20/10/19② 主人公の子供についての考察。中二病的設定……
え? 平日なのに、なんでこんなに更新してるのかって?
客先に行く用事があって、その客先への移動に2時間半かかるからだよ!
移動中はケツが痛くなる程電車に揺られるから、暇だし!
それに、誰にも邪魔されないというこんな時間貴重だから! 小説に使いたいじゃん!!
さて。
今、子持ちの主人公の周りを膨らましている最中です。
実はコレ、まだ世界観とか一切決まってないんだよね。
魔法とかスチームパンクとか。全然絡んで来てない。
むしろ、このまま現代スパイアクションものにしようかと思える程。
そうそう。
タカナシさんから『セガールパターンですね!』との事。
そうそう! そのパターン! 沈黙シリーズですよ!
あの主人公もコックさんだけど実は元軍人の凄い人。左遷されたり色々あって、普通のコックさんを今はやってるという。
で、娘もいて、のちのシリーズに出てくるし。
おお、つまりコレも王道パターンだ!
この『王道』を、どこかでズラして意外性を打ち込みたいねぇ。
全然関係ないけど、私は今、主人公を、スカーレットヨハンソンさんや水野美紀さんでイメージしている。
アクション女優さん大好き!!
さて。
タカナシさんからは『子供いてもOK』を頂きました。
良かった!!
タカナシさんもおっしゃってましたが、ラノベで子持ち設定は、あまり見ない設定だね。
まぁ、そういうのがあってもいいじゃない(柔らかな微笑み
私は、どっちかというと大人向けラノベが書きたいし読みたいから。
さて。
前回の妄想の続きをイメージしてみようか?
裏稼業の『軽い仕事』だったハズが、その後家を襲撃されてしまう主人公。
捕まえた敵を尋問しようとしたら姿がない。逃げられた。
家がバレてしまって危険を感じる主人公。
──と、ここで。
ちょっと『家バレ』っていう致命的な問題が、この設定だと付き纏うのが難点なんだよね。
エージェント・オブ・カーターでは、シーズンの最初に敵に家バレし、同居してた友達が殺されちゃうの。
それで主人公は家を変えるんだけど……
子供がいると、そんな簡単に引越しなんて出来ないよなぁ。
自分が親なら、そもそも子育てしやすく、かつ、家賃が安い場所を選ぶだろう。
そんな場所ボロボロあったりしないから、そんな簡単に新しいの見つからないし、変えたくないだろうし。
だとしたら、家バレは本当に致命的……
でも、さっきみたいなコメディバトルはやりたい。
……家以外でやればいいんだけどね。
子供がいる場所で、でもそこは家じゃなくてって、ソレって何処だろうな。
後々考えるか? (また未来の自分に丸投げ
兎に角、先の展開を考えよう。
──主人公は依頼人に詰め寄りに行く。これはどういう事だ、簡単な仕事じゃなかったのか、と。
そしたら依頼人は実は大きな事件の中の一つのミッションを、主人公に外注した事を告げる──
大きな事件って何だろう?
それが、世界観に関わってきそうだなぁ。
ストーリーの大枠から、必要な登場キャラをピックアップしていった方が良さそうだしね!
大きな事件、か。
世界を揺るがすような大事件は、正直好きじゃないんだよなぁ。
だから、例えば……うーん。
世界観をあんまり深く考えずに思いつく事を羅列してってみると??
『軽い仕事』というのが、例えば宝石を取ってくるだけの簡単なお仕事でした。
その宝石は、実は失われた技術の何かすっごいヤツを動かす為に必要なモノだった!
主人公への依頼主は組織が何かに所属してて、主人公の昔馴染み。
『失われた技術のスッゴイヤツ』は、当然他の組織の奴らも狙ってて、その『他の組織』から主人公は狙われてしまった、と。
そんなんでいいかなぁ。
どうなんだろう?
そういえば。須──監視者件保護者S様のメッセージも、ずっと頭に残ってるんだよなぁ。
あの、なんか、語尾が全部ロボットになってる応援コメント。S様の飽くなきロボットへの執着──いやいや、愛着が、ね。
ロボットね。ロボットさ。
でね、実はそのロボットは最初から出てて、それが実はラストのキーになってたり、とかさ。
ロボット……ロボットね……好きだよ? 好きだから簡単には出せないんだよなぁ……
記憶媒体……ロボット……うーん。
イメージしてみっか。
重要なのはイメージだ。
ロボットは浮かばんかった……
しかし、他に浮かんだ事が一つ。
主人公の子供。これ、主人公の子供として、制約を示すアイコン化してしまってる、それでいいのか? と。
子供に持たせる二面性か……
普通の子供なら、まだ二面性はないだろうなぁ。そうだよね。普通の子供として描写されていたら、それは子供として、主人公の制約のアイコンとして認識するよね。
実は──が、あったとしたら? 読者を良い意味で裏切れる?
でも、子供に持たせられる二面性ってなんや?
実はサイコパスとか?
……お? なんか、今、NARUTOのイメージが浮かんだぞ?
おお、子供の身体とか魂に、何かスッゴイ魔物が封印されてるとか?!
わー。とっても中二病っぽーい!!
え。
でも、そうなると主人公と子供の関係性がなんか微妙にならんかの??
うーんと? うーんと?
主人公は、子供に宿る魔物、もしくは魔物としての記憶とか能力とか、そういうのを封印し続け、普通の子供として育てたいと思って、育ててる、とか?
何が封印が弱まる理由になるか分からないから、主人公は魔法から離れたり、空気の悪い都会を嫌がってるとか?(※タカナシさんの応援コメントから頂いた
うーん。
でも、主人公には子供に対して真摯な愛情を向けていてほしい──が、え? そこも二面性?
愛情もある。が、封印が解けてしまって周りに危険が及ばないようにしてる。どっちの側面もある、と?
そこにも葛藤ありそうだなぁ……
子供が大きくなってその事実を知ったとしたら、主人公の愛情を疑いそうだよね。
自分を大切にしてくれていたのは、封印が解けないようにしたかったからって。
そんな事はなく、主人公自身ちゃんとその子供に愛情を向けてる。むしろかなり溺愛気味に。
例えばね? 例えばよ? ちょっと重い例えを出すけどね?
レイプされて妊娠してしまい、その子供を産んでしまった女の子がいたとして。
生まれてきた子供は、その女の子にとっては、場合によっては、とてつもなく可愛いけど、とてつもなく憎い対象になりえるやん?
例え自分が産んだ子供に対してだって、複雑な心境になるのが人間だよね。
そんな感じで、『愛してるけど脅威の対象でもある』っていう、ね。
主人公にとっては、自分が育ててきた普通の子供としてはメッチャ愛情を向ける対象だけど、封印されてる魔物は、むしろちょっと嫌ってるぐらいの感情を持ってる、とか。
……複雑になり過ぎか?
うーん……
それが、最初の『軽い仕事』と『失われた技術のスッゴイヤツ』に、どう絡んでくんのかな?
絡まないのであれば、子供の二面性はなくていい気がする。アイコン化してしまうが……致し方ナシ……
絡ませ方……絡ませ方……
ちょっと、頭ん中だけで考えてると忘れちゃいそうだから、この場でブレーンストーミングしちゃうね?
独り言みたいなもんだから、まぁ読み流しOK。
……って、今までと何かやってる事に違いはあるのかと言われたら……ないんだけどね。
ではいくよ!
──依頼主は、子供がそういう危険な存在だと知ってる? いや、主人公はソレも隠したくて裏稼業から足を洗ったのかも……
だから、依頼主及び依頼主の組織はそれを知らない。
もし組織が知ってたら、主人公を放っておかないし粛清したりしたかも。子供も利用の為に取り上げていた筈だよね。そんなに凄い力なら……
今回の作品の中心事件は、子供の封印が解けそうになって云々?
子供に封印されてるモノは、主人公の敵なのか?
どうだろう? 主人公は事あるごとに、子供から漏れ出てくる魔物の思考の
『封印を解けばお前の願いを叶えてやろう』的な。
主人公はその度に葛藤に苦しんでたりするのかな……封印を解くという事は、その子供の意識がなくなる事──『子供がいなくなる』という事だ。それは絶対出来ない。させたくない。
敵ではない。でも脅威。だから封印しておく。
って感じなのかも??
それを問題の中心に
あ、なんかまたイメージが見えた。
『ママはね、いつま寝る前にお歌うたってくれるの』と言う子供。
主人公は毎晩、子供が寝るときに歌を歌っていた。
それが、実は毎日の封印強化の呪文であり、最後に子供の額にキスをして魔法が完了する。
それを、
そういうネタが使えるといいなぁ。
って、
……ああ、
で、歌い終わって封印し終わり、最後ポツリと
『やっと寝た……子供の世話って大変……』
ってこぼしてバッタリ倒れる、とかね。
良さそう。
子供の方のネタを中心に
いやでも、子供がヤバイヤツっていう事は主人公しか知らない。
どうやってバレる?
あ!
ブレーンストーミングの最中ですが、エピソードの文字数が4000に届きそう!
長い!!
なので、続きは次ね!!
次のエピソードでまた突然「やっぱナシ!!」をやってそうな予感がヒシヒシとするけど気にしなァァァい!!!
それでは次回!!
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