オイコノミアというEテレの経済学の番組を好きでよく見ていました。
そこで言っていましたが、今の自由経済と呼ばれるざっくり言うと働いたら働いた分だけ儲かる、という仕組みでは、仰るとおり貧富の差が歴然となるのが必然のようです。既に書かれている通り富のある人は選択ができると言うことと、情報を持つことが出来るからです。
これを自力で見つけたと言うことは牧野様は天才かもしくは経済学に詳しいお方なんでしょうか??
作者からの返信
木沢様
コメントありがとうございます!
Eテレの経済学番組! 面白そう。かみ砕いて分かりやすく教えてくれそうですね!
そっか……Eテレ……面白そうな番組本当に多いですよね。
そうなんですか! 自由経済か……そりゃ当然ちゃんと名前ついてますよね。
そうそう、「働いたら働いた分だけ儲かる」仕組みは実労働者に起こる事で、そうするとだいたい「貧乏暇なし」を地でいく事になるんですよね。
お金持ちになるには「いかに手を動かさずに儲かる『仕組み』を作る」かであり、これがまた、その仕組みを作る為には、仕組みを作っている間は無一文どころかむしろ投資でマイナスになる可能性も高いので、自転車操業の貧乏人には無理なんですよね。
富める人は時間やお金に余裕があるので、必要な情報を集める事もできますし、長期目線ではプラスでも短期で考えるとマイナスになる選択肢も選ぶ事ができます。
でも、貧乏人は「1年後に稼げる」と言われても半年後に餓死する可能性があるので選べないんです。まったく不自由な選択です。でも、それが「自由意志でお前が選んだんだろ」って責められるのが今の世の中で……はぁ、生きにくいですねぇ。
いや、天才でも経済学にも詳しいワケじゃないですよ……
「なんで金持ちは金持ちのままで、貧乏人は貧乏なまんまなんだろうな」と我が身を振り返ってみただけです……
「宝くじ、300万円分ぐらい買うと一等前後賞当たる確率かなり高くなるらしいよ!」と言われたところで、買えないし……と。
「宝くじで一等を当てた事がある人は実はその後何回も当たっている」というテレビ番組を見て、そこでそんな事を言ってたんです。一等当てた人は、また宝くじ買うんですよ。当たった実績があるし、余った(数百万の)お金もあるから。例え貯金300万あっても、普通コツコツ貯めた300万は、リスクがある宝くじに全投資はできませんしね。宝くじで当てたお金なら、稼ぐコストが全然かかっていないので、気持ち的に投資しやすい──
っていう、ね。
世知辛い……どっかに当選確実の宝くじ落ちてないかな……
コメントありがとうございました!
当たりくじは売っているようです。銀行名も知っています。例の住職はその口でしょう。
作者からの返信
須藤様
コメントありがとうございます。
え。当たりくじって打ってるんですか?
そうなんだ……
そうなんだ……
そう……なんだ……(瞳孔が開いた目
コメントありがとうございました!