22/02/20 八章の事をガンガンに考えてる。
さて。
前回の続き。
ガッツリネタバレしていくので、読む時は注意をよろしくです。
では、参ります。
の、前に。前置き。
家だと本当に筆が進まない。
ドリンクバーがあるファミレスでやると、物凄く筆が進むのに。くっそう。
これは、お猫様に邪魔されないで集中出来るから。
でも、ヘビースモーカーのワシには、完全禁煙のファミレスはツライ。
でも、喫茶店系はどうもダメなんだ。
多分、隣の席と距離が近いから。
根っからのボッチ属性の私は、他人との距離も近いのも苦手なのですよ。ファミレスのボックス席的な方が楽。
あと、多分カフェインのおかげかな。
普段はノンカフェインなので、外のコーヒーを飲むと頭が冴える。
あー、でもカフェイン中毒に戻るのはいやだなぁ。
カフェインと、お猫様の問題だけじゃないんだよね。
仕事でPCを使ってるからか、PCの方が捗るんですよ。キーボードの方が思考速度に追いつけるから。フリックはやっぱり時間かかるのと、iPhone様が勝手に予測変換して、違う言葉に変換してしまう事もある為、打ち直す時間もあるから。
予測変換、マジムカつく。
どうでもいい話はここまでで。
八章に話を戻しますよ。
今考えが纏まらない事を羅列していき、頭ん中整理するよ。
・敵ボスを出したい
・敵と大奥様とかを騙す為に、アンドレウ夫人と一芝居うつ
この二つを入れたいと思ってる。
敵ボスの方はどのみち出さないといけないんだけど、出し方が思い浮かばない……
あ、ちなみに敵ボスは、大奥様の執事として登場します。男で顔がいい設定。
大奥様は、息子に疎外され寂しい思いをしている所で、そのイケメンにハマってしまったんですよ。若いツバメ(※死語)
敵ボスは、敵伯爵家の手引きで大奥様の所に潜入してんの。
大奥様を、思った通りに操作する為に。それとなく大奥様に進言し、都合良い方向へと持っていこうとしてるキャラ。
ちなみにネタとして、主人公に『乙女ゲーだから、顔だけイケメンがインフレ起こしてて胸焼けしそう』と言わせようと思ってます。
この男を出す為のイベントを考えないとなぁ。
で、次に。アンドレウ夫人との一芝居。
敵を騙す為に、アンドレウ夫人が主人公にくってかかる。
これは、アンドレウ公爵家と主人公を対立させたと見せて、相手に油断を誘う為なんだけど……
このエピソード、入れたいけど入れられるかなぁ。
これ、突然入れたら不自然だから、コレを起こさせる為に、エリックが危険に遭うエピソードが必要だねぇ。
しかも、対立させる姿を見せて油断を誘うとして、そのメリットが絶大じゃないとなぁ。
どんな絶大なメリットだろう?
んー。メリットもそうなんだけど、これを皮切りにして、オチまで怒涛の展開としたいんだよね。
だから、オチまでの流れの概要をある程度考えておいた方が良いと思うんだ。
その場合には、現在の状態と入れたいエピソードを一緒に考えて、どういう展開にするのかざっくりを考えようかね。
今はですね。
主人公、怪我をして寝込んでおりました。ええ、また怪我をします。乙女ゲーという世界での主人公としては、かなりの頻度ですね。ハイ。それは私が主人公には無傷でいてほしくない、苦労して欲しいタイプの人間だからですね。非道です。
で。その寝込んでいる時に、獅子伯の関係者・マティルダが来ます。彼女と話しをする事によって、マティルダが獅子伯を好いている事を知る事になります。
それを知った主人公は、獅子伯もマティルダを憎からず思ってるから、獅子伯にも幸せになって欲しいなって、思うんですね。
そこで一度エピソードが途切れます。
次からは、主人公が熱から復活します。
そこからが問題だね。
さっきまでは、ナレーションベースで主要部分まで飛ばそうかと思ったけど、やめましょう。せっかくだからちゃんと書こう。
んー。展開の流れ順に考えていくと、思っている方向へと流れるか微妙なので、オチから考えていきましょう。
オチは、敵ボスを寝返らせる事です。
あれ? ここ、いままでずっとちゃんと考えてたんだけど、このエッセイに書いたっけな? もう覚えてないわ。
なので、もしかしたら2回目かもしれないけど、また書くね。前の時と少し違ってる可能性もあるし。
敵ボスを寝返らせます。
これは、相手を改心させて寝返らせる、というワケじゃないです。
敵伯爵家である、ラエルティオス伯爵家よりも好条件で雇うんです。敵の駒を奪うんですね。金と、待遇を良くして。
『捨て駒なんでしょう? 私が前にいた世界での【将棋】はね、奪った駒は自軍に加えられるの』とか言ってね。
主人公はずっと、暴れん将軍にも出てくる御庭番や、徳川御用達の忍者部隊、戦国時代の
自分だけじゃ周りを救いきれない・守り切れないと分かっていたから。
八章の敵ボスたちは、カラマンリス領のならず者の集団。行き場がない人間たちで、ヤクザ的集団でもある。
敵伯爵家は捨て駒と汚い仕事を押し付ける為に雇っていた訳です。
その人達に、正式な『カラマンリス侯爵家の間者たち』という立場と定期的な給金という安定を与えて、寝返らせます。
『同じ汚い仕事をするんなら、私の所でしなさい』とか、言わせたいよねェ。
ここら辺が、ご都合主義だなって悩んでいた所。
でも、もういいやって。
『俺の宇宙では音がするんだよ』理論。
この世界の悪役はチョロいんだよ。
だって主人公がチョロインですから。
敵ボスと対決してボッコボコにして、寝返らせる。
じゃあ、どうやって対峙させる事にするか、だな。
前は、捕まえたヤツに、敵ボスの所へ案内させようと思ってたけど。
捕まえたヤツを、片っ端からリクルートしてってるのかも。
なんか、『案内』はちょっとまどろっこしいなって思う。
だから、敵ボスに直接行動させる事を目指した方がいい。
敵の数を減らし、奴が動かせる人間を減らすの。
で、最後に隙を見せて、敵に『ここで決めないと』と思わせて、本人を出張らせる。
その『最後の隙』だよな。
これが、アンドレウ夫人との確執。
主人公を単独行動を自然とさせるもの。ただ、単独行動といっても遠出はさすがにオカシイってなるだろうから……うーん、どんなのがいいかな?
アンドレウ夫人の演技主張は『エリックを危険に晒した。婚約も検討し直す』という事。で、ここぞとばかりに、大奥様とアティ親族が乗って、一緒になって主人公を責めまくる。
……主人公、ショックのあまり屋敷を飛び出す、とするか。
子供たちには絶対に見せないようにするよ。そこは絶対。大人全員がその意識共通は取れている。
多分、イリアスとベネディクトには相談しているかも。二人に相談して、絶対幼児たちには気取られないようにする。
イリアスくんは、主人公が自分を『守るべき子供』側ではなく『協力してもらう大人』側として扱ってくれた事を喜ぶだろう。ベネディクトは、まぁベルナが守れればいいやって思ってるかもなぁ。
さて。じゃあ場所だよ。最後の事件を起こす場所。
屋敷の中か──紫の木の群生地か。
屋敷の中だと、スパイコメディ的に、子供たちにバレないように四苦八苦しつつ敵と戦う事に。でもそうすると、演出が大変になるんだよなぁ。
だとしたら、紫の木の群生地。
(文章だけど)視覚的には綺麗だと思うんだよねぇ。前回来れなかった因縁の地でもあるし。
ただ、問題があるとしたら、アティの護衛くん、予定では裏切り者の彼。彼がアティを連れてくる。屋敷から離れてそんな長距離移動してくるぐらい、敵ボスに忠誠心があるのか? 「これ、逃げられるチャンスじゃね?」となったら、逃げるよな。私なら逃げるな。
……いや、どうだろう?
主人公は、まだ敵本隊が到着前から細かい罠みたいのがあった時点で、ルーカスを疑ってるの。ツァニスは遠ざける事を提案したんだけど、主人公はルーカスの本質を信じて泳がせていた。
敵本隊が到着する前の罠が、イタズラレベルだったのは、ルーカスがアティに大きな怪我をさせたくなかったから。思いきれなかっただけ。しかも、罠自体もバレやすいものにしていたし。
彼にはアティを自分の手で傷つける事は無理だって、主人公は信じてるの。
そのルーカスをどう動かすか、だな。
もう少し考えよう。画面イメージが欲しいなぁ。浮かんでこないかなぁ。
それを期待して、次のエピソードまで引っ張るよ。
それではねー。
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