第三のん♪~はじめてのお泊まり会~(何と!お泊り会の日が偶然にも〇〇さんの誕生日だった!?今明かされる桜と詩音の秘密)

桜「さて、のんくら♪も早いものでもう第三話なんだけど、最初の自己紹介の所で若干触れていなかった部分を紹介しちゃいます!」




待乃 ひより・・・身長156㎝・体重50㎏・血液型B型・誕生日3月3日 本当は名前をひな祭りの日だったので「雛」にするつもりだったが、母親と同じ誕生日で名前が「雛子」だった為、温かい子に育ってもらいたいと言う想いから「ひより」と名付けられた。


榊 詩音・・・身長170cm・体重55㎏・血液型A型・誕生日4月19日 礼節、武士道等古風な良家に生を受けたが、名前の通り、親が温和で律儀な性格であり、詩や音楽も嗜んでいた為、名前もそれにあやかった。


天海 照子・・・身長159cm・体重52㎏・血液型AB型・誕生日11月10日 ごくごく普通の明るい家庭に生まれた。名前は名字に天と海が入っている為、娘には天や海を照らす程、大きく、なおおらかで清い娘に育って欲しいと言う願いが込められた名前となった。


相楽 桜・・・身長166cm・体重??㎏・血液型O型・誕生日8月8日 刃物を扱う家系に生まれた為、本来男の子が生まれる事を願っていたが、女の子が生まれて来た為、急いで名前を考えた結果、母親が4月生まれで偶然にも父親も4月生まれであった為、桜の花のシーズンで桜と名付けられた。




桜「補足するとすれば上記のような感じじゃないかな?と言う事で・・・って何?又邪魔入ったんだけど?」


ひより「桜ちゃん、私たちの間で隠し事はいけないよ?」


桜「え?別に隠し事なんかしてないんだけど?」


ひより「私は見逃さないよ!桜ちゃんの体重!「??」ってなってるよね?ダメだよ、皆の所はきちんと紹介しているのに、自分の所だけ隠し事なんて!桜ちゃんは70㎏でしょ?」


桜「誰が70㎏だっ!?あたしは58㎏だっ!っておぃ~・・・言っちゃったじゃねぇか・・・完全に誘導尋問だろ今の?もう~・・・言いたく無かったのに・・・」


ひより「よしっ!( ̄▽ ̄)」






4月18日金曜日の放課後・・・


桜「さて、授業も終わったし、掃除当番じゃないからこのまま帰ろうか!ってその前に、この間話してた家に来る件なんだけど、明日土曜日だし、お泊りでどうだ?」


ひより「あっ、そうだったね!あの後、親に確認したらこっちは良いけどご迷惑掛けるんじゃないぞって口酸っぱく言われたよ!」


照子「家も大丈夫よ。楽しみにしてたの。」


詩音「家も大丈夫だ!それより今から楽しみで素振りを1000回程行っていたのだ!」


桜「姉御、どれだけ楽しみだったんだ?まあ嬉しいけどさ(笑)」


 「と言う訳だから、明日朝10時に学校の正面玄関前に集合って事でいいよね?家迄案内するしさ!」


一同「よろしくお願いします。」




帰り道



ひより「もう、明日が楽しみ過ぎて私、夜も眠れなくて歩きながら眠っちゃうよ!」


桜「おい、それ普通前日の夜にそうなるなら分かるのだが、何日前から楽しみにしてたんだ?」


ひより「ん~、あの話をしてからだから、かれこれ1週間くらいかな(笑)」


桜「(笑)じゃねぇだろ、それで目の下クマ出来てんのか?いいから今日はしっかり休め!明日、日中眠られても困るし・・・」


ひより「大丈夫だよぅ~、私、普段は10時間寝てるから寝溜め寝溜め!」


桜「いや、寝溜めって出来ないから・・・本来・・・(汗)」


照子「私なんか、あの話の更に1週間前から楽しみ過ぎて夜、いつもより倍近く眠っていたわ!」


桜「おぃ、ちょっと待て!あんた予知能力者か?色々とツッコミどころ満載だけど、あえて言わないでおこう・・・うん・・・」


詩音「私も今日は珍しくあまり眠れないかもしれないな!」


桜「いや、素振り1000回もやってりゃそこそこ眠れるんじゃないの?疲れて・・・」


詩音「何を言う、私は毎日素振り5000回朝・晩でやっているのだぞ!」


桜「それって、あまり楽しみじゃなかったって事だよね?ね?」


詩音「いや、今迄に無い程昂ぶっていた!5000回を2セットやった後に1000回追加した!」


桜「いや、もういい、このメンバーもういいよ、どうでも・・・」






日が変わって4月19日土曜日・・・お泊まり会当日の朝!



桜「9時30分か、少し早目だったかも?まあいいか、まぁ、あたしが言い出しっぺだけどやっぱ楽しみだな!どんなお泊まり会になるだろう?」


詩音「お早う!桜、早いな!」


桜「おっ!姉御、オッス!って姉御も早いじゃん!」


詩音「私はいつも30分前行動を取るようにしている、常に・・・だ!」


桜「いや、それ5分前だから・・・随分早過ぎやしないか?」


詩音「冗談だ、今日はやはり楽しみ過ぎたので私もいつもより早くに目が覚めてしまったので素振りを10000回して来た所だ!」


桜「姉御・・・素振りが余程好きなんだな?(汗)」




姉御とあたしが会話をしているとママがやって来た・・・




照子「皆~おはよぅ~!」



桜&詩音「おはよう」


照子「やっぱり来ていないわね・・・姉御、桜ちゃん、ひよちゃん見掛けなかった?」


桜「いや、私最初に着いたけど見てないよ?って言うかいつもママにべったりなひよ子は今日は別行動だったのか?」


照子「ううん、途中迄一緒だったんだけど、何か見付けたみたいに急に走り去ってこっちの方にやって来たはずなんだけど・・・」


桜 (一体何を見付けたんだろう?と言う疑問はあえて聞かないでおこう・・・)


詩音「ん?何か妙な声が聴こえないか?」


桜「う~ん・・・確かに、何と言うかアレだよアレ!ヒヨコみたいなぴよぴよ声?ってあそこ!木の上!!」


ひより「ふえ~ん、誰か降ろして~・・・助けて~・・・」


詩音「今行くから、そこで待ってるんだ!」




木の上のひよ子を姉御が無事助け出した。流石姉御、頼りになるな!




詩音「怪我は無いか?それにしてもどうしてあのような場所に?」


ひより「うん、照ちゃんと一緒にこっちに来ていたんだけど、何かお土産を買いたいからお店に寄ってからここへ来るつもりで来たんだけど、綺麗な色をした風船が飛んで来たから追いかけてたら木の上に風船が絡まったから無意識の内に木の上に登っていざ風船を取ろうとして手を伸ばすと何処かへ飛んで行っちゃったんだ。」


桜「子供か!?ほら、助けてくれた姉御にお礼を言わないとな。」


ひより「うん、ごめんね、姉御、それから助けてくれてありがとう・・・姉御の匂い凄く良い匂いだったよ!ごっつぁんです!」


詩音「ひぃっ!!!」


照子「ひよちゃん?それは言っちゃダメよ?隠れた性癖なのだから、人様に言っちゃダメ。」


桜「知り合った時からずっと思っていたんだけど・・・ママってツッコミどころ間違えてないか?(汗)」


ひより「うん、分ったよ照ちゃん。私が匂いフェチだって事はもう誰にも言わないよ(キラーン)」


桜「いや、それを言うなって事だろ?て言うかあたしら皆に聴こえてるから、その隠された性癖ってやつ?」


詩音「とりあえず、桜、案内を頼もうか・・・」


桜「ほら見ろ、姉御がドン引きしちゃったじゃないか。」


ひより「姉御、ごめんなさい・・・私、そんなつもりじゃなかったの・・・(しょんぼり)」


詩音「いや、そうでは無いんだ、わっ、わた、私も実は・・・匂いフェチとやつらしいんだ・・・」


桜「お前もかよっ!?って思いっきりツッコんでしまった!!」


照子「なるほど!理解出来たわ、木の上で助けようとした姉御は、ひよちゃんの美しい匂いに惹かれ、ひざがガクガクと震え出してしまい、ここでガクガクさせていては助ける時危険だから何とか意志をしっかりと保って助けたのだけれど、ひよちゃんも自分と同じ匂いフェチだと気付き、驚いたと言う訳ね?」


桜「何気に名探偵気取りで一連の流れを説明している様に受け取れるが、今の流れを見ていたら大体の読者さんは察しが付いていると言う所はあえて、あえて、触れないでおくよ。」


照子「あら、ありがとう。優しいのね桜ちゃん。そう言うあなたも匂いフェチなんでしょう?」


桜「はぁ~?あたしが匂いフェチだって?そんな訳無いだろ(笑) って何か凄く甘い匂いしないか?この匂い凄く好きかも・・・あぁ~、何でだ?これもしかしてママが持ってる紙袋から匂って来るのか?」


照子「ほらぁ~、既にこの匂いの虜ね、そうよ、この紙袋の中からとても甘い香ばしい匂いがするでしょう?はい、お土産、これ凄く人気で1日限定100個しか売られていないものだから丁度お店が開店する時に買って来たの!」


桜「あぁ、お土産か、ごめん、気を使わせてしまって、食べ物だよね?後で皆で分けようよ!」


照子「そうね、少し多く買えたからそれも良いかもしれないわ。」





色々あったが何とか家迄辿り着き・・・




桜「パパ~、ママ~、友達連れて来たよ~、家にあげるよ~・・・」


桜の父「おっ、いらっしゃい、今日は皆、ゆっくりして行ってくれ!」


桜の母「娘がいつもお世話になっています。折角の週末にわざわざ来てくれてありがとね、つまらない家だけどゆっくりして

行って下さいね。」


一同「お邪魔します。今日はよろしくお願いします。」


桜「さっ、二階があたしの部屋だから上がって。」




桜の部屋



詩音「やはり威厳とした建て構えだな、流石だ。」


桜「まあ、建て直しは何度かやって来たみたいだけど江戸時代からやってるみたいだから年季は大分入っていると思うよ。」


桜の母「皆さん、お待たせ、ジュースだけど先ずは喉でも潤してね、後で又何か持って来るから。」


照子「あっ、おばさま、こちら、そこにいるひよりちゃんと私からです。良ければ召し上がって下さい。」


桜の母「あっ、わざわざ用意してくれたの?ありがとう、じゃあ、遠慮無く頂くわね。」


桜「それ、皆でって言ってくれたから後で皆の分持って来てくれる?」


桜の母「えぇ、分ったわ。照子ちゃん、ひよりちゃんありがとう。」


詩音「あっ、失礼しました、私からもつまらない物ですが良ければ召し上がって下さい。」


桜の母「あら、これはこれは、個別に、ごめんなさい。凄く豪華な入れ物だけれど、頂いちゃって良いの?」


詩音「えぇ、今日は凄く楽しみにしていたので、大した物ではありませんが、お納め下さい。」


桜の母「じゃあ、遠慮無く頂きます。ん?その腰の刀は・・・と言う事は、あなたが榊 詩音ちゃん?」


詩音「はい、私は榊 詩音と言います。」


桜の母「桜から話は聞いているかもしれないけれど、家は元々刀を作っていたから今時になって刀を持っている子がいると聞いて主人も喜んでいて、是非お会いしあいって言っていた所だったの。ちょっと連れて来ていいかしら?」


詩音「はい、私も色々なお話が聞けるかもと思い今日は参りましたので是非。」






桜の父「お邪魔するよ?おっ、君だね、榊 詩音さんって言ったかぃ。」


詩音「はい、榊です。今日は色々とお話をお伺いしたいなと思っていました。」


桜の父「ん?悪いね、少しその刀を見せてもらっても良いかな?」


詩音「えぇ、どうぞ。」


桜の父「う~ん、なるほど・・・」


詩音「あの、何かありましたか?」


桜の父「いや、これは恐らく私の爺さんが作ったものだろうと思ってね。」


詩音「えっ!?それは本当ですか!?」


桜の父「あぁ、間違いないよ、江戸時代家は刀を作っていたのだが、私も少しこの型のものは見た事があったんだ。爺さんと言っても6代程前だから私は直接会った事は無いのだが、話もよく聞かされていたし、間違い無いよ。それに榊さんと言ったね・・・榊さんは刀を作っていた頃によく家に訪ねて来てくれた常連さんだったとも聞いていた。だから娘から話を聞いた時に、刀と榊と言う名字でひょっとしたらと思ってね。」


詩音「そうだったのですね、それは凄い運命を感じました。それに、この刀は父の形見の品でもありますが、やはり父だけで無く、代々受け継がれて来ていたと言う事は少しだけ耳にしていました。」


桜の父「その話からすると、君のお父さんは・・・」


詩音「はい、私が小さい頃に他界しています。」


桜の父「それを大事に肌身離さず持っている訳かぃ?偉いな君は。何かその刀で困った事があったらいつでも家に来るといい。面倒を見てやるから。」


詩音「はい、ありがとうございます。これからもこの刀は大切にしたいと思っています。」


桜「へぇ~、本当にこう言う偶然ってあるんだな。見とれていたよ、今の二人のやり取り。」


ひより「何か、私場違い?ここにいていいの?既に別作品になっているようだし・・・」


照子「でも素敵な繋がりね、こうやって代々受け継がれている事が改めて実感出来る事ってそうそう無いと思うし。」


詩音 (父さん、今日は凄く素敵な記念日になったよ。それに、この刀もこの先大切に出来る様になったし、私にとって、最高の誕生日になったよ)


桜「じゃあ、ここいらで、今回のお泊まり会の趣旨について説明を・・・って言うのもなんだし、ネタばらしと行こうか!よし、ひよ子とママ、そこの垂れ幕、あたしはこれをっと・・・」



パンパンパン!!!


桜&ひより&照子

「詩音(姉御)、誕生日おめでとう~♪」



詩音「ん?何だ?どう言う事だ?」


桜「今日は姉御の誕生日なんだろ?それ位の事想定済みだって、だからこの間、今日を狙ってお泊まり会、そして刀について興味深々だった姉御の事だから家に誘ってみようって考えた訳さ、若干下準備にひよ子とママにも手伝ってもらったんだけどね!」


詩音「そう言う事だったのか・・・何だか今日は私の人生で一番忘れられない一日となったみたいだ。皆、本当にありがとう。これからも、このような私だが宜しくやって欲しい。そして、父さんにもお礼が言いたい、本当にありがとう。私と言う人間を生んでくれて。」



桜「さぁ、硬い事言ってないでお泊まり会だから今日は朝迄語り合おうじゃないか。」


ひより「食べ物無いの?お誕生日会でもあるからケーキは必須だよぅ~。」


照子「あらあら、人様のお誕生日でも食い意地が張っているひよちゃん可愛い。」


桜「いや、そこは中途半端にツッコミ入れないで、言いきれよ(汗)」





夜、布団の中で・・・



詩音「今日は皆、本当にありがとう、私なんかの為にこのような会迄開いてくれて、恩に着るよ。」


ひより「硬い!硬いよ姉御!って私、やっぱり「姉御」って言うの慣れないからやっぱり今迄通り詩音ちゃんって呼んでもいいかな?」


詩音「あぁ、構わないさ、好きな様に呼んでくれて。」


ひより「硬いし凛々しい感じだけど、どこか乙女チックな感じがするんだよね?詩音ちゃんって名前凄く私素敵だと思う。可愛いし。」


詩音「よっ、よせ、恥ずかしいから・・・」


ひより「あっ、照れた詩音ちゃんやっぱり可愛い。」


桜「おいおい、姉御がかなり照れてるじゃねぇか、珍しく顔真っ赤だぜ(笑)」


詩音「あまり私の顔を見るな・・・それよりもう寝よう。」


桜「何言ってんだよ。今からが本番なんだから、朝迄女子会の部スタート。」


照子「こう言うのをするのって修学旅行以来ね、ワクワクするわね。」


詩音「ほら、あれだ、夜更かしはお肌の大敵と言うだろ?だから・・・その・・・ほら、そろそろ寝て明日は日曜日だからゆっくり過ごせるし・・・」


桜「まあ、無視して女子会なんだけど特に迷わずパジャマトークでいいよな?」


ひより&照子「いいよ~。」


詩音「ふふっ、まあ、いいか。じゃあ私もその女子会とやらに朝迄お供させてもらうよ。」





色々な事が1日あったけれど、本当に今日の事は一生忘れない。そして、私はもう一つ大切な宝物を手に入れた。

それは入学式の日からあったもの。そう、桜、ひより、照子と言うかけがえの無い存在、私の大切な宝物だ。






と言う訳で、しみじみと第三のんが終わろうとしているのだが、姉御も喜んでくれたみたいで何より。

次回からは又、普通の日々が始まるはず。

このタイトルに含まれているボンクラである作者が珍しく今回は良い仕事をした様に思えるが、いいか、出て来るなよ・・・

ちょっと褒めると直ぐ有頂天になって出て来るだろうから脅しは掛けておかないとな!

さて、いよいよ入学式から1月程経って「GW」素晴らしいゴールデンウィークの始まりで私たちも嬉しくて嬉しくて・・・

だけど、新生活から1か月程過ぎた辺りから五月病のような症状が現れるのでどうしたものかと思っていたんだけど、

このメンバーに五月病なんて言葉無いよな、きっと(汗)


ひより「あぁ~、どうしよう・・・もうダメだ~」


桜「って今言った所でもう五月病患者が出て来たみたいだな?おい、ひよ子五月病なのか?大丈夫か?」


ひより「あっ、これって五月病って言うの?そうなんだよぅ~、もう無理だよぅ~、しんどくて気が重いんだよね・・・」


桜「分かるよ、あたしも昔そんな事あったからさ、でもここを頑張って耐えたら後は楽になれるからもうひと踏ん張りだ、一緒に頑張ろうぜ。」


ひより「桜ちゃん・・・やってくれるの?嬉しいよ。」


桜「おぅ、任せとけってあたしで良ければ協力するよ。」


ひより「じゃあ、こっちのお皿に盛ったやつお願いね。ほら、まだまだ盛ってあるから全部食べちゃおう後30分くらいだから間に合うよ、とにかく全部食べちゃわないと全額払わないといけないからお願いね。」


桜「ひ~よ~子~(怒)」


ひより「ひぃぃぃ~、だって、だってね・・・制限時間内に全部食べられたら無料なんだって、こんな美味しいチャンス滅多に無いから・・・ほら、桜ちゃんも好きでしょう?洋食だし、美味しいよ(汗)」


桜「美味しいなら全部お前が食えよ・・・なっ!!!」


ひより「えぇ~ん・・・ごめんなさい~・・・もう勝手にしないから今回だけは協力してよぅ~・・・」




何と言うか作者の事とやかく言って来たけど、何だかんだ言いながら一番厄介なのは、やっぱりひよ子と言う事だな。

あれが主人公って本当作者どうにかしてるぜ、作者的な嗜好だったら詩音とかあたしを主人公に置くだろうに・・・

何であんなボンクラが・・・ってそうか、タイトルからするとひよ子がピッタリと言う訳か(笑)

なるほど、それなら納得だぜ、じゃあ、次回はゴールデンウィーク前後の話になります!

元々映画業界での言葉だったみたいだけど、それが一般的に使われるようになったって聞いてる。

映画は行くのか?行かないのか?

5月前後の話になるから楽しみにしてて。

じゃあ、今日はこの辺で、ひよ子、さっさと食えよ、罰金だぞ!?まあ、あたしには関係無い話だけどな♪


ひより「んぐぅ~・・・ぼう、だべだでだい(もう、食べられない)・・・」



第三のん♪ 終

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る