20/10/20 作品に感じる『雰囲気』
やだよゥ。
もう10月も20日じゃないかィ。
今年が!
今年がもうすぐ終わる!!
今年! ほとんど!! 家から出てない!!!
仕事はまぁリモート全然OKな仕事だから、別に不便もへったくれもないんだけど。
(※そもそもサーバへのアクセスは全部リモート)
ほら……コロナのせいで、今まで喫煙OKだった喫茶店も喫煙NGになったところが多くてさ……
私は喫煙席のあるカフェでそれなりに美味しいコーヒー飲みながらノートPC打つのが好きだったのに、できなくなっちゃったんだよ……
ドトールとか! ベローチェとか!! エクセルシオールとか!!!
行きたい! 行きたい!! 行きたい!!!
でも!
近所にはないから、わざわざコーヒーより高い金払って電車とかバス乗って、コーヒー飲んで帰って来るだけって!!
それもなんか悔しいやん!?
しかも! 一番近いドトールは電車もしくはバスで30分だよッ!!!
だから、結局家から出ません。
なのにお金が全然溜まりません。
何故だろう?
猫にノートパソコンブッ壊されて、羽毛布団2枚ダメにされて、こたつ布団1枚ダメにされて、敷布団1枚ダメにされて、毛布1枚ダメにされたからかな?
うん……出費がエグイ……
猫が2匹でトイレが4つ置いてあるのに、それでも布団に
全部違う種類の砂にしたのに、それでもダメなんですか……?
10月だけで毛布10回洗濯してるんですけど、そんなに私の毛布はクサイですか? 加齢臭ですか?? 加齢臭がいけないんですか???
気を取り直して!!!
子供の設定!!
アレから、寝しなに子供の設定を特別にする事を考えていた。
子供を特別な設定にすると、どうしてもそっちに話の本筋を引っ張られてしまう。
そう、メインが「主人公」じゃなくて「子供」になるのね。
いや、その子供をなんとかしようとしている人物の話、っていう事で問題ない気もするけど……
でも……
どうなんだろうか? 中二病が過ぎているんじゃないかと、脳内の誰かが叫んでいるんですよね。
「主人公に子供がいる設定いいじゃん!」ってスポっとハマった時とは逆に、なんかしっくりこないというか。
何か、見落としている気がしてならない。
見落としている、というか。軸がブレてるって感じか。
あくまでメインは主人公でいて欲しい。子供は主人公の、言い方悪いけど『オプション』や。
……その考え方が違和感を生み出しているのか?
いっそ、女主人公と子供の話、とした方がいいのか?
うーん……でも、それは「なんか違う」とやっぱり感じる。
やっぱり「何か見落としている」「考慮漏れがある」気がしてならない。
この予感、結構当たるんだよね。主に仕事で……
この「子供がいる」「その子供も実はヤバイ」っていうのを思った時に、真っ先にイメージされた作品は「
設定は全然違うよ?
でも、この中に出てくる吸血鬼の弟が実は──って、この作品の重大なネタバレになるやん。ここでいってもいいかな。wikiにも載ってるし……
ネタバレが嫌ならこのエピソードは飛ばして欲しい。
「
最終巻で、始祖としての意識を取り戻して(※ニュアンスはちょっと違うけど)始祖として完全復活するんだけど……
吸血鬼・兄は、転生した始祖を守り完全復活させる為に存在し、完全復活する時は消滅する運命を持ってるんだよね。
このイメージに近いんだよね。私が今回の「子供がスッゴイ」っていう設定を付与しようとした時のイメージが。
NARUTOからは単に「身体にヤバイヤツが封印されてる」っていうイメージを借りただけで、主人公とその子供の関係性は、こっちの「
だからといって、こっちの主人公も、子供が目覚める時に消える運命かっていうと、別にそこまで考えてないんだけど……
しかも、「
いや、あくまで関係性が近いって感じなだけで、このまんまってワケじゃないんだよなぁ。
ここら辺は、私がその作品を読んだ時に自分の中で感じた「感覚」の話であって、コレ、人に説明するの無理なんだよなぁ……
私は、ある特定の作品を読んだり聞いたりするとですね。匂いというか、形というか、色というか、……うまく説明できないんだけど、そういう「モノ」を感じるんですよ。
これは、小説に限らないんだけどね。音楽や曲にも感じるから。
で。
私は何かの作品を参考に、新しい自分の作品を作る時は、その「モノ」に似せて作りたいって思うんですよ。
これが、具体的に表現できない、完全に私の「感覚」だからうまく伝えられないんだけど……
ある人の曲では「匂い」のようなものを感じます。ある人の小説には、視野の左側に赤い空間? のようなものが浮かび上がってきます。
でも明確に物理的に感じてるワケじゃなく脳みそが勝手に生み出してるから、ホントどう説明したらいいか分からないんだけど……(しかも、匂いも赤い空間も、似てる感覚。明確な違いはあんまりない)
ちなみに、作家さんが同じなら違う作品でも同じか似たような「モノ」を感じます。
ああ、ホントコレ、どう説明していいのやら。本当に匂ったり見えたりするんじゃないんだよ。脳みその嗅覚を感知する部分や視覚を感知する部分が、勝手に反応してるっていう事なんだと思うんだけど。
おそらく、「文字に色が見える」とか「音が見える」と同じ共感覚の一種だと思うけど、でも特定の文字を見たら・特定の音が聞こえたら、じゃないんだよね……
同じ作家さんの違う作品に同じ感覚を覚えるって事は、きっと自分では知覚できない「作家さん特有の何か」を感じ取ってるんだろうね……よく分からないけど。
ちなみに、その感覚が出てくる時はめっちゃ気持ちが揺さぶられる。感情に紐づいているのかもしれない。
ん? もしかして、浮かんできた感情を、匂いや空間の色として感じてるだけなのでは???
──って、これ、分かる人いるんか?
いいや。
分かりやすく「雰囲気」としよう。
「子供が実はスッゴイ」をやるんなら、「
(絶対伝わらないヤツやコレ……)
でも、自分的に「その雰囲気にしたいのか?」って言われたら……まだ疑問。
読者さんたちがそういうのを求めてない気がするから。
違う、そういうのじゃないって、感じそうだなって思う。
じゃあヤメたらいい。
違うと感じるんなら違うんだよ。
えー。でも、昨日あんだけ頑張って考えたのにィー?
無駄な頑張り!!
でも、本当に無駄にはきっとなってない!!
私の脳内のネタカードが増えたと思えばいい!!
ヨシ!!
気になるんなら、気が済むまで考えればいいじゃないか!
で、結果ダメだったら捨てるか次の作品のネタにすれば良い!!
考えた事自体は絶対無駄にならないんだからさ!!
よし。
ダメ元で『子供すげぇ』設定を少し深追いしてみよ!
手が止まったらそこまでだからねっ!!
ハイっ!!!
じゃあ、お試しの深追いは次のエピソードでね!!
それでは次回!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます