20/10/03 覚醒。~応援メッセージを受けて目覚めた事~

 また改めて、応援メッセージで、他の人たちからの温かい愛情を受け取ってしまった。

 私は本当に、何をやっているんだろう。

 そして。

 それに気づかせてくれる方々がいて。


 ……私は、こんなに幸せでいいのだろうか?

 え? 何? 明日死ぬの?? いや、もしかして今日???


 須──監視者兼保護者Sさんやタカナシさんとのやり取りは、前回エピソードの応援メッセージを読んでもらった方が早いので、気になる人はそっち見てね!


 前回、私が「お二人が言わんとしている事は、つまりこういう事?」と念の為の確認内容を書いたら、お二人は優しく「違うよ、こうだよ」と説明してくださいました。

 確認作業、大事。

 意思の疎通、大事。

 報連相、大事。


 それで改めて理解。

 いや、多分全部は理解していないし、結局やっぱりズレている可能性は捨てきれないけど。

 天啓のようなものを受けたのでそれはそれでも構わない。

 もしかしたら、私がよく言う「小説の女神様」って、実は私を応援してくださっている方々なのではないかと思ったり。

 きっとそうなんだ。

 そうじゃなきゃおかしい。

 そうであるべきだ。

 そうとしか思えない!!


 え? じゃあ、もしかして、応援コメントくださっている人たちって、実は存在してないの? 私の頭の中にしか存在しない人たちなの? 今私が見ているこの世界は仮想なの?? え? やっぱり私は、実は脳溢血とかで意識を失って、今まさに心臓が止まろうとしている時の、死の瀬戸際で覚めない夢を見ているの???


 いや、現実だ!!

 現実に存在しているんだこの方たちは!


 そうですよ。

 忘れてました。

 私が今、まだこのカクヨムで創作活動できている、続けられているのは何故なのか。

 こんな、毒にも薬にもならないエッセイを、何故延々書き続けられるのか。


 皆様がいてくれるからじゃないですか!


「自分」以外にも、大切な読者が既にいるじゃないか!

 私の作品を楽しんでくれる人が、もういるじゃないか!!!


 その人たち向けに、書いたらいいんだよ!!!


 しかも、その方々は既に証明してくださっている!

 過去私が書いた作品を「ここが面白かったよ!」と示してくれている! 既に!

 つまり、私が書ける範囲で、書く方向や内容は、もう既に示されていたんだよ!!!


 青い鳥! まさに青い鳥!!

 私はチルチルとミチルだよ! 散々探し回って迷走してたら、実は超絶身近に常に居てくれたじゃないか!!!


 そういう意味では、このエッセイも捨てたもんじゃないって事だね??


 勿論、このエッセイで応援メッセージを入れてくれている方々だけじゃない。

 更新すると、応援♡はつかなくともまっさきにPVがつく事を私は知っている。

 少ししてから、PVがガッと増える──時間を空けてエッセイを追ってくれている人たちがいる。


 青い鳥がたくさんいるじゃん!!!


 そう、気づかされました。

 本当に本当に、ありがとうございます。



 そういえば。昔語りをしたエピソードで、その昔語り部分を削った理由についてですが。

「ウザいから」と表面的に茶化したんですが。

 実際のところ。

 とても。

 なんだか。

 恥ずかしかったのです。

 そして同時に怖かった。


 エッセイで脳内垂れ流している割りには(そっちは全然恥ずかしくない)、自分の過去をカクヨムで出会った方々にお伝えしてしまうのが、恥ずかしかったのです。

 創作に関わる四苦八苦は、他人にお届けするのは全然平気なんですが、

 創作に関わらない「生の感情」を曝け出すのが、恥ずかしかった。

 ついでにその「生の感情」を「たかがそんな事で」と言われるのが怖かった。(※このエッセイを読んでくださっている方々が、そんな言い方をしない事など重々承知いているにも関わらず、です)


 でも、「生の感情」だったからこそ、おそらく、須──監視者兼保護者S様やタカナシさんに届いたのだという事を知りました。


 私は少し、勘違いしていました。

「面白い作品」とは「作者の萌えを表現されたもの」だと思っていました。

 違うんだなぁ。

「面白い作品」は「作者の感情が乗ったもの」だったんですね。

 単純に「作者の萌えが表現されたもの」が面白いと評価される事が多かっただけで。


「面白い作品」とは、私も例に漏れないように「感情が動かされる作品」ですよね。

 それが「面白かった」「楽しかった」であり「感動した」「悲しくなった」「憤りを感じた」「スカッとした」なんですよね。


 うーん、まとめるの超難しいな……


 作者(私)の感情が乗ったものが心を動かす。それを書く。

 私を応援してくださっている方々へ向けて、作品を書く。


 まずは、そこを目指してみるのがいい。

 つまりそういう事だ。


 実は、まだ色々、応援メッセージの件について、気づいた事分かった事、その他色々についてをツラツラ書いていたんですが、バッサリ消しました。

 言い訳がましい!!!


 それに。

 消したけれど、一度文章として形作った為か結構スッキリしてしまって。

「ここはワザワザ書かなくていいか」

 と思いまして。

 自己肯定感が低い事とかその理由とか。そこから派生した、この創作実況エッセイの書いてる理由とか云々──


 ええい! まどろっこしい!!


 いいんだよ! もう!! 気づきがあったんだからもうそれでいいじゃないかッ!!!


 あとは、私の作品を読んでくださる方向けに、何を書くのかを考えればいいんだよ!!!


『応援してくださる方々の愛は確かに受け取った!

 今度はそれを返すよ!』


 と、一言そう、言えばいいんだよ!!


 ジェットコースターの下りのように、猛烈な勢いで過ぎていく私の残り人生、無駄に言い訳している時間はない!

 感じろ! 考えろ! そして書け! それをやればいいだけなんだよッ!!!


 ハイ!

 すみません!!

 書きます! 頑張ります!!!


 と。

 いうワケで。


 覚醒ハイになったので、次からは「何を書くか」を改めて考えていこうと思います!

 それでは次回! 乞うご期待!!

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