21/03/25 見たことないPV数に悪夢を見ました。

 昨日、バズった恐怖で怖い夢見た。


「あ、死んだわ、コレ」

 って思ったね。意外と死の瞬間は冷静でした。

 でも、そう思った瞬間目が覚めた。

 本当に良かった……怖かった……


 だって、TOTALのPV数がとうとう131Kとかって変な数字になったんだもん。

 怖いって。見た事ない数字だもん。何これ何のバグ??


 そんな恐怖と戦う今日この頃。

 皆さまはどうお過ごしですか!?

 私は元気です!!! (※カラ元気


 そういえば、カクヨムコン6の中間選考が発表されましたね!

 見知った名前が沢山ありました!

 ホント、自分事のように嬉しかったです!

 私が出したヤツは、まあ既出だったので読者選考残れないって、最初から全然期待していなかったので、あんまり気にしていません。

(今はそっちよりバズってる方が胃が痛くて心配だし……)


 中間選考突破した方々! 本当におめでとうございました!

 このまま突き抜けちゃう事を期待して待ちます!

 自分は参加してるって言うには微妙な感じでしたが、知っている方々が残っていてくださると、それだけでドキドキワクワクできるので楽しいです。


 さて。

 そっちはぶっちゃけ現実逃避なんですよ。

 そろそろ自分の作品の方と向き合わなければ。


 第二章は完結し、閑話休題まで書きました。

 4/9には二章完了、4/10には閑話休題が公開になりますわ。

 まだまだ全然未公開分が多いんで、今は仕事に集中しているんですが……


 そうなるとやっぱりストレス溜まるー!!!

 ビジネスじゃない文字を書き散らかすのって、本当に私にとってはストレス発散になっていたようで!

 ストックあるからと休んでる間、なんかモヤモヤが溜まるんですよ! もう!!


 ……あ、でも。モンハンが発売になるから。モンハン始めたらこんなストレスどっかいっちゃうかも(※ダメな大人

 ええ。気づいている方は気づいていると思いますが、弓片手に古龍狩りにいくというのは私の話。狩れてませんけどね……アクションゲームは比較的苦手です。好きだけど。


 そういえば。

 アクセス数とかを見ると、『もしかしたら』なんて下心がムクムク湧いてくるけどォ。


 正直、今回の作品は全く人にも編集部にも媚びてない。だから、きっと、そんな下心は持つだけ無駄なんだよぅ。


 誰向け?

 誰得?

 と言われたらさ。私得なんだよね。


 悪役令嬢モノだし、ちょうどビーズログとかビーンズのコンテストがちょうどタイミングよくあったんだけど、

 確実に。

 確実に。

 その出版社さんが対象としてる読者や作品傾向と合わないと分かってたので出さなかった。

 コンテストに振り回されるのも嫌だったし。


 だから、そういった編集部さんからの甘ーい誘惑は、ほとんど皆無だと思います。ハイ。


 悪役令嬢モノだけど、甘い展開とか溺愛とか女の子が夢見る云々、なんてものはなァい!!


 どっちかというと『そんな夢みる乙女心なんてモン捨てちまえ!! 自分で這い上がれ!!!』的なメッセージだしねー。


 誰かに愛される事に自分の価値を見出す、なんてつまんない。

 自分で己の価値を知れッ!!!

 好かれた数を競うのも変。

 しかも。

 よくある『本人無自覚に相手のトラウマを解消してあげて、いつのまにかモテモテ』っていうのが私は好きではない!!


 好きな人間は狩り獲れ!!

 が、いいよね。

 尽くして相手から好かれるのを待つなんて、なんて受動的。

 報われない。もし好かれなかったら、その気持ちどこいくん? どうせ相手に「これだけしてあげたのに」とかって、相手への敵意になるでしょ?

 なら、最初からそんな期待など持たずに! 己の拳で人生切り開け!!! いや、拳じゃなくてもいいんだけどさ。


 私は受動的な人間があまり好きではないので(※自分がそうだから)、主人公にはガンガンに能動的に狩りに行ってもらいたい。


 だから、

『主人公が相手のダメなところを指摘して気づかせる事で、相手自身が自分を見つめ直して自分で自分のやり方で改善する』

 という感じにしてます。


 ファンタジーな部分は。

 普通、人間自分のダメな所を指摘されると、感情反発が先に起こって更に攻撃してくるモンなんだけど、今のところそういう人は出てきてません。

 そこがファンタジー。

 ま、今後、そういう事するダメな人間ももっと沢山出していきたいなぁと思っているし、主人公自身にももっと危機的状況に陥って欲しい。


 あと、一人称作品では良くある『xxサイド』という相手方の視点で、その時の相手の感情を語る、という事もしない予定です。


 感情のすれ違いのヤキモキやモヤモヤじれじれを見せるつもりがないからです。


 相手が変わったかどうかは、主人公の目線でしか分からないので『本当に変わったんか? うーん、変わった、気がする?』という、現実的な方法でしか相手の気持ちを理解できないようにしてるんです。


 ……え。ハイ。

 そこの指摘、鋭い。

 そうです。

『そこまで考えて書いてない』が、大正解!


 だってさぁ!

『この時は相手の状況はこうであるはずだから、でキャラ自身はこういう性格だから、こう考えてる筈!!』

 なんて深く考えて書いてたらストレス溜まるもん!!

 気軽に書きたい!

 それが今回の作品のコンセプトォ!!


 ……ただ、そろそろ自分の首がギュウギュウに締まってきた。


 主人公は恋愛はしてませんが、結婚してて夫がいます。

 そろそろ、そっちの関係性とかを考えていかないといけないんだよなぁ。


 第一章第二章では、夫はクズでした。わざとそう書いたんです。

 でも、根っからのクズだったんじゃなく、本人が一番楽な方向に流されてた結果がそうなってただけで、『それじゃダメなんだよ』と主人公に精神的ビンタを食らったので、そろそろ行動に変化が出てきますわ。


 そうなった時に。

 主人公ではなく、逃げ続けていた問題と、向き合う必要がある。


 どうしよっかなぁ。

 夫と主人公の関係性とかって、全然、全く、これっぽっちも、考えてなかったんだよなぁ。

 そろそろ考えないと。


 この作品、実はそれがあるから

『三年後』

 とかって、時間を飛ばす事が出来ない。

 夫と主人公の関係性に問題があるのに、解決させずに時間が過ぎることは、この主人公の場合あり得ねーんだよ。

『いつの間にか改善してました☆』は、ねぇな、ってなるんだよ!!


 物事は放っておいたら改善してた、なんて、あり得ないんだよ!!

 放っておいたら、一番最悪な状況になるのが、世の中のことわりなんだよ!!!


 主人公は、相手が向き合う姿勢を見せたら向き合ってくれるでしょう。

 今までもずっとそうしてきておりますし。

 彼女はずっと「私という個人を見ろ」と夫に言っています。

 その言葉の通り、夫が主人公をちゃんと個人として見たら──


 ……向き合わせたくねぇ……いつまでも私のヒロインでいて……


 さて。そうも言ってられなくなってきましたね。

 そういえば、第二章で終わりにするっていう手もあるんだよな。


 いやぁ、でも、やっぱり好き勝手に書き散らかし続けたいしなぁ。

 新しい問題もそろそろ考えようっと。

 え? ネタ? Twitterから拾ったりしてきてる!

 だからまた、Twitterの広大で荒れ狂う海を泳いでくるねっ!!


 それではまた!!


 あああ!!! 仕事が終わらない!!!!

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