22/05/13~15 ネタを集める(※ネタバレ注意
5/10から書いていた記事、公開していない事に気づき、慌てて公開。
その為、先日公開したエピソードが2つって。
なんか、最近記憶力の低下をまざまざと感じる。ヤバイね。
そういや。
別の話題。
Twitter界隈で噂になっていたヤクルト1000飲んでみたよ。
もともと、犬猫飼い始めてから快眠の私はあまり違いは感じなかったけれど、相方さんが『スッキリ目覚められた気がする』って言ってました。
ああ、私は、夢が凄かったね。
ヤクルト1000で悪夢を見るって聞いたけど、別に悪夢じゃなかったよ。
ただ、いやに濃い夢だった気がする。起きて暫く経ってしまったので内容は覚えてないけど、起きた当初はハッキリ夢の事を覚えていたぐらい。
どのみち。
お腹に良いのでヤクルトは飲み続けます。中年クオリティ。
さて、じゃあ改めて、九章の屋台骨を考えていくよ。
ヤクルト1000のおかげか、気持ちがちょっと前向きです。
……気分を落ち着かせる漢方も飲んでるけど、でも、どっちかっていうとアレは鎮静作用があるから、気持ちが前向きになるモノじゃないんだよな。
うん、やっぱり、ヤクルトさんのお陰でございます。(※効果には個人差があります
メッチャすっかり忘れていたけれど、九章では主人公離婚後から始まります。
なので、八章と九章の間にあった事や、九章の事件本筋とは違うけれど、色々変わったキャラ同士の人間関係や、それにまつわる事も書いていきたい所存です。
だから、事件本筋に絡ませて、第八章と第九章の間にあった話も書くんだよな。上手く書けるかな。海外ドラマとかではよくある手法だけどね。海外ドラマをよく見るとはいっても、自分が書けるかどうかはまた別だよねぇ。
ま、今から心配していても意味がない。
まずは屋台骨考えよう。
***
敵伯爵排除の為に動き出した主人公たち。
弟伯爵がいるという場所に行く。が、そこで待ち構えていたのは敵伯爵の放った刺客だった。撃退して逃げる主人公たち。
潜伏して改めて情報収集を行う事とする。
***
ここまでは、当初考えていた通りだね。
ここから、どうやって今回の中ボスたちと出会わせ、話を転がすか。
中ボスは、移動しながら児童売買を行っているヤツらだとした。
……。
私は、色々なピースを、使う使わないは置いておくとして色々集めて、それを眺めて組み立てるのが好き。
色々な可能性を考えてみよう。
例えば。
主人公たちは、旅をする過程で、貴族子息の漫遊を装う。主人公が伯爵子息を演じて、周りの人達はお付きの人間として。
で。その為に、実家からまた兄貴の伯爵の階級章を送ってもらう。でも、今回は郵送じゃなくって、妹の一人が直接持って来ちゃった、とかね。
貴重な女の子要員。
調査要員として来たメンバーの中にニコラがいて、彼が攫われちゃう事によって、話を広げる、とか。
主人公が危険に遭ってしまい他のメンバーとはぐれてしまった時、子供に助けてもらう、的なのとか。
ニコラが攫われるってところで、一緒にいたベネディクトも攫われても面白いかも。それにより『あー、自分ってまだ子供扱いされるんだー』って、場違いに感動して欲しい。
***
すみません、またここで日を跨ぐ。
在宅仕事の環境を整えたらキーボードで文字を書く快適さに目覚めてしまい、スマホでのフリック入力が
これの何が弊害かというと、例えばPCが使えない時、スマホをもっていても書く気が起きないんだよね。
ただでさえ使える時間が少ないのに、隙間時間すら文字を書かないとなると、ますます執筆時間が減るんですわ。
ダメだね、こりゃ、なんとかしなければ。
方法は思いつかないけど。
そんなモヤモヤした状態のまま、続きに参りますぞ。
書きたいシーンを考えるのも良い。それを繋ぐようにストーリーを構築するんだ。
書きたいシーンか。
ま、主人公の大立ち回りは書きたいよね。
他キャラたちの活躍シーンも描きたい。
挫折するようなシーンも勿論書きたい。
今回、お目付け役としてサミュエルが同行する予定なんだけど、彼にも怪我をして欲しい。致命的じゃなくっていいから。
どうしてかっていうと。主人公は今まで、周りに怪我や汚れ仕事をしてほしくなくって、全部自分で引き受けていたんだけど、それがダメだし無理なんだっていう事を、思い知って欲しいから。
あとは、主人公の護衛として傍にいるアレクにも、辛酸舐めて欲しい。義足である事を逆手に取られて。で、『片足がないお前にできる事なんてねぇんだよ』って言われて、傷ついて欲しい。
あとは、実はもう一つ考えていたことがある。
ニコラとテセウスの事。ついてくるとしたら、危険がいっぱいだから当然メインで外に出ているのは暴力に耐性のあるテセウスなんだけど。
テセウスに『俺、たぶん、そろそろ消える』って言わせたい。
なんでかっていうと。
今回、テセウスが表に出ているのは、ニコラが逃げたからじゃなくって、ニコラが主人公の役に立ちたくって、それには暴力に耐性のあるテセウスが適任で、『テセウスになりたい』って望んだから。
彼が自発的に『テセウスになりたい』って思ったのはこれが初めて。(そりゃ、テセウスの存在をニコラは知らなかったからね)
ニコラが心の強さを身につけ始めた為、テセウスは自分が不要になり始めた事を肌で感じた。
それを主人公に伝えるっていうシーン。でも多分ね、主人公は泣いて嫌がるかもな。
主人公にとっては、ニコラとテセウスは完全に別人物で、片方がいなくなるってなったら、それは完全に離別であり、かつ、二度と会えなくなるという事だから。
勿論、受け入れざるを得ないから受け入れるだろうけど、泣きそうだなって。
ああ、入れなきゃと思っていたのは他にもあったわ。八章と九章の間の出来事。
主人公がその時の事を思い出すっていうテイを取るだろうけれど、どんな話を入れるのか考えてなかった。
離婚に至るまでの経過だね。まずはそれを見せないと。
……あれ? 今まで、エッセイに書いてたっけ? その事。
頭の中にはあるんだけど。
……書いてない気がする! まぁ、これはたぶん揺らがん事だから、書かなくてもいいや。書いておかないと、忘れちゃう事・整理できない事だけをエッセイにしたい。
じゃないと、長いから。
子供の事を絡ませたいんだよなぁ。
子供が理不尽に扱われているシーンに出くわし、主人公は何も出来ず悔しがる。
それをアレクになだめられる、っていう感じの。
読者さんのヘイトをね、溜めたいからね。
で、その時に、強く手を握りこみすぎて、爪が手のひらに食い込み血が出る、って描写をしようかと思ったんだけど──それって、ありうるのかな? 可能なのかな?
その為には、ある程度爪が長い必要があると思う。でも、長い爪の場合は、手のひらに食い込んでも皮膚を破る前に、爪の方が折れるよね。
……ある種、漫画的表現だから、そこまでこだわる必要はないのかなぁ……
うーん。
主人公や周りの人間たちがかっこよく大立ち回りするシーンは、敵をぶっ倒す場面でだよね。勿論、私の好きな『実は色々仕込まれていて、ドミノが倒れるかのように色々な事が相乗して上手くいく』って風にしたい。
主人公が、誰かに失礼ぶっこかれるシーンも欲しい。しかも、その場ではやり返せないの。そうやって、読者さんのヘイトを溜めこませたい。
問題は、ヘイトを溜めこんでもらう為のシーンだよね。
理不尽でありつつも、その場では上手くやり返せない理由があるの。それは、ある程度現実にもあるような話になっていて欲しい。
まぁそれは、展開如何でどうとでもなるか。
それよりも、ピース集めしよう。
──あ。
本当に、本当に一番大切な事を忘れていた。
各章には、その章での主題となる事がタイトルになってる。
八章だと『関係性を見直す』だった。七章は『伝統を見直す』
これはね、その章のテーマなんですわ。これを基本に話を構築していくのですよ。
しかも、これを先に公開してしまう事により、自分をブラせない為の指針にもなる。
今までは、章を書き始める前に決めてたんだよ。『今度はこういうテーマで書きたいな』って。
今回は、まだ全然決まってない!!
テーマは方向性! これ! 重要!!
もしかして、先にコレを決めなければならなかったのではなかろうか?
そんな気がする。
今回の九章で書きたいテーマは……
過去のを見返して考えよう。
一章:家庭環境を改善する
アティの生活する環境を整える話
二章:周りの認識を改善する
アティの周りの人間の認識について指摘し改善を促した
三章:味方を増やす
主人公の味方を増やした
四章:友達を増やす
アティと主人公の友達を増やした
五章:過ごしやすい環境を作る
アティの生活環境を整える話の、更にその先。組織改善。
六章:物事を知る
物事には
七章:伝統を見直す
『女・母はこうあるべき』という考え方の打破
八章:関係性を見直す
登場人物たちの関係性の変化を見せたかった
一応、アティの成長変化に合わせたテーマでもあったんですわ。
だから、今回の章も、一章~八章までの積み重ねの上で成り立つテーマであって欲しい。
簡単に思いつくのは『前へ進む』だな。
何があっても、変わり続けなければならない。変わり続けるものだから。でも、変わらないものもある。八章の終わりに、主人公が考えていた事だね。
ああ、なら『変化を受け入れる』だな。
それを端的に表すエピソードを沢山ちりばめるの。
基本、人間は変化が苦手ですね。いや、生き物としては、変化が苦手っていうのは当たり前な話だけれどもね。
特に私は変化に弱いね。在宅作業が増えた影響で、電車に乗るだけで体調崩すよ。どんだけ脆弱なのか。
でも、変化しないと適応できなくなるんだよ。適応できないと滅ぶんだよ。どんな事でもね。
世界は社会は、大概、適応できない人間が回しているけれども、それでも変化は止まらないよね。そして、変化したくないマジョリティが、そのうちマイノリティとなる。
そういうもん。
ひと昔前までは、屋内屋外どこででも誰でも煙草を吸ってた。電車でもタクシーでも職場でも。
でも、今は規定の場所以外で煙草を吸う人間は、マナー違反どころか場合によっては条例違反だ。
覚えている人はいるかなぁ。
エスカレーターの隙間、昔はあそこに捨てられた煙草が滅茶苦茶たくさん挟まっていた。駅のホームで待っていると、線路の辺りが敷石が見えないぐらいまで煙草が捨てられているのが見えた。水たまりには、たばこが必ず捨てられていた。歩きタバコはすれど、携帯灰皿なんて携帯している人なんか殆どいない時代があった。
でも今は、たばこをポイ捨てする人なんて殆ど見ない。(※時々見るけどね……同じ喫煙者として、ムカついて膝カックンしてやりたくなる
変化を受け入れ、前へと進む。
そういうテーマの物語にしたいなぁ。
よし、じゃあまずその方向で見直してみよう。
これがあるのとないのとでは、全然違うからね。
取り敢えず、今回のエピソードはここまで。
以上!
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