登場人物・キャラクター設定紹介・・・

いつも小鳥遊 凛音の作品をご覧頂きありがとう御座います。

「売れっ子官能小説家は超絶美少女JK(Job Known)だった?」の方もお蔭さまでシリーズで10話近くになりました。

最初の方は10話辺りでお話を終了させて頂く予定で考えていましたが、コメントやアクセス数も一時結構頂けました。私個人としての一般向け作品でのアクセス数が非常に高くなりました。そして私自身ももう少し続けたいと言う想いもありまして、今後も続けて行ければ良いなと考えています。


前回、前々回のお話が番外編で愛華が書いた小説の一部分として皆さまにお届け致しました。

本編から少し離れた内容になっていますので、おさらいとしてこの場で、本来は最初に載せるべきものではありましたが、私自身が元々この様なキャラクター相関、設定の詳細を書いておらず、あまり載せる機会がありませんでしたが、簡単にメモ変わりに取っていたものを現時点での登場人物、名前やどの様な人間であるかを紹介させて頂きたいと思います。


売れっ子官能小説家は超絶美少女JK(Job Known)だった?をご覧下さって頂ける皆さまに少しご紹介させて下さい。

今後とも「売れっ子官能小説家は超絶美少女JK(Job Known)だった?」及び、小鳥遊 凛音の作品をよろしくお願い致します。









売れっ子官能小説家は超絶美少女JK(Job Known)だった?


登場人物・キャラクター設定紹介・・・




私立 古都宮(ことみや)高等学校

景色が良い街に建てられている全校生徒500名が通う個人を尊重する事を重要視している生徒達からも愛される学校・・・

そんな学校で生徒達の個性が幅広く開花させれており、これ迄に、歌手や各方面で活躍するアーティスト、有名な著名人等を輩出して来たのも大きな特徴である。




WEB小説Read&Write・・・国内最大のWeb小説サイト。読者や作者が多数集う今流行りのWeb小説サイトである。






私立 古都宮高校2年C組


香波 愛華(かなみ あいか)

官能小説でのPN/八鬼人空 食多郎 (やきにく くうたろう)

一般向け作品でのPN/愛瀬 瑠奈(あいせ るな)

・・・本作の主人公。性格が柔らかく柔軟性もあり、優しい性格である。

ただ、中学の頃、幼馴染の加賀谷 政樹(かがや まさき)に素直になれず、政樹が親の都合で海外(フランス)へ旅立つ直前に告白するが家族の様な存在だと断られ、自分には海外へ行ってしまう事を最後迄告げられず、悲しみのあまり自殺しようとするが運良く政樹が旅立っておらず助けられる。


加賀谷 政樹(かがや まさき)・・・愛華の幼馴染の男の子。美形で人気もあり、優しい一面がある。幼少の頃に愛華を助けて以来愛華とはずっと一緒にいた。愛華の事は家族、妹の様な存在だと思っていた。だが、日本を離れる事になり、愛華には最後迄告げられずにいた。本当は愛華の事が大好きで大切な存在だと愛華が自殺しようとしている事を知った時に気付く。フランスへ親の事情で引っ越しする日、その飛行機が墜落したとのニュースが流れたが同時刻に出発した別便のニュースとの誤報が飛び交い、政樹たち親子は別便と同じ様に墜落はしたものの軽度の状態でこちらの飛行機に搭乗していた人たちは全員無事だと再確認され、ニュースとなるが、政樹はずっと意識不明の重体であったが、愛華がその墜落した当時のニュースが誤報である事を知った後、愛華の小説を出版している丸川書店の担当編集者である秋月 小波(あきづき こなみ)と政樹の親子の願いの基、愛華が政樹の所へ訪れると同時に奇跡が起こり、目覚めた。その後両親はフランスへ留まり、政樹だけ日本へ戻る事となり、愛華と一緒に日本へ戻って現在は愛華の自宅にて居候をしながら愛華と同じ学校の同じクラスに通う事となった。


高宮 美樹 (たかみや みき)・・・愛華たちの通う高校の後輩。愛瀬 瑠奈の小説の猛烈なファンで、同じ学校の先輩だと知り会いに行ったが・・・

愛瀬 瑠奈の作品を愚弄し自分の教室へ帰って行った。

だが、それは愛瀬 瑠奈の処女作の主人公の女の子の性格を演じており、ツンデレの様に大好きである愛瀬 瑠奈への想いであったが、当の本人はショックを受け、それを気付かずに教室へ戻って来た美樹を親友の加奈子が指摘し、一緒にお詫びに行く事に!

その後夏葉たちから愛華の衝撃の過去を聴かされる事に!!

その後は憧れの愛瀬 瑠奈の下、弟子になる事を決意し、自身も小説をWebで投稿し多大な評価を得、書籍化される事になる・・・出版社は愛華と同じく丸川書店、担当も一度社を退社したが副社長が逝去する事により、副社長交代で政樹の父親に変わった為、再度戻って来て欲しいと言う周囲からの説得もあり、今では両者の掛け持ち担当となった。




青葉 智也(あおば ともや)・・・愛華のクラスメイト。愛華の事を気に掛ける。学校内でのイケメン男子の部で1位を獲得する程の美少年である。雑誌のモデルもやっていたりする。

学校では地味で通しているはずの愛華によく声を掛けるのは何か理由があるのだろうか?・・・勘が鋭く色々な所に気が利く部分がある。

Web小説で八鬼人空 食多郎(愛華のペンネーム)の大ファンで実は愛華が正体では無いかと勘繰る。

幼馴染に涼原 夏葉(すずはら なつは)がいる。


涼原 夏葉(すずはら なつは)・・・同じく愛華のクラスメイト。ツンケンした感じで幼馴染の智也に接しているが、実はこれには大きな理由があり、自身が自殺しようとした時に読んだ愛華の小説の主人公の少女に憧れを持ち同じ様になろうと振る舞うが、令嬢であり、本来は清楚なお嬢様風の口調、雰囲気である。親を亡くしてしまったり、バタバタとしていたが無事に自宅も親戚が引き受ける事となり現状を維持する事が出来た。

智也とは幼馴染ながらも両想いとなり、今では愛華の小説の少女の様な雰囲気は出さない、素のままで行こうと決意し、お嬢様オーラを学校でも振りまいている。

実は、愛華が自分のファンの作家である

「官能小説でのPN/八鬼人空 食多郎 (やきにく くうたろう)

一般向け作品でのPN/愛瀬 瑠奈(あいせ るな)」

である事を知っており、学校の屋上で話をしている時に自分の遡上を話し、愛華がそうであると問いかける。




加賀谷 俊司(かがや しゅんじ)・・・政樹の父親。物事の柔軟性に長け、仕事も迅速にこなして行く出来る男として評価を受け、海外転勤の際も躊躇い無く動くが・・・

その転勤の日に飛行機事故により、家族全員で搭乗していた飛行機が墜落し政樹の意識が戻ら無くなってしまう。幸い、政樹以外の搭乗客は全員無事であったが、その事も後悔の念で数年もの間自身に対しても反省の想いが募っていた。

転勤が決まった前後に政樹が日本に残りたいと述べていたが反対し強制的に連れて行った事を今でも申し訳無く思っている・・・

間に関与した秋月のおかげもあり、愛華とのコンタクトが取れた俊司は電話にてこちらへ来て欲しいと告げ、愛華が来たその時・・・政樹が目を覚ます奇跡が起きたのであった・・・

政樹の想い人でもある愛華と秋月に対しては感謝しても仕切れない気持ちである。

転勤場所に滞在していた時に副社長の死を聴かされ、その交代として俊司が副社長になる話が舞い込んで来、少し経ってその話が確定し、俊司と母親の美咲は日本へ戻る事となった・・・先に愛華と日本に戻った政樹は引き続き愛華の自宅で一緒に創作活動に励む様促したが、本当は2人の想いを汲み取っていたのだろう・・・


加賀谷 美咲(かがや みさき)・・・政樹の母親。夫である俊司の転勤に政樹の反対等もあり、快く思っていなかったが、致し方無く一緒に海外へ赴く事に・・・

人当たりが良く、相手の気持ちを重んじる性格で、温和な一面もある。

政樹にとっては良き母親である。又、俊司も本当は感謝しているのだが上手く表に出さずにここ迄来た・・・だが良妻賢母と言う感じの美咲は既にそう言う面でも夫の事を信じ、理解している。副社長へ昇進した俊司と共に日本へ戻る事になる。




香波 茜(かなみ あかね)・・・愛華の3つ歳上の姉。愛華が生まれてから我が子の様に可愛がっているシスコンである。料理や家事が得意。美人の為、言い寄って来る男性も多い。

愛華が美少女であるのも血が繋がった姉にも似たものを持っているからであるだろう。

愛華の良き相談相手でもある。


香波 勇輝(かなみ ゆうき)・・・愛華と茜の父親である。

事業を起こすビジネスマンで海外へ長期出張をしている。母親も同様、同じ行動を共にしている。凛々しく頼りになり、あらゆる人々から信頼を得て、人望も厚い。


香波 弥生(かなみ やよい)・・・愛華と茜の母親である。

配偶者である勇輝の起こした会社の上層部であり、同じく勇輝と共に長期出張に出掛けている。キャリアウーマンであるが、家庭的であり、家に戻ると家事にも従事する事が多く、娘たちからも慕われている。


片桐 加奈子(かたぎり かなこ)・・・美樹のクラスメイトでしっかり者。美樹が困った時は側で色々なアドバイスや手助けをしてくれる、親友。非常にサッパリとした性格の持ち主で皆からも気軽に話を掛けられたり人望も厚い。




秋月 小波(あきづき こなみ)・・・丸川書店編集部の敏腕編集者で愛華の担当者。

色々と起点の利いたしっかり者。早くに父親を亡くしているが、その時の自分の言動や行動を悔い、今も引きづる一面も・・・気前も良く、後輩からも慕われている。編集長お墨付きの片腕となれる程の実力派。男運が少し無いのが本人も気掛かりだとか・・・

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