21/06/16② 今日も今日とてガッツリネタバレプロット。

 本編と合わせてどんだけの文字を量産してんだよって感じだね。


 まぁこっちは、頭で考えてる事をそのまま文字にしてるだけみたいなもんなので、ある意味頭使ってるワケじゃないから全然平気なんだけど。


 そういえば、Twitterで「1年で100万字書け」的な一見根性論のようなものを目にした気がするんだけど(ソース確認しようにも、もう流れちゃって見つけられなかった)

 一瞬「無理じゃん」って思ったけど、よくよく考えると、悪役令嬢継母作品は現時点で46万字。公開開始が2月頭なので、約1か月10万字ぐらい公開してる。

 ってことは、単純計算で1年で120万字いくってこと。

 勿論、それまでに推敲して消したエピソードとかゴロゴロあるし、こっちのエッセイでもちょびちょび書いてるから、大体1年で140万字はいくね。


 書く内容にもよるけど、分量だけならいけるね。

 まぁ私の場合、仕事している最中にちょこちょこと書き溜めてったりできる立場にあるからっていうのもあるよ。これが外での仕事だとそうはいかないしさ。

 幸運幸運。


 そんな前置きはこれぐらいにして。


 今日考えたい事がいくつかあります。

 ① 第五章プロット

 ② ファンアート募集ってありかな?


 これ、①の方はぶっちゃけ終わりが見えないので、②の方を先に考えたい。

 ……こうしてやらなきゃいけない事を後回しにして、また自分の首をギュウギュウに絞めるんだよね。知ってる。


 結構前に作ったサイトですが、もう全然更新していなくって、存在意義を早速見失っていますよまったくもう。

 お客さんには口を酸っぱくして「小さい事でもいいから動いている事を示す為に最新情報載せろ」って言ってるのにね。

 ふふ。サイトの更新って面倒くさいよね☆


 コンテンツの充実を図るための素材も少ないっていうのもある。

 ぶっちゃけ本当に、もっと時間と体力が欲しい。体力をつける時間も欲しい。

 犬の散歩しただけで膝を痛めたのは私だよっ!!


 自分で絵を描くのはクッソ面倒くさいから、ファンアート募集してそれを掲示していったらどうかと、そう下心丸出しで思ってるんですが、どうですかね?


 私の作品は、読み手が好きな感じでイメージして欲しいので、意図してあまり外見についての描写がないんですよ。外見イメージに引っ張られて欲しくもないし。

 年齢を書かないのは、後々整合性とるのが大変だからだけどね。


 ただ、今サイトで使っているのはWordPressで、見る側からのアクションを取るのが難しいんですよね。

 なので、Twitter上で募集すっか。募集ツイートにぶら下げるかリツイートしてもらうか、タグをつけてもらって、後から探しに行くとかね。

 お試しでやってみっか。

 先にグダグダ考えて腰が重いのは私の悪い癖だ。

 まずはやってみて、トライアル&エラーを積み重ねていこうではないか!

 業務の基本だ!

 業務じゃないけどなっ!!


 じゃあ、そのための規定とか色々な事をサイト上に書きにいこうっと。


 よし。②は決まった。

 次は①。プロットについて。

 申し訳ないけど、本当にここに文字を書きながら考えてるから、まとまりがないものになるのは勘弁ね。


 ヴィラン①は執事たちにしよう、と思っているものの、奴らでは正直キャラが薄いと思っている。……まぁ? 私がまだ執事たちの事を詳細に考えてないからかもしれないけど。

『敵が内側にいた』というのを示すのは面白いと思う、うん。

 でも、なんか、弱いなぁ。たぶん、主人公より立場が下だから。下手したら弱い者いじめになっちゃう。これは気を付けないと。

 でも、まあそうだとしても、人数が何人いて、どんなやつらなのかを先に考えようかの。

 キャラが弱いかどうか考えるのはその後でいい。


 ① 執事長

 年齢は結構上。ツァニスの父親世代。多分、先代が引退した時に前の執事長も一緒にやめたから、執事長についたと思われる。作中では出さないけど、50代ぐらい。

 他の言い方をすると『家令』『ハウス・スチュワード』。つまり使用人たちのトップ。だとすると男爵とか子爵の次男三男四男とか、そういうやつだな。


 ② 執事その2

 手記を書いたヤツ。ツァニスの仕事のメインサポーター。基本、彼がツァニスにくっついてまわる。執事長より下でツァニスよりは上の年齢。40代ぐらいかな。つまり仕事の秘書。コイツも貴族かもしれない。


 ③ 執事その3

 今から考えるぞ。ええと、多分サミュエルと同期でツァニスと同世代。執事長のサポートがメインの仕事だな。執事の役割は大きく2つあって、屋敷をメインに担当するものと、仕事のサポートをする人。こっちは屋敷側。いうなれば、物事を統括するのが執事長、実務がコイツって感じかな。たぶん運転手も兼ねてる。

 貴族がどうかは微妙。


 あとは男性使用人たちだな。

 ただ、調べてみたら、ちょっと第一次世界大戦とかが邪魔して色々な事の転換期だったみたい。うーん、微妙。


 今まで全然考えていなかった使用人たちについて、ちょうどいいからここで考えておこうっと。

 日本だと結構男性使用人が多いんだけど、イギリスは男性使用人を使う場合は税金を課せられたから、そのせいで数がメッチャ減ったみたい。

 戦争もあってそっちに動員されたし、「若い男を使用人として扱うとはなんたること!」っていう思想もあったみたい。……性別関係ないのに、そういうのってやっぱり多いね。


 この作品の世界観で考えるとォ……

 そうだな。軍は貴族だけが動員されているワケじゃない世界観なので、多分男性の多くはそっちにもってかれていると思われる。

 また、警察官のような職種、消防士のような職種も勿論あって、そっちも全部男性しかなれない。医者の多くも男だし、役人も研究職も全部男。

 だから、自然と使用人として雇われるのが女性が多い、という事にしよう。

 だって、実際に第一次世界大戦後、復員した男性たちは結局使用人という職業に戻らなかったし。他の職業が増えたから。


 だから、家事の殆どは女性使用人がやってる。だからメイドさんの方がメッチャ数が多い。給仕をするのもメイドにやらせてるかもな。要所要所の管理部分は全部執事が決定権を持つって感じ。

 勿論メイド長(ハウスキーバー)がいて、本来はそっちがメイド管理の元締めだけど、執事長の鶴の一声で変えられちゃうような感じなのかもな。

 男性使用人は、コックをはじめとした料理部門、庭師、厩務とか。まぁ、家事全部が全部女性ばっかりって事はないとは思う。ちらほら男性の家事使用人もいただろうな。

 税金云々はこの世界ではないものとする。


 よし。

 と、いう事は、敵執事は実質3人。メインボスは誰にしよっかな。やっぱり執事長かな。


 で。こいつらとの闘いだけど、やっぱり弱いな。

 恫喝したらそれで終わりそう。っていうか、主人公は執事たちの敵になりたいと思っていないので、そもそもそんな激しいバトル(?)にならないんだよなぁ。

 それじゃあダメだ。

 何かやっぱりないとなぁ。


 今、教育格差の事もちょびっとかじったからぁ……

 いや、でもそもそも執事たちとのバトルの話に、それもかぶってくるはくる予定。

 ……でもやっぱり、話が小さいなぁ。

 もっと教育格差の問題を全面押しするか。


 前のエピソードで書いた件を引っ張ってきて、ちょっとイメージしてみる。


 ・妹が逃げて来た。勉強させてもらえるというから結婚したのに、約束を反故されたと怒る妹。なんとかなだめる主人公。


 ・執事との全面戦争中で正直それどころじゃなかった主人公だが、可愛い妹が逃げて来たので勿論迎え入れる。


 ・実家や色々な事の為に研究・勉強したいだけなのに、何故それがダメなのだろう、と嘆く妹


 ・この妹が、実は『自分より数字に強い』と言っていた妹。主人公は妹の力を借りつつ、アティに色々教えたり屋敷の運用管理構造改革に乗り出す。


 ・勿論面白くないのは執事たち。(ここで何か仕掛けてくると面白いかも?)


 ・妹の結婚先から誰か迎えに来る? (←当然、執事たちが連絡したに決まってる)


 ・連れ戻されそうになる妹をかばい、約束と違う事を結婚先に確認する主人公


 ・きっとその時、結婚先は主人公の逆鱗をソフトタッチ


 ・この時、執事が「奥様は浮気してる」爆弾発言投下

 →この時に、執事たちが何か証拠(っぽいもの)を提示してきたら面白いのになぁ。何かないかな。

 →例えば、主人公の部屋を漁って、アクセサリを見つける。それが獅子伯から贈らて来たアクセサリだろ! ほら! ここにメルクーリの紋章が!! ってドヤる


 ・でもそれは本当は、獅子伯のプレゼントじゃなくて、その弟と結婚していた時に(嫌々だけど)送られた品。よく見るとメルクーリの紋章だけど、分家(弟の方だからね)の印が入ってる。高いもので、ニコラの事件の賠償金として支払いに回す為に、奥から引っ張り出してきていただけ。


 ・獅子伯からプレゼントはいただいたけど、アクセサリじゃないよ。隠してもいないよ。ほら、今だって手に持ってんだろ、このペーパーナイフじゃボケ、ってやる?


 なんか、盛り上がりに欠けるなぁ。やっぱ一度「どうすんだ主人公」って状況の追い込んでからじゃないと盛り上がらないね。


 いや、目の前で主人公に浮気の証拠(笑)を出すんじゃなくて、ツァニスに渡して、ツァニスから出してもらう? 執事たち後ろでドヤる。


 ……あー。でもこれ、やるとせっかく上がってきたツァニスの好感度激下がり。

 下手したら氷点下まで下がる。

 それはマズイな。面白いけどマズイな。めっちゃやりたい欲望にかられるけどマズイな。それやったらもう逃げられ確定になる。アカンって。


『どうするツァニス!?』

 の方がいいね。そうしよう。危なかった。危うく離婚の危機一直線になるところだった。

 あー、でも。第三章から読んでる人はすぐに気づいちゃうかもなぁ。

 気づいちゃっていいんだけどさ。


 もう少し山と谷が欲しい……どうすんべか。


 あ! 4000文字超えた!!

 続きは次エピソードへ!!


 ああどうしよう、全然きまってないのにストックがっ……ストックがなくなる!!


 それでは!!





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