20/08/16 散歩してみた結果、気づけた事。
散歩という名のチャリ爆走してきました。
しかし……
何も天啓は受けなかった。
ふと感じた事はあったけど。
自分では分からなかったが、自分の認知範囲がとてつもなく狭くなっていたという事に気づいたのです。
そりゃこの半年ほとんど外に出てないからね。
仕方ない事だ。
でも、それに「自分に気づいていなかった」という事に気づけて良かった。
~完~
ってなるかい!
結局、自分の立ち位置がスタートラインですらなく、そのすっごく後ろの方に立ってたという事実に驚愕したわ!
何かを集中して考えようとすると、そこに注視して視野が狭くなる事は分かっていたけれど、まさか今まさに自分がそうなっているとは思わんかったわ!
そう!
忘れていたよ!?
私が目指しているのはエンタメ!!
しかも『小説』という形にこだわるのではなく、新しい形式を構築していきたいとかほざいてなかったか!?
忘れるにしても早すぎるだろ!!
……はい、すみません。
そうなんですよ。
最近、脳が委縮始めてしまっているのではないかと本当に疑いたくなるぐらい、忘れっぽい。
これが老化現象なのか、脳に何か出始めてしまったのか、微妙なラインなのが怖いところです。いやマジで……
初心忘るべからず。
自分で抱いた夢ぐらいは忘れずにいきましょう。
と、いう事で。
散歩(チャリ爆走)の結果としては、何もネタは降ってきませんでしたが、大切な事を思い出せました。
なので、それをもとに「大枠」「概要」「おおまか」な部分を形作っていこうかと思います!
頑張るぞっ!!!
さて。
まずは、ストーリーの大枠は決めてましたね。
『個性的で個々の能力は低くはないんだけど、序盤はバラバラでダメダメな人たちが、最後に見事な連携を見せて問題を解決する』
これを肉付けしていく、とした時に、そもそもどうやって作っていくのかから考えないといけないわけです。
「何かを作る」っていうのは、そういう事だっていう事を忘れてた。
今度こそ忘れないように、ここに書いていこうではないか。
プログラムを作る時も同じですよ。
Windows10でしか動かない事を想定して作るのか、
それとも、Macやスマホを含めた色んなデバイスでも使える事を想定するかで、そもそも選択するプログラム言語が違います。
プログラムの動作のさせ方まで違う。
Windows10でなら、.Netを利用したVBやC++、C#やCOBOLの他、DOS-Vで動くシェル等。
色んなデバイスで動かす事を考えると、そもそもブラウザやアプリでサーバアクセスさせる事によって動かすのか、そうなるとPHPとか、HTMLやJavaScriptか。
そもそも、そこから選ぶ事になる。
前日までの私は、「Windows10でPC上で非インターネット接続でローカル動作する事を当たり前」として考えていた感じ。
違う。
そこを前提として考えてしまったら、そこから展開させるのがとても大変になる。
もっと俯瞰で長期的な目線で見て、汎用的になるようなものにするんだ。
……ごめん、「何言ってんだコイツ」状態になっているかと思います。
私も自分で書いてて「何書いてるんだろう」って不思議に思いました。
要は「ミクロから世界を広げていくように作品を考えるのではなく、マクロな世界から段々と細かくしていくようにする、という風な頭の使い方にした方がいい」って事です。
分かりやすく説明するとしたら……
「WEB小説として書く」事だけを考えて作るのではなく
「映画になった時」「使われるBGM」「キャストは誰」など公開メディアを広げた状態で考えるって感じで……
……伝わるのか? コレ……
全然「分かりやすい説明」になってない気がするよ……
まぁとにかく。
視野は広く持とうぜって話で。
以上、前置きでした。
長ッッッッッッ!!!
よし。
じゃあ改めて考えていくぞー。
ちなみに、今までの話は「私が考えるにあたっての気の持ちよう」の話であって、結局やる事は変わらないんですけどね。
で。
自分の中で当たり前過ぎて書くことを忘れていたので、ここに前提となる事を先に書いておきましょう。
カクヨムで書くのですから、少なくとも「小説」という形式をしたものをまずは書きたいと思っています。
そうした時に、ですよ。
私には、100万字超えの超々大作を書く事はできません。
基本、文庫本1冊分、10万~16万字ぐらいで、一時完結するような話にしたいと思っています。
もしかしたら、それが連載して100万字こえるかもしれないけれど、まずは10万ぐらいで起承転結がつくぐらいの規模の話ね。
結局さ、集中して読める限界って、文庫本1冊分ぐらいなんだなーって。
それぐらいで完結するぐらいの話の規模にしようね。
あんまり大風呂敷広げすぎるとヤバイし。
世界観は広くても構わないと思うんだ。
でも、10万字程度で「宇宙の危機を救う」話とかって、難しそうだし……
あと、反響によってはコンテストに出したい。
あわよくば賞金欲しい(※結局ゲスの下心は捨てきれない
前提終わり。
だから長いって……
さて、本題に戻ろうか。
どんな話にするか?
ふーむ。
そこが簡単に思いついたら、グダグダ他の事書いて先延ばしにしたりしないって……
どうしたらネタが降ってくるんだろうか?
散歩作戦はダメだった。
そもそも、クッソ暑いからって風景を楽しまず、ひったすらペダルを漕ぎまくって風を感じただけで戻ってきたのが悪いのかもしれないが。
熱中症にはならなかったが、貧血起こしそうになった(※貧弱
取り敢えず、書けるかどうかを置いておくといて、「こんなネタあるなぁ」的なものを羅列していって、それをカスタマイズしていけばいいのかなぁ。
どうしたらいいのか分からないから、とりあえず思いついた方法を片っ端から試してみよう。
それではいきます。
・スチームパンク的な世界であーだこーだ冒険活劇する話
・現代異能アリ世界で事件を解決する話
・19世紀末ぐらいで魔法がある前提であーだーこーだする話
・異世界の片隅でスローライフする話
・クラフト系スローライフをする話
・アンドロイド(ロボット)とあーだこーだする話
……尽きた(早っ
やっぱりインプットの絶対量が少なすぎて出てこないよ女神様……
……と。
諦めて愚痴ろうとした瞬間。
なんだ?
今、なんかイメージが降ってきたぞ?
画像的なイメージだ。
老女がね、何か大切なものを抱きしめて眠ってるんだ。
それをね、主人公が哀愁のこもった目で見降ろしてるの。
なんだろう、これ。
どっから降ってきた??
どうして降ってきた? きっかけはなんぞ??
何のシーンだろうか?
何かの映画かな? 見た事あるものか。それとも自分で生んだイメージか??
良く分からん。
これを書けばいいのか??
あれかな……
Twitterでさ、終戦の事とか、渡哲也さんのお亡くなりになった記事とか読んだから、そっちにイメージがひっぱられたのかなぁ。
「眠った老女」はたぶん、眠るように亡くなったって感じだろうと思う。
それを見ている主人公。
きっとこれは、ストーリーのラストだな?
なんでこうなるんだろうか?
そもそも、私はこれを書きたいのか?
無意識からのメッセージか??
女神様、もう少し明確で分かりやすい感じで伝えてくださいよ……
最近、脳みそ委縮気味で「察する」ってできないので。
まぁいいや、その「老女が眠って、主人公がそれを見てる」っていうシーンを掘り下げてみればいいのかな?
掘り下げたからといって、それで絶対書くワケじゃないからね?(※予防線
じゃあ……ちょうどいいから、次のエピソードで掘り下げていこうか……
ホントに、突然こんな風に方向転換していいのかな。
なんか、怖いな。
それでは。
次を乞うご期待(?)
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