6/24 大賞とる作品て実写化可能な作品なんじゃないかと思っていたりいなかったり。
少しだけ。
本当に少しだけ余裕が出てきた。
忙しさに体が慣れてきただけな気がするが、そこは元社畜として無視出来る。
少し余裕が出てきたぞ!
決して!
決して、余裕のなさが突き抜けて向こう側に辿り着いちゃったからではない!
断じて、ない!!
さて。
オーバー30歳主人公について考えようぜっ!!
ストーリーのネタや設定を考えるのを
ってか、自分の不労所得獲得の為にもそれがいい。
と、すると。
そもそも論映像展開させにくい作品はNGだね。
私の作品の『31cmの贈り物』なんかは映像にしたら1エピソード目でオチがバレバレになってしまい、作品として成り立たなくなってしまう叙述トリック使ってるから。
また、アニメ化だけでなく、例えば『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のように、ハリウッドが映画にしたがる&出来るレベル──つまり、実写化しても見るに耐える、ある程度骨太な作品でなければならない。
ポケモンがハリウッド映画化しても問題なかったのは、監督のポケモン愛が突き抜けすぎてるって事があるにせよ、実写化しても『現実の人間がいても違和感がない世界』だったからだ。
ラノベとして売る事を考えるのではない!
その先を考えるのだ!!
大体、人は目標を立ててそれを実行した時。
目標よりも結構手前に着地する。
1年で100万貯めるぞ!
と意気込んでみても、1年経ったら80万しか溜められなかった、となる。
なので、ホントは100万でいいんだけど、『120万貯めるぞ!』と意気込んでそのように活動すると、100万が溜められたりする。
コンテストも同じ。
コンテストに受かるを目的とすると、大体はそれに値しない作品になってしまう。
だから。
受かったその先、例えば深夜アニメ化した時の事をイメージしてラノベを書くと良い。
多分なっ!!
と、いうわけで。
目標は映画化ね!
出来れば実写ね!!
それが出来るような作品を書こうぜ!!
私ならどんな作品を書く?
実写化に耐えうる作品とは?
……。
…………。
………………。
……どんなだろうね(微笑
サバコンの時は、本当にもう四苦八苦した。
ネタ出してボツにして、アイディア出してオチが思いつかず苦しんで、あーでもないこーでもない。グルグルぐるぐる悩んだ。
悩んで悩んで、取り敢えずコンセプトを決めてから、応援コメントで連想ゲームのように頭の中でイメージを転がして、やっと出てきたのが──
ゴリマッチョの
そこからは比較的楽だったかな。
オチを思いついて、そのオチに向けて必要なイベントを後ろから決めてっただけだし。
なので、今回もコンセプトを決めてからそれに合わせて連想ゲームしてくか。
コンセプトは、前に出した『世界はそんなに単純じゃない』だな。
考え直すのメンドイし。
大人の世界はさ……
複雑なんだよ……
大人の恋愛もさ。複雑じゃん? 不倫浮気は
温度差もある。態度差も、考え方の違いから立場の違いも、10代20代の万能感は恋愛だけに突っ走らせてくれるけど、30も超えたら好きってだけじゃダメなんだよね。
愛さえあれば、なんていうけどさ……
愛だけがあっても……『生活』は出来ないんだよ……?
素直に生きればいいのに、単純に生きればいいのに、と簡単に言い切れる人は羨ましい。
単純に生きられるほど、私は金に余裕がない。
持ってる能力に価値がない。
生活に余裕がない。
時間に余裕もない。
体力もなく病気がちだ。
無理せずにいたら生活できない。
頑張ってやっと人並みなのだから。
私のように、歯を食いしばってなんとか人並みの生活を送っているような人達に、楽しんでもらいたい。
『平気です』『大丈夫です』という笑顔の仮面を貼り付けたまま、その剥がし方も忘れてしまった人向けに。
『泣かせよう』なんて下心は敷かず、少しでも、心に何かが残ってくれればそれでいい。
あ、でもガチガチシリアスはなー。読んでてツライから、ライトタッチがいいな。
軽く読めるのに深い話。
あ!!
あんまりここで崇高な事は書かないほうがいい!
何故なら、ここで語ったコンセプト通りには書けないから! 絶対ズレるから!!
サバコンもコンセプトと若干ズレてしまったし!!
あんま偉そうな事書くとズレてしまった時に言い訳出来ひん!!
雑な大人向け小説でも書こっかなー!!!
よし!
雑いヤツにしようぜ雑いヤツ!!
よし!
(これでコンセプトからズレた時の言い訳出来るかな……)
さってとー。
じゃあ、『世界はそんなに単純じゃない』をコンセプトに、連想ゲームでもやっていこっかー。
サバコンの時と同じ方式ね。
それだと、小説の女神様がきっと微笑んでくださるから!
いっくよー。
世界はそう単純じゃない
↓
単純じゃないのは人間関係
↓
人間関係といえば痴情のもつれ
↓
痴情のもつれといえば火サス
↓
火サスといえば、あのテーマ音楽。
未だに覚えてるわー。多分今の若い子は知らんだろなー。
↓
テーマ音楽といえば。というか、音楽といえば。最近は和楽器バンドにハマってる。
ハマってるというより、それ以外に持ってないから聞いてない。
↓
和楽器バンドといえば和楽器。和のテイスト。
↓
和のテイストといえば、やっぱり刀だなぁ。刀好き。
↓
刀といえば、刀剣乱舞? なんだっけ? ほら、なんか刀を擬人化して人気あるSNSゲーム?
↓
SNSゲームといえば……そういえば。人気あるのって、なんだろ。知らんけど(※私はスマホゲームを殆どやらないからCMしか知らない)なんか、特殊能力持ちのキャラを従えてバトル? するの? かな?
↓
……。
あかん!
これじゃあ本当にただ連想ゲームやってるだけだっ!!
何も生まれん!!
方向だ!
何かまず指針となりそうな方向、指針を考えようぜっ!
オーバー30歳主人公。
その主人公のストーリーが『世界はそんなに単純じゃない』
……つまり、
『当初は単純そうな話に見えた』って事か?
当初は単純明快(※)そうな話だったけど、ちらほら伏線があり回収されずに大団円──に見えて、実はストーリー的には『起承転結』で言うところの『承』が終わっただけで、『転』になった瞬間大どんでん返しがあり、結末へと怒涛の展開するって感じ?
そんなの……
書ける気がしねぇ……
どんでん返しって言われたら、やっぱり裏切りだよね。
やっぱり裏切りしかないよね。
っていうか、裏切りしか思い浮かばないよね。
全くもう!
なんて単純な頭なんだい!
もう少しパターン思いつけや!
はーい。
ちょっと『大どんでん返し』について考えてきまーす。
では続く!!
……どうでもいいですが、右目眉頭辺りが痛いんです。撫でただけで激痛です。
これ、眼精疲労の範疇に入れていいのでしょうか……?
***
【暗黙の了解】
あんもくのりょうかい。
言葉にせず明示しなくても、関係者全員が納得できているもの。するもの。
狭い世界ほどコレが多い!
大企業よりも中小企業の方が暗黙ルール&理不尽了承が多いねん!
新しい会社より古い会社の方がそういうの多いねん!
言われなきゃ分からんがな! そのルール、当たり前じゃねぇからなっ!!
なんでそんなクソ面倒な事すんだよ! 文明の利器使おうぜ文明人なんだからさっ!!
……派遣エンジニアやってるとね……色々あるんだよ……。
【面子】
めんつ。
元は中国語だってー。確かに。漢字の読み方が日本語じゃないね。そのまま定着したんだね。
体面、面目などの体裁や世間体、プライドのこと。
社会生活を送るにあたってた大切なものだね。
でも、コレを一番に掲げると生き辛くなるかもしれない。
それに、相手のメンツを潰したりすると、恨まれたりする事になるから気をつけろ!!
【自罰的思考】
じばつてきしこう。
自罰的、とは。何か失敗した時その原因が自分にあるものとして、自分を責めたり罰したりしようとする事。
内罰的、ともいう。
例えば、歩いてて誰かとぶつかってしまった時に『私が余所見してたからだ』と思って自分を戒めたりするのは自罰的。
逆の意味は『他罰的』『外罰的』といい、歩いてて誰かにぶつかった時に『余所見してんじゃねぇよ!』と相手のせいにするのがソレ。
事実に基づいていれば問題ない思考なんだけど、大体こういう思考は偏りがあって認知に歪みを生じさせる。
自罰的、他罰的、どっちに偏っても良いことはない。
何事もバランスよー。
【言語道断】
ごんごどうだん。
言葉で言い表せない程酷い事。
もともとは仏教用語だって。
仏教用語では『言葉では表現できない深い境地』の事だったらしいけど、それが転じて究極嫌な事を表す言葉になったみたいだね。
確かに。
人は途轍もない程酷い目に遭うと、怒りを通り越して呆れるし、『言葉にできない』っていうのはそれ程の究極感情表現だね。
小説でソレを表現するって…………あれ? 無理なんじゃね?
【単純明快】
たんじゅんめいかい。
メッチャ分かりやすい、という事。
『明解』は誤字だよ。気をつけてね!
私は、小説では伏線だらけで最後の最後に叙述トリックで足元ひっくり返されるようなものが好きなんだけど、
現実世界は単純明快が好き。
無理。複雑な世界をその場で解き明かせるほどの頭の回転の速さはない。
単純であってくれ……複雑な世界は……もう、デジタル世界だけで充分だよ……
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