。ま、それは今回の話じゃないけど。

 そっちは今は深く考える必要はないかも。

 九章に関わる部分にだけ考えよう。


 兎に角、敵伯爵は弟伯爵に自分がやらかした事を全部なすり付けて片付けようとしている。

 それを思いついたのは、主人公が接触しようとしている事を知ってるから。

 これを機に、邪魔な両方を片付けてしまおう。

 その為の罠。


 敵子爵が運営している人身売買の温床・アングラの倶楽部クラブ。←ポイント。カタカナじゃなくって漢字ね。なんか、ぽいでしょ?

 そことの付き合いを清算しようと企む敵伯爵。


 ん? 弟伯爵はそこにどう絡んでくるんだ?

 コイツも会員なのか?

 この倶楽部は恐らく紹介制で、無関係な人は入る事が出来ないし、紹介された人間が何かを起こした場合は、紹介した人間が連帯責任を取る事になる。

 そういう風にしてお互いを庇いあい、存在してきた。

 ちなみに、今あるとある組織も同じように運営されているみたいだね。

 こういうのは、時代が変わってもどこにでもあるものだ。


 で。じゃあ敵伯爵はどんな罠を仕込んでいるのか。

 弟は罪をなすりつけて殺すとして。

 きっと、コケにされた主人公には、辛酸を舐めさせ苦しめて殺したいと思っているだろう。


 ……。あー。集中できない。今家でやってるんだけど、全然集中できない。

 家だと誘惑が多い。

 あと、場所。

 仕事しているデスクトップPCがある場所では『仕事』という感覚が大きいので、小説を書く気分になれない。

 ソファでやると、犬猫の襲来があって邪魔されてできないし。

 ホテルに缶詰担ってやりたいところだけど、休みの日はビジネスホテルといえど高い。

 どうしたもんか。

 前はよくファミレスでやってたけど、あんまり長い間居座ってやるのもなぁ。お金的な意味では全然貢献できないし。私はあまり甘いもの食べないので、デザートとかと頼むっていう事もないし。


 ……とりあえず、次のエピソードで頑張って考えようかな。

 そうしよう。


 もう、遅々として進まないなぁ。

 なんとかしなければ。


 取り敢えず今回はここまでで。

 以上!

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