20/12/04 早速後悔。

 さっそくやってきた年末の魔物に蹂躙じゅうりんされ中。

 ただのエッセイですらとどこおる時期。

 今年はもう何なのさ。

 家から一歩も出てないのに仕事量が去年の倍近くになってるよ。

 給料は殆ど変わらないのにね!!! (※裁量労働制


 さて。

 先日考えた前世・転生設定、さっそく後悔。


 いや、かなり強い設定なんだけど、その設定にひっぱられてバランスを保つのが恐ろしく大変そうで。

 しかも、その概念って仏教にしか通じなーい。

 外国では難しい概念。

 ハリウッドで実写化(できないけど)考えると、あんまり良い設定ではない気がする!

 攻殻機動隊の実写版でも、「ゴースト」の概念がかなり単純化されていたし。

 仏教徒や輪廻転生の考えがない宗教の人には、受け入れがたいかも。


 と。

 寝しなにグダグダぐだぐだそんな事を考えていました。


 ただ「理解されにくいかも」という事でやめてしまうには、少し惜しい気もする。

 いっそ、「ハリウッドにも輪廻転生の概念広めてやんぜ!」ぐらいの気位をもった方がいいのかもしれない??

 と、悩み中。


 ただ、ホント、この設定に全部がひっぱられてしまうぐらい、強い中二病的設定だと私は思っているので、もってくる事は本当に躊躇ちゅうちょしている。

 何か代わりになるような設定ないかなぁ。


 っていうか、ホント全然進まない。

 なんでなんだろうか?

『私の読者さんたちに勧めたい私の萌えツボ』が見つからないのか?


 ……そうかもしれない。

 自分の萌えツボ披露って、どんな羞恥プレイ?

 いや、でも恥ずかしげもなく過去作品でも披露してるんだから、今更何の躊躇ちゅうちょがあるっていうんだ。

 ないだろうがっ!!

 あるもん!

 人間社会の底辺の泥の中を匍匐ほふく前進するレベルの人間にも羞恥心はあるもん! 一寸いっすんの虫にも五分ごぶの魂(※)あるもん!!


 ──そんなどうでもいい事でお茶を濁すんじゃなくて、もっとちゃんと考えないとな。

 うーん。

 どうなんだろう。

 ……いっそ、イメージボードとか描いてから、そっからイメージを膨らませていった方がいいのかな?

 中二病全開で「こんなシーンがいいNE★」っていうのを書き起こして、そこからイメージを膨らませていく??

 うーん。


 何か違う。

 何か違う。


 ここずっと、なんか違和感が消えない。

 具体的に自分の中にどんな違和感があるのかよく分からないんだけど、作品を考えて深掘りしようとすると「違う、そういう感じじゃなくて」って浮かんでくるんだよね。

 もしかしたら、自分でも言語化できない部分で、既に「こういう作品が書きたい」があるのに、それがすくい出せないでいるのかもしれない?

 でも、そこを深く突っ込んで考える余裕がなくなっているのだろうか?


 なんで皆さんはスルスルするする新作が書けるのに、私はそうじゃないんだろう……

 他の方々が次々に掲載していっている新作の通知を、苦々しく見ている今日この頃。

 悔しい(※だけど読みに行く)。


 イメージ。

 イメージ。

 イメージか。

 イメージかもしれない。

 イメージなのかな?


 1回、描いてみたらいいのだろうか?

 ダメもとで。

 ここでウダウダ意味のない文字を羅列していっても意味がない。

 いってみようやってみよう! (年代バレる


 今回はちょっと短いですが、これで。

 ちょっとイメージを絵にしてきます。

 もしくはノートに乱雑に記述してみる!


 それでは。


 ***

【一寸の虫にも五分の魂】

 いっすんのむしにもごぶのたましい。

 どんだけ小っさい虫にも意志や意地があるから馬鹿にしたらダメだよっていうことわざ

 ちなみに、一寸ってどんぐらいなんだろうと調べたら3cmだった。思ったよりデカい。3cmの虫見つけたら悲鳴上げて飛びあがるわ。

 ちなみに、五分ごぶってどれぐらいなのかと調べてみたんだけど、複数意味があって、どれで考えるかによって微妙にニュアンスが違う気がする。

 ① 一寸の半分。1.5cm。3cmの虫にも1.5cmの魂があるぞ! って叫ぶのは、なんかちょっと違う気がする。じゃあ170cmの人間なら85cmの魂ってか。違う、そうじゃない。

 ② 5%。1つの虫の身体の5%は魂だよって? ①と同じ匂いがするぞ……

 ③ 半分。1つの虫の半分が魂? ①②と同じになっちまう。

 ④ 同じ、対等。たぶん、これが正解の意味だね。「小さい虫にも人間と同じ価値のある魂があるんだぞ」だと、「そうか?」という疑問も浮きつつも、意味合い的には「確かにな」って思える。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る