応援コメント

11/30 作品の期待値と裏切り」への応援コメント


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    牧野さんが「おい、見ろよ!ドラクエのラストがすげぇことになってるぜ!」って煽るものだから、素直な私は早速検索してしまいました。
    こんなの前置きなく劇場で観せられたら発狂者が出てもおかしくありません。
    でも、訓練された兵士なら「シンジくんおめでとう」で終わりかも知れませんし、ドラクエ層なら年代的にもエヴァで洗礼を受けていてもおかしくないのかな?とも思いました。
    読者の期待に沿った展開については、木沢師匠と概ね同じです。どんな作品であれ1万人が読んだら誰か傷つく人は必ずいます。その人を配慮して書きたいことをスポイルするくらいなら、いっそそんなの知ったことかと開き直ってしまった方が気が楽です。
    私のこの常軌を逸した感覚は、筒井康隆(枕売りのおじさん)の断筆宣言の経緯をお読みになられると分かり易いかも知れません。
    それに今回の牧野さんの例文二つは個人的にはとても面白いと思いました。是非、ふざけんなボケェ!って言わせて下さい。予定調和で想像通りの結末になるくらいなら、そっちの方が断然笑えます。

    作者からの返信

    須藤様

    コメントありがとうございます!

    煽りましたけれども! ちゃんと警告もしたんですからねっ!!
    ええ。多分、劇場で見てたら私間違いなく心壊していたと思います。
    文字情報だけで頭殴られたようなショックを受けたのですから、盛り上げて盛り上げて最高潮な時にコレやられたら……怖い……

    どうなんでしょうか。
    私もエヴァ世代だったんですけど、これは……こっちは……触れられなくなかった聖域を重機でぶっ壊された気分だったんですよね……あっちは平気でこっちがダメだったのは、私はシンジくんにリンクしなかったけど、ドラクエはいわば私の分身でしたからね。歴代主人公の名前は全て自分の名前でやりましたしね。その違いのせいかもしれません……

    いっそ開き直りが必要で、頭では分かっていたんですが、実際に自分がやられると……痛いっすね。怒りを通り越して悲しい気分になるという事を、本当に実感し。

    オススメされた断筆宣言の経緯を調べました。
    こりゃ酷い話……

    結局、創作物っていうのはどうしても、作用する対象が物理的ではない分、人のデリケートゾーンに接触する可能性があって、それを完全回避する事は不可能って事っすね。
    確かに。予定調和だけで終わったらつまんない。そもそも、私は予定調和が苦手だし。

    要はそこの『バランス』ですね。
    なので「良い方向で裏切ってあげる」になるのだと。
    これがまた言葉で概念は簡単に言えるけど表現は恐ろしく難しい……

    例文2つww これ、やるの超怖いっすよwww 絶対掲示板でボロックソに言われるパターンじゃないっすか。
    私心弱いのでできないっす。
    是非須藤さんがお願いします!!

    コメントありがとうございました!

  • ドラクエの映画あるんですね、ここまで言われちゃうとかなり気になってしまいます。観るつもりはないですが、よっぽど気になって眠れなくなるまでは検索しないでおきます。
    ドラクエのストーリーって秀逸ですよね、何度振り返ってもあのストーリーは素晴らしいです。だからこそ、期待値も上がってしまいますよね。特に思い入れが強いですから! もう人生の一部になっていますから!

    牧野様は優しい心をお持ちでいらっしゃうのですね(涙)。こういった不特定の場では、提供する側にも責任はありますが、それを受け取る側にも同じくらい責任があると思うんです。
    自分が読もうとしたものが、長い時間をかけて読んだけど、がっかりした内容のこともある。でもそれはそれでもいい、そういうこともあるって思って読まないといけないのではないのかな、と思います。だからこそ書く側は自分が思ったことをまっすぐに出し切ったらそれでいいのでは? というのが自分の考えです。
    カクヨムコン5始まりましたね、ぼちぼち頑張りましょう!

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!

    映画です……ドラクエ5をモチーフとしたフルCG映画です。
    よっぽど気になった時にでも、検索してください。それまでは見ない事をオススメします……

    はい、私にとってもドラクエは人生の一部なんですよ!! ドラクエがなかったら今の自分はいないと断言できるレベルです。
    そんな私の映画への期待は……くっ。思い出すと泣いてしまいそうだ……

    いえ、優しくなんかはないんです。
    私も、今回の事を体験する前までは、木沢さんと同じ事を思っていました。
    全ては作者のものなので、作者の思った事が正解なんです。だから、読み手がそこにいちゃもんをつけるべきではないんですよ。本来は……
    だけれど……
    今回、それをドラクエにやられてしまい。
    「そんな事もあるよ。どんまい!」と自分を励ませないぐらい傷ついたんです。もうそれはそれは。暫く復活できないぐらいのショックで。

    私の作品をドラクエと並べて語るのも変ですが、せめて、せめて私の作品を目にしてくださった優しい方々の期待には、ある程度は添えたいな、と。
    傷つけるような事だけはしたくないな、と。
    (それぐらい、今回本当に傷ついたんですよ。映画で『傷つく』って不思議な表現なんですが、本当にその表現が的確になってしまう不思議な心理状態です。だって、ドラクエだから)

    色んな事が広い視野で加味出来る作家になりたいですね。
    木沢さんの作品には、「良い意味で裏切られる」という事を期待してます! 楽しみです!! そうですよ! 傷ついた心を癒すには他の人の作品ですよねっ!! よし。

    コメントありがとうございました!