22/04/21~24 九章についてアレコレ考える(※ネタバレ注意

 すみません、コメディ的にネタを思いついたので、それをメモ代わりにここに書かせてください。

 書いておかないと絶対忘れる(※確信


・とあるオッサンが、主人公に対して『ババア』と言う

・それを受けた主人公は、『明らかに自分より年下の女性に向かってババアと言うという事は、私ほどの年齢の女性ですら自分の好みではなく、それより下の女性がタイプですって言っているようなもので、つまり貴方の年からすると娘ぐらいの年齢がストライクですと言ったと同義なのですが、つまりそれはロリコンですって事ですよね。やめてください、聞かれてもいない趣味嗜好を暴露するの。それとも、それも暴露が嗜好ですか? 勝手に貴方のプレイに巻き込まないでいただけます?』って言う。


 いやぁ、これはね。

 ネットでさ、20代後半の女優さんだかアイドルに『ババア』と言ってるツイッターとかを見て、でもどう見てもそいつアラフォー以上でさ。

 モヤッとした時に、その『モヤッと』の理由を深堀してみたら、そんなツッコミが浮かんだんですよ。

 勿論、『アイドルの年齢範疇外になりつつある』という意味なのは理解してるんだけどね。まぁ、私からすると『アイドルの年齢範疇外』ってお前の中の範疇な、ってだけ。

 よく『一般的に』って言う人もいるけど、何お前一般を勝手に代表しようとしてんの? って思ってしまう。

 どれだけ世間的に声が大きかろうが、自分が好きならそれでいいんじゃないの? というのが、八章で散々書いてきた事だったしね。

 それに、世間がなんて言おうと、自分が好きならいいじゃん。

 自分の『好き』が他人の評価に左右されるなら──って感じかな。


 あー。思い出した。

 テレビだ。テレビで『俺、B専なんだよね』と彼女に言っちゃう男の無神経さについてを見たんだよ。それだ。そういうのも入れたかったんだ。

 私はそれを見てビックリしたよ。

『俺、B専なんだよね』と彼女に伝えるという事は、ダイレクトに『お前ブサイク』って伝えてる事なんだよ。

 その後どんなに愛を囁かれたとしても、先に『ブサイク』と言葉でぶん殴られたらさ、救いようがないよね。

 なんで一回傷つけるの? そういう嗜好? 怖っ。

 これね。

 何がダメなのかって、『俺、B専だから』って不要情報なんだよね。『お前が好き』って言葉以外、彼女に伝える必要ないの。

 伝える必要のない、相手が傷つく情報を、わざわざ相手に伝えてるの。どんだけ無神経なのかって話だよね。

 これはね

「Aさんが貴方の事大嫌いって言ってたよ。私は好きだけど」

 って伝えるヤツと基本一緒なの。いらない枕詞なんだよね。


 いやぁ。人間関係、怖い。

 そして、自分はそうならないようにしようと、心に誓いました。(※できてるとは言ってない


 さて。メモは以上。

 続きを考えよう。


 九章ね。ホント、早く形にしないと。

 でも、書籍化の方も進めたいんだよ。アレも結構時間かかるしさ。楽しいし。何かを作るって楽しい!! GWにそれをすすめようかな!?

 あ!? GW!? あったけ!? どうだったっけ!? 大規模移行案件とか、入ってなかったっけ!?

 ……たぶん、だいじょう……ぶ? 今回は、たぶん。きっと、おそらく。それはどうだろう?


 まぁ、普段と違う事をしようとすると、お腹壊したり熱出したりするタイプなので、GWとかあまり意識せず、なんとなーく、なんとなーく過ごして行こうと思います。


 その前に、まず九章な。

 ハイ。


 スパイ活劇風にしたい。

 あと、ザマァ入れたい。


 まずはこの二つが柱だな。

 スパイ活劇風は、まぁ全体の雰囲気がってところだから別に構わないとして。問題はザマァだな。

 うーん。

 ザマァの基本体系? は、主人公たちに高圧的&失礼&酷い態度等を行った人を、見返すって事だ。

 私はここら辺を、コンフィデンスマン(劇場版)を参考にしている。(※出来ているとは、勿論言ってない。

 の、為には、まずはザマァされるヤツらに、嫌な事をされなければならない。


 ふーむ。

 今、ふと、子供をね、入れたいなって思ったよ。

 普段接している子供たちじゃなくって、旅先で出会う子。その子に助けてもらったりする。でも、その子は周りからイジメや虐待を受けたりしている孤児で──って感じの。

 うーん、でも、それはどうなんだろうか? 乙女ゲームに関わるのならまぁ、アリっちゃーアリかもしれないけれど、そんな子と旅先で偶然出会うとか? どんだけ奇跡体験だよ。

 んで。どうせ子供を入れるなら、散々どこかで書きたいと思っていた、ディスレクシアの話も入れたいなって。ただ、この時代は録音が難しい為、ディスレクシアの支援って技術的に困難なんだよなぁ。その子を出しても、解決方法を提示できないとなぁ……

 あまり社会派な話を入れるべきではないのだろうか? いや、でも、ディスレクシアについては思う所があるので、どこかで書きたいなぁとは思っていた。

 でも、当事者じゃない私がその話題を取り上げるのって、どうなんだろう?

 私の浅い知識でも大丈夫だろうか? いや、勿論調べるけど、でもググって出てくる範囲ぐらいしか調べられないしなぁ……


 まぁ、どのみち、子供は入れたい。だって、子供がいない話なんて、書いててつまんないし(←


 まぁ、じゃあ現地の子供との接点を書くとして。

 何をザマァするか、だな。


 この、ザマァがなかなか難しい。

 嫌な奴を見返すのがザマァの基本なんだけど、今までに結構色んなパターンの嫌な奴出したしなぁ。

 私のネタ帳が枯渇した。

 ただ、よくある話でまだ出していなかったのはある。

 独身女性への侮蔑や余計な世話ね。

 この手の話は枚挙まいきょいとまがない。なのになんで今まで書かなかったかってーと、主人公が既婚者だったから。

 ちょうどいいタイミングだから離婚して独身に戻った時に、猛烈に食らう圧力と下世話な目、そして無意識の無礼をバッタバッタ切り捨てて行ってほしい。


 ただ、じゃあそれをするのは誰だ? って話と、それで一章分引っ張れるかって話よ。

 しかも、その場で言い返しちゃったらそれで終わりだから、その場では主人公は甘んじて罵倒を受けたりしないとダメかもしれん。

 うーん、難しい。


 ──ああ、社会的弱者の事がふと思い浮かんじゃった。

 でもそれはダメだ。そこは地雷原だし、綺麗事言えば片付く世界でもない。

 うーん、うーん、うーん……


 孤児。そうか、孤児たちの話か?

 ふと、孤児院の話で、孤児院の運営が酷くて云々って話が浮かんだけど、それはナシだな。孤児院自体を悪く言いたくないし。

 どちらかと言うと、『普段生活する人たちの知らない世界の話』ではなく、『見えないけれど身近にあるキツイ話』の方がいい。その方が作品コンセプトに合う。


 うーん、ちょっとドギツイかなぁ。

 孤児の中で、体調が悪い子がいるってんで助けを求められ会いに行ったら、なんて事はない、その子は妊娠してた。多分、体を売ってお金を稼いだり、生きる場所の提供を受けてた。

 それを目の前にしたら──主人公はどうするかな。


 行き場のない女の子が、望まぬ妊娠をするなんて話は、現代にも掃いて捨てるほどある。

 で、子供を捨てたら捕まるのは女の子だ。

 ニュースでそれを見て、本当に憤りを感じてたんだよなぁ。

 勿論、解決策などは提示できない。

 ただ、それを受けて、主人公が奥歯割れるほど歯を食いしばって欲しい。

 他のメンバーに『全員は救えないぞ』と言われ、『そんな事……言われなくても吐きそうな程理解してるやッ……』って、主人公に答えて欲しい。


 待て。それについての『ザマァ』ってなんや。

 女の子を妊娠させた奴をボコって終わり、じゃ、何か違う。


 もう一枚、もう一枚何かが欲しい。二重三重の要因だよ。物事はいく層にも物事が積み重なった上に出来上がってる。ボコって終わり、はニコラの時にもうやった。


 なんか、繋がりそうなんだよな……

 見えてない繋がりが見えた瞬間、ドミノ倒しがパタパタと倒れるような期待があるんだよ。

 これは第八章や第七章にはなかった。

 なんだろう? 私は何に気づいていないのかな?



 と、言うところで3000文字超えたので、今回はここまで! 以上!!

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