21/05/30 色々調べて面白い事を知った。
言葉とは面白い。
文化とは面白い。
習慣や固定観念も面白い。
調べ始めると沼だな、ホント。
今回、第四章で色々な知識が必要になったので、論文を読み漁ってみた。
色んな言葉の意味を調べてみた。
その中で、ビックリした事実があったので、知識共有としてエッセイに書いておこうと思いました。
まず。
第四章で触れた『愚妻』『愚息』という言葉。
これ、私が知らなかった事がありましたよー。
例えば愚妻。
これ、私は今まで『愚かな妻』という意味の謙譲語だと思ってたら。
違った。
本来の、元々の意味は、『愚かな私の、妻』という意味だった。
つまり、愚かだと断じてるのは、妻ではなく自分なんだって。
これ、なかなかググっても出てこなかったのでしつこく調べたよ。
出典とかさ。
出典はなかったけれど、本来の意味を書いててくれたサイトがあったので見てみて、そこから深く調べて知ったのです。
そもそも、『愚』は、自分の事なんだってー。自分の事を卑下した言葉ね。
で、そんな愚(愚かな自分)の、妻、という書き言葉だったらしい。
手紙とかで、自分の事を『私』と書かずに『愚』と書いていた、その流れらしいよ。
本来、書き言葉だから問題なかった意味が、口語として使われるようになってから、言葉の本来の意味が変質してしまって、今のような『愚かな妻』という意味の謙譲語として使われるようになったみたい。
つまり『愚妻』や『愚息』は、自分の事を『愚』と呼んで初めて成立する言葉なのね。
それが、口語だと自分の事を『愚』とは言わないし(音で聞くと理解できないし)、でも『愚妻』『愚息』と言うから、聞いた人が意味を取り違えて理解してしまい、変質してしまったみたい。
だからといって、やっぱり嫌いな言葉だけどね。
本来の意味はあるとしても、現代では『愚かな妻』『愚かな息子』という、まんまの意味の謙譲語として使われるからね。
『貴様』と同じだよ。
本来『貴様』は尊敬語だし。
でも、今は上司に『貴様』なんて使ったらダメだよね?
それと同じ。
だから、「『愚妻』『愚息』にはもともと妻や息子を貶める意味はないから使って良いよね☆」とか思わないようにね!
そう思うなら、上司も『貴様』と是非呼ぼうね!
言葉は変質するもの。
現代の意味の方が大切。
何故なら、言葉は聞いた相手がどう受け取るかが大切だから。
洋服についても、論文読んだら面白かった。
これは文化の側面がえらく強いので、一概に言えないのが面白い。
例えば、そもそもヨーロッパとアジアでは全然違うし。寒いところと暑いところでも違う。
論理的な部分と非論理的・感情的な面が複雑に混ざり合っていて、こっちも時代が進むにつれて変質してってるみたいで。
調べ始めるとホント沼。
でも、面白い。
誰かの思惑、時代の思惑、流れ、背景が透けて見えてくるんだよね。
***
と、いうところまで書いて途中で放置しちまったい。
ここまでは5/24に書いていました。
これは、その日お客様の所へ訪問する必要があったので、その移動時間に書けたからですね。
でも、移動時間が終わってしまったら、結局書く時間がとれなくって放置してしまいました……
さて。
これを書いている今は5/30の12:30です。
記録の為に、悪役令嬢継母の状況をメモしておきましょうかね。
フォロー数:4,633
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☆数:2004(レビュー人数:737)
応援数:25.2K(コメント数:395)
……自分の作品じゃないぐらいな数だな。
なんか、もう信じられないを通り越して微妙に他人事みたいになっています。
ちなみに。
昨日の夜時点もの偶然とっていたのでそちらも記載しますわ。
【5/29 20:13】
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……なんだろう。もう、自分の手から離れてしまったような感覚ですよ。
書いてるのは間違いなく自分なんですが、結構反響も大きくて、色々なアイディアをそこからもらったり、影響されたりしております。
ありがたい事です。
ただ……ホント、ストックがなくてヒーヒーいっていますが。
全然ストックが作れなくって、物凄い焦燥感に苛まれております。
作品を見直す時間もないし、いつもだと10万字ちょいで終わらせるハズが、今回は全然そうなりませんし。
どうしよう……
好き勝手書いてる事には変わらないのに、意味なく焦って仕方がない。
なのに仕事も結構追われてて、どうしようどうしようと日々胃が痛いです。
あ。
そういえば、エッセイのレビューイベント? の結果が公開になりましたね。
勿論この作品は箸にも棒にもひっかかりませんでしたよ。
ま。このエッセイは誰かのタメになるかっていうと、全然そういう事もないし、最近全然更新できていないしね。
IT系の話も全然できていないし。
知ってる! 私の体力がないのがいけないんだ!
昼夜の寒暖差に蹂躙されているからダメなんだよ!
健康になりたーーーーーい!!
さて。こっちで愚痴ってても、本編は全然進みませんね。
今、起承転結の『転』まできました。
ここからどしようかなぁ、と考えております。まだオチがぼんやりとしか見えてないので、スラスラ書けないんですよね……どうしたもんか。
あーーーーーー……毎日更新じゃなくて、少し頻度を下げたいなぁ。
そろそろネタも尽きてきたし!!
あと。
各章のオチだけではなく、この作品そのものについても、どう結論を持っていこうかなぁ。
少し前まではすんなりそのまんまなエンディングで考えていたけど、ちょっとやめようかな。それじゃ、なんか、つまんないなって、そう思うようになってきたから。
ふふ。
色々慌ただしくなってきて楽しい。
あ。
そろそろ、自費出版する事とかも色々考えたいなぁ。
細かい部分矛盾があるから、そこらへん直して物理的な形で残しておきたい。
あわよくば、ISBNがついて国会図書館におさめられたら楽しいよね!!
わぁ! そうなったらマジ凄いね!
よし。そうなるように出来るだけ頑張って考えようっと。
それではね!
なんとか、なんとか頑張ります!!
以上!
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