20/09/28 誰の為に何を届けるのか?(※昔語り削った改定版)
いきなりですが。
タカナシさん、須藤さん、いつもありがとうございます!!
応援メッセージから、確かな愛を(勝手に)受け取りましたよっ!!
私はやはり、他の人たちがいらっしゃらないと小説が書けない!
あ! 勿論いつも真っ先に読んでくださっている婭麟さんも! めっちゃ励みになっております。ありがとうございます!!
(ここで敢えて名前は出さない方も、勿論励みになっていますよ。そう、アナタの事です)
ホント、人間一人で生きてないって言いますが、私の場合はマジそれをつくづく実感しますね。
皆さんがいなければ、私はどうなっていたのでしょうかね?
死んではいないでしょうが、仕事して呼吸しているだけになっていたかもしれませんね。それって「生きてる」って言うには、いささか(※)難しい状況でしょう。
よし! そんな愛(?)を受けて考えてみた!!
タカナシさん&須藤さんからいただいた
「誰に」「何を届けたいか」
を意識してみたらどうか、というメッセージだよ!!
これ! 重要!!
なのに、すっかり失念していたよ……まったくもう。どうして私はこうなのか……
改めて。
ちゃんとここで明示しておこう。
これから私が書くのは「誰に」向けてなのか。
そして、その人に「何を届けたいか」。(※タカナシさんのメッセージでは『どんな思いで』に相当)
誰に?
……そうだなぁ。
……。
……。
アラサーの頃の自分にって感じかなぁ。
あの頃は、本当にもう地獄だった……
※※※ 改定前は以下に昔語りアリ。編集して削ったよ ※※※
その「アラサーの頃地獄を見ていた自分宛」でどうでしょうか!?
心が疲れてしまったサラリーマン向けに、ワクワクドキドキを届けたい!!
生きる気力? 何ソレ美味しいの? っていうサラリーマンにね、忘れてしまった「ドキドキわくわく」を少しでも届けたい!
届くのかどうか
だから私は、「エンタメ」にこだわるのです!
あの地獄の頃唯一見ていた、海外ドラマというエンターテイメントのようなものを書きたいのです!
勿論、社会派な作品もなくてはならないと思う。
でも私は、エンタメに! こだわりたい!!
そして。
じゃあそんな疲れたサラリーマンに、何を届けたいか?
……「みんなの力で強大な敵に勝つ」……かな。
独りでは無理な事も、みんなで頑張ればイケるよ! と。
その為には、主人公という旗振り役が必要だけれど、みんなでその旗振り役をサポートして強大な敵に打ち勝つのだッ!!!
あの時の私には、背景を知らない人からの正論メッセージを受け止めるだけの力は、もうありませんでした。
あんなキツイ思いは、他の人にはあまりさせたくありません。
心ない言葉は受けてしまうでしょう。でも、それをたった独りで耐えさせたくないですね。
私自身も、地獄の頃に沢山の人からサポートしてもらいました。
エンタメ作品なので、主人公に痛快に活躍して欲しい!
そんな主人公でも独りでは勝てない強敵に対峙した時、みんなで協力して勝つんだ!
最後のトドメは、カッコよく主人公にキメて欲しいけどねッ!!
そんな感じ。
まだ漠然としてるかな?
上記を踏まえると、
「ここぞって時に助けが入る」
とか
「起死回生の一撃」
とかは欲しいよね。
その為には、主人公にはピンチに陥って貰わないといけない。
いや、主人公をカッコ良く見せる為には、主人公が誰かのピンチに助けに入るのか!
そうだ! 主人公は「誰かを助ける側」なのか!!
ここぞって時に現れる救世主! それが主人公!!
私が欲しかった救いの手!!!
それだ!!
でも、主人公自身も一人の人間である描写は欲しい。
……矛盾してるかなぁ……
でも、ただの都合の良い女神様ではダメだ。私がそういう人が好きくない。
だってそういうのって、「人格」がないただの「アイコン」になっちゃうし。
弱い点もあって欲しい。ちょっとキツイ目にもあって欲しい。
やっぱり、何か違う。
辛い目に遭うのは、主人公なのか仲間なのか……それによって全然話の構成の仕方が変わるぞ……?
そこがハッキリしないからブレるんだ。
うーん、どうしたもんか……
現実も、持ちつ持たれつの関係がなくてはならない。
特に人間は社会性を持つ生き物だから、誰かと影響しあって存在している筈。
そう、私のようになっ!!!
でも! 主人公にはカッコよく居て欲しい!!
……ああ、私のように潰れなければいいのか。その潰れない強さを、主人公には体現して欲しいのかも。
そういえば、30コンの主人公も、裏切り者に裏切られた時にヘコんだけど、立ち上がったもんなぁ。そう、その恰好良さが主人公には欲しい。
無敵の強さではない。しなやかな強さだ。傷つく。でも最後の最後は折れない心!
そんな強さと恰好良さを、主人公には体現して欲しい!!
そして!
最後にはみんなで勝つんだ!!!
よし。
その方向で、ちょっと、頑張って、考えてみようか。
さて。
今回のエピソードはこれぐらいだけど……
昔語り……削りました。なんか、やっぱウザいかな、と思って。
削っても、多分言いたい事は伝わるかと。伝わってくれ….
脳内は赤裸々に語れるけど、自分の過去とかってさ。なんか……語るとウザいというか、ウザいというかウザいというか……いや、脳内垂れ流しの方がよっぽどウザいか??
取り敢えず、今回はここまでね。
以上!!
***
【いささか】
漢字で書くと、
少し、わずか、ちょっと、という意味。
「少し難しい」って言えばいいのに、「いささか難しい」と書きたい永遠の中二病。
漢字で書きたい欲を頑張って抑えているよ……そもそも「いささか」という言葉を最近聞かないから、口語ではあんまり使わなくなってきてるんだろうなぁ。使いたいから解説つけてまで書く。だって、なんか、カッコイイじゃん?
「いささか」と聞くと真っ先に磯野さんちのお隣さんを思い浮かべるよね。
え? そんな事ない?? ちなみに、あっちの「いささか」は「伊佐坂」だよ。
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