第六章について考える
12/07/09 第六章の方向性(※ネタバレ注意)
また公開すんの忘れてた。
タイムラグ勘弁!!
***
現在、第五章が佳境です。
実は、7/4には書き終わっており、今はノンビリと──仕事してます……
仕事が……エグイ……来年2月まで予定びっちりってどういう事だよ!?
夏がこれからなのにっ!?
第六章について、そろそろ考え始めないとなぁ。
今度はどんなネタがいいかなぁ。
気になる話題は色々あれど、なかなかしっくりくるものがないんだよねぇ。
今まで書いたネタの中でも、多少消化不良なものもあるから、もう少し突っ込みたい気持ちもあるものの。
なかなかコレが……うーん、どないしたもんか。
あと。
獅子伯を出したいよね。彼は実は隔章ごとに出てるんですよ。第二章と第四章。だから第六章でも出したいけど。
あんまり頻繁に出すと『国境警備どうなってんねん』になるから、あんまり出せない。
そして。
子供たちとのイチャコラを書きたァァーーーーーーい!!
第五章は大人の話だったからね!
キャッキャウフフを子供たちとしたァァァァーーーーーーい!!
それと、現代の問題のコラボってなんだろう……
こういう時は、過去作品を参考にしよう。
【第一章】
vs夫&攻略対象。
自分を個人として見ない夫と、アティの敵との対決。
ここら辺は、主人公の人となりを見せる為のものだったね。
【第二章】
vs姑&元夫。
既婚女性やバツイチ女性等にふりかかる圧力との対峙。そして、主人公が実は何を目標にしているのかを開示する話でした。ゼノと獅子伯登場。
【第三章】
vs老害&媚びる女。
世間の「女らしく」を唾棄するような話。政治駆け引き的なものも少し入れた。オリンピックの話を参考にしてる。
マギーとサミュエルの過去の話を掘り下げる為の話でもあった。
【第四章】
vs毒親。
過去の因習への問いかけ回。ニコラ登場。
何より、子供たちの事が書きたかった。主人公を彩る飾りではなく、その子たちがすくすく大きくなっている事や、主人公とイチャコラするところを書きたかった。
DV親は実はオマケ。主人公との対比の為に出した。
【第五章】
vs執事。
組織の構造改革の話。そして、その時に女性たちがいかに口出しさせてもらえないのかを書いた。オリンピックの話やブラック企業・ブラック役所の話も参考にしてる。
主人公に膝をつかせたくて、アティとの確執を書いた。書いてて自分にも跳ね返ってきてダメージくらった。
ああ、こう見ると、
奇数章は屋敷で起こってて、偶数章は外で起こってるんだね。
ま、ずっと屋敷にいっぱなしではさ、話がつまんなくなるよね。
って事は。外か。外での話か。
でも、外かぁ。外、ねぇ。
でも、外じゃないと、エリックとかが長時間近くにいる時間が不自然になるんだよなぁ。
エリックの事書くの、めっちゃ楽しいので、書きたいんだよねぇ。
それとコラボできる現代の問題ってなんだろう。
また、外部の敵との闘いにしたいなぁ。
……天啓。
つっても。Twitterでネタ拾っただけだけど。
主人公を、『後妻さん』『
これは勿論主題にはしないよ?
でも、ナチュラルに失礼なヤツって、出すと反響あって楽しいんだよね。
そうだなぁ。そこから派生するとしたら、血の繋がり云々の話になるかな。
これ、主人公にはどうする事もできないんだよね。
それを毅然と跳ね返して欲しい。
まぁそれはいいとして。
ザマァのパターンもどうなんだろう?
水戸黄門みたいな黄金パターンに入ってきたかな?
飽きてない? 飽きてない??
またこのパターンかよって、なってない??
さて。
今回の敵は誰にしよっかなぁ。
出来れば子供達を主題にしたいんだよなぁ。
でも、子供たちの敵って?
毒親はもう出した。良かれと思って押し付けるタイプとか?
コレも入れたいねぇ。
あと実は。
全然関係ないんだけど。
エリックとか子供達で温泉入る描写が描きたい。
当然イリアスは、一緒に入るのを主人公から拒否される。
ゼノは、本人が男児たるものって思って一緒には入らない。
ニコラは普通に一緒に入る。テセウスになったら途中で恥ずかしくなって逃げ出しそうだけど。
そんな子供達がお風呂でワチャワチャしてるのを書いてみたいなぁ。
今回は──正直、エリックとイリアスを掘り下げたいんだよね。
彼ら、存在感は抜群だけど(何せ私のお気に入りだから)、彼らを取り巻く状況については、全く語られてないんですよね。
うーん。
ダメかどうか分からないけど……
コテージみたいなところを借りて遊びに行くって話をかいてみたいなぁ。
身分を隠して、ね。勿論護衛は連れて行くけど。
なんでかっていうと、『生活するにはこれだけの手間が毎日掛かってるんだよ』という事を、子供達に知らしめたいから。
でも、勿論完全無人の場所ではなく、管理人はいる場所ね。
護衛も連れてくし、最低限身の回りの事をするメイドたちも連れて行く。
お湯を沸かして、料理を作って、ベッドメイクも自分でするし、薪割りもする。
勿論合間に、顔真っ赤になるぐらい遊びまくる。
そうやってキャッキャウフフするのを書きたいーーーー!!
でも……前にちょっと調べたようにさ。
聴覚障害の事とかディスレクシアの事とか、ジェンダーの件とかさ。
社会的な問題としてではなく『身近にある』ものとして、サラリと触れたいっていうのもある。
第五章でふれた、女性と学問・数学の話とか。
あと、最近周りが味方だらけになってきちゃったからあんまりなくなった、無意識の圧力の話とかね。
よかれと思って、主人公に「子供はまだか」「頑張らないとダメ」とか不躾に言って来る奴らとかさ。主人公に対して「理想の母親像」を押し付けてくる話とかさ。
主人公は母性が強いんだけど、別に「母性至上主義」とかって事は全然なくって、単純に子供が好きなだけなのね? 好きだから苦労をいとわないだけであって、「それでこそ母親」とか言われると、たぶんイラっとするタイプ。
いや、別に好き好んでオシメ変えてねぇよ、っていう、ね。
しかも、それは『母親だからやってる』んじゃなくって、子供たちが好きで可愛くてやってるだけっていう。でも、あくまで個人的に『好きだから』ってだけで、義務じゃねぇし、っていう。
実は、苦手な子供・好きじゃないタイプの子供も実はいるっていう。
……ふと。
主人公は公爵・侯爵・伯爵という、結構上の方の貴族との付き合いはあるんだけど、男爵・子爵の方とはあんまりないんだよね。
そこの人たちとの軋轢も書きたい。
上の方の権力者っていうのは、権力が高すぎて腰が重いっていうのがあるけど、男爵・子爵は少し違うってところをね。見せたい。
実は。
子供たちに『死に触れさせる』っていう事もしたいと思ってるんだよね。
たぶん、エリックとアティはまだその概念を理解できない。
ニコラとゼノは微妙。概念は理解できても、おそらくまだピンとこない。イリアスは分かるだろうけど、他人の死に鈍感そうなんだよなぁ。
あとね。
主人公の偽物も出したいよね。
あとね、えーとえーとえーと……
何かあったのに忘れた。
とにかく。まだ書きたい事いっぱいあんじゃん。
でも、どれをどの順番で出そうかなぁ。それに、別にこの作品に全部ぶち込まなくてもいいんだよなぁ。
主題じゃないから、優先度低いんだけど、主人公の恋愛模様とかね。
あ、思い出した。
妹の話も書きたいし、動物との絡み(犬や猫)も書きたいし、主人公の昔の恋の話も書きたいよね。
ダメじゃん! 結局全然形になってないやん!!
そろそろ第五章が終わるから、第六章の方向性を決めないといけないのにっ!
今出たネタを色々妄想して膨らませていこうかな。
そうしよう。それがいい。たぶんいい。
お試しでショートショートを書いてもいいかもな。
あ、その前に大量にインプットをしたい!! 読みたい!! 見たい!! 特に映画が沢山見たい!! TSUTAYAへGO! (※嘘。ネットレンタルなので家から一歩も出ない
よし。
取り敢えず、楽しんでくれている皆さんの為に、また楽しめるエンタメ物語を考えるぞっ!!
それではね!
以上!!
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