気ままに書き散らす小説の裏側を語る。

21/02/07 気ままに書くって楽しいな!

『悪役令嬢の継母に転生したので娘を幸せにします、絶対に。王子? 騎士? 宰相? そんな権力だけの上っペラな男たちに娘は渡せません。』


 公開してきたー。

 やっぱ新作を公開する時はドキドキするなぁー。


 今は4話まで書き終わっている。

 ここまでは想定していたのだけれど。

 さぁて、こっからどうしよっかな、って感じ。

 ははっ。


 さて。

 公開しつつ、先を適当に書き進めておる。

 本当にあんまり考えずに進めておる。


 しかし。

 この時点であっという間にフォローやPVがついたよ!

 改めて「悪役令嬢」ネタの強さを感じる。


 でもごめんなさい、皆様。

 だって、「悪役令嬢」ってついてるけど、たぶん、きっと、恋愛、絡まないんだ。

 ドキドキきゅんきゅん甘々。

 私の辞書では塗りつぶされてるワードだと思ってくれ。

 無理なんだよ。私に甘酸っぱいとかは。

 枯れた中年にはできないこともあるんだよ……


 さて。

 ほんと、この先どうしよう。

「育児無双」ってキャッチコピーに入ってるけど、実は育児もよく分からないし。

 それに。

 まぁ書きたいことだけ書いてってるから、山なし谷なしオチなし、なんだよね。

 そろそろ事件の1つや2つ、起こしておこうかな。

 いや、でも、伝説のあの「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」では、別にあんまり事件起こらないし。いいのかな。いいとしようかな。いいかなぁ。

 どうしよう。


 ちなみに、悪役令嬢ものでお約束の「ざまぁ」はまだありません。

 これから入る予定も今のところありません。


 ただ、書きたいことだけを書きたい順に書いてっていますスミマセン。

 しかし、何も考えずに書くって本当に気楽でいいな。

 頭捻らなくていいって素敵!


 仕事で頭こねくり回してるから、ホント最近小説のネタでも考えるの辛くてね。

 エネルギーが本当に枯渇寸前。

 書くリハビリ頑張るぞー。


 ***


 5話と6話を書いてきた。

 いやー。スルスル書けるねー。何故だろう。

 5話に至っては、一度書いてから何かちげぇな、と思って全消しして書き直したし。


 現在、書いた分はもうすぐ2万字。

 ええ、もうそんな?!

 早いなぁ。


 今回は1エピソードの文字数も意識してなくて、いつもだと3000文字前後にするけど、今回は気ままに書いてるから3500ぐらいになる。

 だから、ちょっと1エピソードの文字数多いかな。


 結構、文字の暴力を羅列するの好きなのかも。

 読み手の事?

 全然考えてない(輝く笑顔


 さーて。

 次はどうしよっかなぁ!

 うん、先の事を考えず書いちゃってから、矛盾が生じないように先を考えるのも楽だな。

 だって、思いついた事をそのまま文字起こししていいんだもん!

 今回の作品、結構このエッセイと同じノリなのかな?


 そういう意味では、過去作品を書く時は、仕事の設計書書くみたいに、アレの事も考慮してここの事も考慮して、まだ見えない未来の事も考えて──ってやってて、ハマれる時は良かったかもしれないけれど。

 エネルギーが枯渇してる今は、その工程は仕事だけでお腹いっぱい、だったんだろうな。


 先の事を考えないって、なんて楽なんだろう!!


 ……ふと思ったけれど。

 え、もしかして、WEB小説って、みんな、こんな気軽な感じで書き始めたりしてるの?


 もしかして、私の周りにいらっしゃった、結構プロットをガッツリ考えてから書き出す人って、少数派なのかな?


 どうなんだろう……


 ま、いいか。

 今はー

 あんまりー

 気にしなァーい!!


 書いて楽しけりゃいいんだよ!

 時代設定ー? うーん。西洋の近世ぐらいかなー? たぶん。でも、細かい事はいいじゃない! だって乙女ゲームの世界が舞台なんだから!

 魔法ー? どうかなー? あるのかな? ないのかな。考えてない☆

 恋愛ー?


 ほら、作品は乙女ゲームの舞台となる世界の10年以上前で、攻略対象? はまだ幼児だからね! 一ミリも色恋沙汰は出てきてないよ!

 出すかどうか? うーん。分かんない☆


 今のところ、主人公がデレデレしてるのは娘に対してだけで、他の男たちには罵声を浴びせたりとかしかしてないから!

 発展しないんじゃない? ははっ!!


 まだあんまり話が動き出してないんだよなー。

 こっからどうしよっかなぁ。

 適当に決めて書き出しちゃうって、なんて気軽で楽しいのっ!!


 ちょっと暫く、この楽しい気分を味わいます!


 ま、そのうち、過去書いたものに自分の首がギュウギュウに締め付けられる事になって、ニッチもサッチもいかなくなって、苦し紛れに「俺たちの戦いはコレからだ! (夕陽に向かって走る」で終わる事になるんだろうなー。


 ま、それで、次にちゃんと書きたい話を書くためのエネルギーが溜まれば、それでいいよねっ!!


 今日はここまで!

 それでさね!!

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