22/04/17 八章書き終わったよっ!(※ネタバレ注意

 第八章、完結まで全部書き、そして予約投稿化してきたよ。

 これで取り敢えず、私がトラックに轢かれて異世界転生しても大丈夫。


 ホント、一時はどうなる事かと思ったよ……


 オチは結局、こっちのエピソードに書いたままとした。

 とんだ引っ張る完結だよ。これ完結って言わねぇよ! という、読んだ読者さんの批難轟々が聞こえてくるかのようだよ……


 でもいいんだ!

 後悔しない!

 これでいいんだ!!

 なんか、この方が自分の中でしっくりくるんだよ!

 これでいい、これで。ウン。


 問題は、第九章だよ。

 第九章の概要を考えないと。

 あんまり待たせると、批難の声が大きくなっちゃうだろうし。

 あんまり待たせるのも、酷というものだ。たぶん。


 ああ、でもその前に。

 閑話をどうしよっかなぁ、と思っている。


 なんでかっていうと。

 たぶん、第八章の最後の余韻や、『この後どうなんの!?』という気持ちを、散らしてしまいそうなんだよ、閑話。

 その余韻を引っ張ったまま、九章に続けた方が──


 と、思ったけど。

 どうせまた章の最初に前書き書くじゃん。

 リズムが崩れるのは、まぁ、今に限った話じゃないじゃん。


 ならいっか。

 じゃあ閑話書こう。


 え……どんな?

 どっからの視点のを書こうかなぁ。


 もともと閑話を書いていた意味は、本編が主人公一人称なので、語られない事があって、それを解説的に入れる為に書いてたんだよな。

 今回は、何も解説しようかなぁ……

 あ。そうか。色々あるじゃん。

 本編では、長くなっちゃうから端折った事とか、いっぱいあるし。

 んー。誰視点で書こうかなぁ。

 裏側を知る人がいいなぁ。でも、登場人物ではない人がいい。名前付きの人は絶対ダメ。

 これは私の無意味なポリシー。登場人物たちの裏側の気持ちは、絶対語らないの。本編では。

 それは想像して欲しいから。

 知りたいという気持ちもとても分かるけど。というか、その気持ちは私はそっち派。複数視点の物語とか楽しんじゃう派。知りたいよねぇ。

 でも書かない。


 だから全然別の人で書こうっと。

 閑話は気を抜いて書けるから好き。


 さて、問題は九章だよ。

 さて、どうしよう。


 排除する敵伯爵の代わりに、伯爵家を管理させる為の人を味方につける話がコレだ。

 ただし、それはストーリーラインであって、主題ではない。

 主題は何にしようかな。どんなザマァにしようかな。

 今回は子供、いないしなぁ……

 まだまだ、世の中の理不尽って、沢山あるハズなんだよなぁ。

 今回は旅する話だし、普段書けない理不尽を描けるはずだ。

 何か、ないかなぁ。


 ネットでまた拾ってくるか。

 いや、検索用にも、検索すべきワードがないと探せないって。

 うーん……何かない、かなぁ……


 あ。

 チャンスや。

 今、主人公の周りは、主人公の考えに毒され、意識改善が進み始めてきてる。

 だから、主人公が『こうあった方がいい』という事に、面と向かって否定することも、初っ端から主人公に失礼ぶっこく奴らも減ってきた。


 でも、それって主人公が一年かけて作ってきた土壌でであり、それって局所的。

 そこに出たら、まだまだ圧力は凄いんだよ。

 旅をする事により、過ごしやすい場所を離れ、また正面から圧力にぶち当たる事になる。


 ついでに。


 また、一回、膝をついて欲しいな。


 どんだけ私は主人公を苦境に立たせたいのか。

 凄く立たせたい。

 それがあるから、ザマァが気持ち良いんだよォ。ねぇ〜?(嫌な微笑み


 よし。

 以前のことのリブートも入れよう。


 ただ。

 問題は敵だよな。

 ぶっ倒す敵だよ。

 うん。

 そうだなぁ。味方に引き入れるヤツは、ベネディクトと同じ感じで味方になるんだよ。

 でも、今度はオッサンなので、主人公、きっと優しくない。

 だとしても、ザマァするのはコイツじゃない。

 冬のリゾートみたいな感じがいいかなぁ。

 コイツだ! っていう敵ではなく、小物感満載なんだけど、兎に角いけすかないヤツ。


 あ。忘れてた。

 章のタイトル。

 主題を一言で表したものを入れないと。

 なんだろ。

 八章は、『関係性を見直す』だった。

 九章は……なんにしようかな。

 これは、ザマァ内容にも関わってくるしなぁ。どんな感じの話にしよう。


 ……ちゃんと考えたいのに、八章のエンドの余韻に精神的に引っ張られてしまい、上手く考えられん。

 なら、なんであんなエンドにしたし。


 いや、いつもそうなんだよ!

 いつもエンディングに気持ち引っ張られるんだよ!

 でも、いつもはもっと時間的に余裕があって、余韻が消えてからプロット考えられたんだよ!

 今回は時間ないよ?! 時間ないんだよ!!


 ……ふぅ。

 閑話書いて、ちょっと気分変えようかな。

 そうしよう。


 ***


 閑話も途中で止まってもーた。

 現在、4/20。仕事中──ゲフンゲフン。

 違うよ!? サボってないよ!? お昼食べに来ただけだよ!?

 お昼を食べる隙間にさ、書いてるだけだよ!? ホントだもん! 嘘ついてないもん!!


 さて。

 それはいいとして。

 八章が終わる。

 サッサと九章を進めなければならない。


 ちなみに、九章を旅系の話にしようと思った瞬間から、私の脳裏には、今まで見たあらゆるスパイ映画が浮かんでいる。

 書きたいんだね、自分。そういうの。書きたいんだろう、そういうの。そうなんだろ!? どうなんだい!!

 ハイ! 書きたい!!

 それの上に、元々考えていた主題をね、こう──


 ……?

 …………?

 ………………?

 なんだっけ? 昨日、寝しな、良いアイディアが浮かんだハズなんだけど……

 綺麗に忘れたよ……?


 もう!! なんでスマホとかでメモとっとかないんだよ! 自分の記憶力過信しすぎじゃボケ!! 昨日の夕飯すら覚えてられない癖に!! あれ!? マジで昨日の夜何食べたっけ???


 ……もっかいネタを集めてこなければ……はぁ。


 忘れないウチに、使うかは別として、ネタとして使えないかと別で思いついていたものを羅列しておこうっと。


 ・独身に対しての『結婚して当然』の圧力

 ・独身女性に対しての『結婚できなきゃ人間失格』という視点

 ・離婚女性に対しての『人間失格』という視点

 ・30近くなる女性への『女として終わったね』という視点

 ・『男性への無償ケア』を暗に求める事への圧力

 ・結婚してたのに、子供を産まなかった事への批難

 ・勝手に容姿ジャッジしてくる下世話な態度

 ・あげく『俺は好きだよ』的な意味不明なフォロー(※フォローになってない


 今まであんまり書けなかったものをね、入れたいなって。

 ああ、そうです。

 九章では離婚済み。八章と九章の間で離婚させます。

 実のところ、離婚させるかどうなのか、まだ結論は出てないんだけど、離婚したからこそ見える景色というものも、あるのかな、と思って。

 離婚後の話を想定しているよ。


 まだ深く九章を考えてないので、どうしようかな、レベルではあるけどね。


 あぁ……章を追うごとに難産になってくるよ……

 全然ネタが出てこないよ……

 まぁ、『スパイ映画みたいにしたい』っていう希望があるから、それらから王道パターンを抽出し、九章に当てはめようかな。


 あ、でも。

 基本スパイ映画って、どこかへの潜入とか、何かを取って来るとか、誰かの救出だよなぁ。敵の目と手を搔い潜り、目的のものをGETして持ち帰る!! 的な。

 あとは、大切な人がバイオテロにあって、そのワクチンをGETしにいく、とかね。

 テンプレテンプレ。これが面白いんだよテンプレ。

 うーん。

 どの王道をとってくるかと一緒に、やっぱり主題を考えたいなぁ。


 八章は『継母と継子の義理の関係には本物の愛情が生まれるのか?』的な主題でした。ええ、勿論視点としては『本物の愛情に決まってんだろうが』だったんですけど。

 今回はアティたちが出てこないので……

 でて、こない……ので……

 幼児たちのワチャワチャが描きたいのに……描けないなんてっ……


 ……。

 子ども、出す? 無理やり。現地で出会った子供で、九章にしか登場しないけど。

 じゃないと、私の心が、死ぬ。

 スパイ&子供なんてさ、私の大好物なんだよ! 映画とか大好きなんだよ! そうか!! 自分が大好きなスパイ&子供の物語を書けばいいんだねっ!

 そうしよう! そういう観点なら、色々ネタが浮かびそうだよ!!


 よし、今回はここまでだね。

 次エピソードで色々更に考えていくぞ!!


 以上!

 それでは!!

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