第7話 嫌な事から逃げてもみましょう(曽、景、阿)
時刻は午後三時。大学帰りのいつもの道だ。僕は、とある三階建てのビルの前で足を止め、ぐるりとその外観を眺めた。一階と三階は常にテナントを募集している不景気なこのビルの二階には、僕のアルバイト先の事務所が入っている。
さあ、今日はオッサンにどんな料理を作ってやろうか。長時間の講義で凝った肩をぐるりと回し、僕が階段を上ろうとした、その時。
乱暴に二階のドアが開け放たれる。同時に、黒い長身の影が床を滑るように現れた。――どうしてこんな鮮やかな登場の仕方をしたかわからないが、あれは雇用主の曽根崎さんである。
それを追いかけるように、阿蘇さんらしき怒声が飛んできた。
「クソ兄!いいから話だけでも聞けってんだ!!」
阿蘇さんがドアから顔を出した。しかし、既に曽根崎さんは階段の中ほどまでにいる。状況が把握できずに呆気にとられる僕の姿に気づいた阿蘇さんは、叫んだ。
「景清君!そのダメ人間捕まえてくれ!」
僕は頷き、今まさに僕の横を通り過ぎようとする曽根崎さんの前に立ちはだかろうとした。
が、逆にその左腕を掴まれ、ぐいと耳元に口を寄せられる。
「――逃亡を手伝え。二万払う」
……なんだと?
一瞬煩悶し、僕は結論を出す。
「……すいません、阿蘇さん!」
「うわ、この守銭奴め!ちょっ……クソッ!」
あっさり金で寝返った僕は、持ってきていたブロッコリーを阿蘇さんに投げつける。顔面にクリーンヒットし視界を奪われた阿蘇さんを残し、僕らは全速力で逃げ出したのであった。
「……うまく撒いたようだな」
「ですね」
息を切らせた僕と曽根崎さんは、とあるマンションの中に身を潜めていた。ガラスドア越しに阿蘇さんが走っていくのが見えたが、このマンションを眼中に入れた様子は無かった。
曽根崎さんは呼吸を整えつつ、多少乱れたネクタイを両手で直す。
「それにしても、よくここの電子ロックを開ける番号を知っていたな」
「ああ、以前付き合ってた彼女がここに住んでたんです」
「なるほど、そうか……」
曽根崎さんが微妙な顔をした。詳しく聞いてみると、僕の手口が某叔父にソックリだったのだという。手口言うな。それで助かったんだぞ、アンタ。
「で、これからどうします?」
「さて、どうしようかなぁ。事務所には帰れないし、私の家も危険だ」
「僕のアパートに隠れるとか」
「いや、君がグルだとバレている以上、いずれガサ入れを食らうだろう」
「……なら、ほとぼりが冷めるまで、逃げ続けるしかないですかね」
「それしかないな。まあ心配はいらないよ。こういう時のために、この辺り一帯のスーパー銭湯をまとめたリストを作っている」
「ちょっと待て、アンタ何日逃げる気なんだ?」
これほど腰を据えて長期逃亡計画を練っているなんて、一体何をしたというのだろう。たかだか二万円で、引き受けるべきじゃなかったかもしれない。
今更僕が後悔していると、全く平然としている曽根崎さんは、スマートフォンを取り出してタクシーの手配を始めた。コールが繋がるまでの間に、曽根崎さんは僕に問いかける。
「せっかくだ。君、行ってみたい所はあるか?」
「行ってみたい所ですか?」
「うん、観光地の方がいいな。人が多いから」
「えーと、それじゃあ……」
言われて、考える。水族館はこの間行ったし、遊園地もピンとこない。飲みに行くにしても、まだ日が高いと気持ちが乗らないものだ。
曽根崎さんは電話が繋がったようで、話し始めた。せめてあの電話が終わるまでに、何か思いつかないだろうか。
しばらく頭を悩ませていたが、一つだけ浮かんだ場所があった。
「……本当にどこでもいいですか?」
「いいよ」
「じゃあ……」
僕の案に、曽根崎さんは片眉を上げた。が、すぐに納得したように頷く。
「うん、悪くない。そこなら、服も着替えられるし」
どうやら、自分の見た目がそこそこに目立つ自覚はあったらしい。スーツの裾をつまみながら、彼は真顔で呟いた。
一時間後、僕は商店街の雑踏の中にいた。隣には、今しがた適当な店で一揃い服を構えた曽根崎さんが歩いている。
いつもと大きく違った服装ではないが、明るいグレーのジャケットなので、見た目の印象はだいぶ変わっていると思う。ついでに、もじゃもじゃ頭は帽子で隠してやった。
「君は服を変えなくていいのか?」
一歩一歩が大きい曽根崎さんは、僕を見下ろし尋ねる。それに、僕はヘラリと笑って返した。
「よくあるような顔に、よくあるような服装です。こんな人混みなら尚更、僕は溶けて埋もれますよ」
「そんなことはないと思うが」
「そうですか?何か目立ちます?」
「……前々から気になってたんだが、君、さては自分の容姿を分かってないな?」
帽子の下から覗く睨むような目が、大きく開かれる。なんだ一体。寝癖でもついてるのか。
慌てて髪を撫で付ける僕に、曽根崎さんはきっぱりと言い切った。
「景清君、君はいわゆるイケメンというヤツだ」
「え、何ですかいきなり」
「知らないようだから教えてやってる。君はかなり人目を惹く容姿を持っている。知らない女性に声をかけられるのも、そのせいだって気づいてたか?」
「え!?あれって僕が付け込みやすそうな人間だからじゃないんですか!?」
「そんな悲しい自覚はあるのに、自分のルックスには無頓着なんだな……。大体、藤田君に似てるって時点である程度察するだろ」
「あの人はあの人でちょっと特殊なんで……」
答えながら、僕は自分の顔を両手で挟んだ。そして、ショーウィンドウに映る自分の姿を確認する。毎朝、鏡でお馴染みの顔だ。
これが、イケメン?
「……確かに、言われてみれば?」
「着実に自尊心が回復しているようで何よりだ」
「流石に柊ちゃんには劣りますが」
「比較対象がおかしい。あれは飛び抜けた美形だよ」
「っていうか、曽根崎さんにも美醜の感覚があったんですね。そういうの興味ないと思ってました」
「確かに興味は無いな。が、ざっとした判別ぐらいならできる。ダビデ像を見て、好みはともかく醜いと思うか?それだけの話だよ」
「そういうもんですか」
なんとなく煙に巻かれたような気もする。でもまあ、この不審者面のもじゃもじゃに言わせると、僕はイケメンらしい。思い返せば、三条も時々そんな事を言っていたな。てっきりお調子者の常套句だと思い込んでいたけれど。
父や母からは、ずっとパッとしないと評されてきた自分の容姿である。面と向かって客観的に教えられたのは、当然ながら初めてだった。
……それなら、もっとカッコいい服を着る方がいいのかな?
いつものパーカーを眺めていると、少しはしゃいだ声の曽根崎さんに右肩を掴まれた。
「おい景清君、あそこでタイムセールをしてるぞ。行ってみないか」
「いや、あれレディースですよ」
「構わん、行くだけ行こう」
「構うわ!誰が着るんですか!」
「私は意外と細身だぞ」
「アンタが着るの!?別に細身なのは意外でもなんでもないですけど、曽根崎さん180超えてんですから着たらえらい事になりますよ!」
「そうか。じゃあ君が着るか?」
「お断りだ!」
中学生同士のような言い合いをしつつ、僕らは騒がしい商店街を物色しに足を踏み出したのだった。
曽根崎さんとの商店街巡りは、想像通り退屈することがなかった。
「芋の天ぷらだとさ。景清君、食べるか?」
「いいですねー。曽根崎さんはどうです?」
「やめとこう。三十超えたらな、人間一気に食べられなくなるぞ。甘ったるいものや脂っこいものは、若い内に食べとけ」
「そうでなくても、アンタ普段から食べないでしょうに。じゃあこっちの紅生姜の天ぷらは?」
「あ、それいいな。私はそれを食べよう」
「すいませーん、これくださーい!」
平日夕暮れ時の商店街は、仕事帰りのサラリーマンや買い物ついでの主婦、放課後の学生で賑やかだ。僕らは、その波に紛れるように肩を並べて歩いていた。
「ゲーセンありますよ、曽根崎さん」
「プリクラでも撮るか?」
「逆に聞きますが、僕と撮りたいですか?それに今の機械、気持ち悪いぐらい顔を修正してきますよ。……でも、マツゲばっさばさの曽根崎さん、ちょっと見てみたいな……」
「あ、ダメだ。男同士だと入れない」
「へぇ、そうなんですね。性転換しときます?」
「雨降ってるから傘持っていきます?ぐらいのノリで性別を変えさせようとするな」
「じゃあUFOキャッチャーなんてどうですか。このぬいぐるみ、どことなく曽根崎さんに似てますよ」
「臓物出てるけどな。なんだこれ、本当に人気あるのか。どういう客層が取るんだ」
「待っててください、曽根崎さん。今そこから出してあげますから」
「うわ、ここにいた。本体こっちだ、こっち」
結果として、千円ほど使った所で、そのぬいぐるみをゲットすることができた。内一回は曽根崎さんがやってみた分だが、見当違いの場所にアームを落としたのですぐさま操縦権を奪い返した。
獲得した景品を持ち上げてみたが、見れば見るほど曽根崎さんに似ている。目つきの悪い萎れた犬のような、はたまた人相の悪いパンダのような。しかし、がっつり臓物が出ている謎のぬいぐるみである。
「……どうするんだ、それ」
曽根崎さんが恐る恐る問う。
……どうしようかな。
僕は、自分の顔の横にぬいぐるみを持ってきてみせた。
「いります?」
「いらない」
「あんな事言われてますよ、モツ崎さん」
「モツ崎さん!?」
「ウチに来ますか、モツ崎さん」
「わかった、引き取る。引き取るから、そのあだ名はやめなさい」
「おうちが決まりましたよ、モツ崎さん。良かったですね、モツ崎さん」
「やめてください」
モツ崎さんを掲げながら、ゲームセンターを後にする。ふと空を見上げると、すっかり日が落ちてしまっていた。
「……暗くなりましたねぇ」
「そうだな」
「次どこ行きます?」
「君はまだ付き合ってくれるのか。流石のお人好しだな」
「別に帰ってもいいんですが、よく考えたら僕、阿蘇さんにブロッコリー投げつけちゃってるんですよね。明日死ぬかもしれないことを考えたら、今の内に人の金で楽しい思いをしておこうかなと」
「私が言うのも何だが、君は随分と図々しくなってきたな。それじゃあ最後の晩餐は何にする?」
「肉が食べたいです」
「肉か。腹の空き具合は?」
「芋の天ぷらがまだ全然生きてます」
「なら、もう少し時間を潰すか」
足を止めない曽根崎さんに、僕は慌てて追いつく。どうやら、次に行く場所の目星はついているようだ。
「どこ行くんです?」
「ん?ああ……」
僕の質問に、曽根崎さんは人差し指で空を指した。
「上」
抽象的な言葉である。しかし、それで概ねどこに向かうかわかってしまった自分が腹立たしく、誤魔化すように、手にしたモツ崎さんで彼の背中を叩いていた。
眼下には、眩いばかりの光の群れ。またたき、チラつき、ある粒はいそいそと動いている。
人間が作り出した光だ。それは空から落ちる光をかき消してまでも、なお心奪われる世界としてそこに広がっていた。
僕らは、あるタワーの展望台に来ていた。手すりにもたれた僕は、隣に立つ三十路男に向かって口を開く。
「……びっくりです」
「そうだろ。綺麗だろ」
「いや、びっくりするぐらいカップルしかいないです」
「うん。そこは私も誤算だった」
今日は平日の夜である。振り返るまでもなく、辺りにいるのは、このロマンチックな光景に恋の進展を期待した男女ばかりであった。
絶対に男二人で来る所じゃねぇよ。なんで連れてきたんだ、このオッサン。
「カフェがあるから、そこで一休みできるかなと思って」
「そのカフェもカップルで激混みじゃないですか」
「この私が計算ミスをするとは」
「割といつもの事ですけどね、曽根崎さんの計算ミス」
「ほっとけ」
タオル生地で、思いの外抱き心地の良いモツ崎さんに顔を埋めながら、疲労の溜まった足を交互にブラブラさせる。それでもやはり夜景は綺麗で、すぐに帰ろうという気にはならなかった。
入場料が高いので、まず普段は来ることがないという点も大きいが。
「……そういや、今日はなんで阿蘇さんに怒られてたんですか?」
ドタバタですっかり頭から消し飛んでいた疑問を、ようやく思い出す。曽根崎さんは、僕の方を見ようともせず、口だけ動かして答えた。
「里子さん案件だ」
「なんですソレ」
曽根崎案件という名前であれば、警察から秘密裏に依頼された不気味な事件を指すことになる。しかし、里子さんとは初めて聞く名前だ。響きからして女性なのだろうが、誰なのだろう。
「……忠助のお母さんだよ。私もお世話になっている」
「ああ、そうなんですね。で、その里子さん案件とは?」
「……基本的には、いい人なんだ。明るくて、交友関係が広くて、豪快で。ただ、一つだけ、困ったクセがある」
僕は彼の顔を見た。夜景を見ながら、引きつった笑みを浮かべている。
恐らく、頭を抱えたいぐらい困った話なのだろう。曽根崎さんは、夜景に愚痴るように言った。
「――仲人をするのが、好きなんだ」
……ああー……。
つまり、あれか。阿蘇さんに持ってこられた話というのは――
「要するに婚活というか、まあ見合い話だな。私も忠助ものらりくらりとかわしているが、時々逃れられない話としてやってくることがある」
「里子さんは、結婚させたいんですか?」
「いや、むしろ私達の意思を尊重してくれる人だよ。一生独身だろうが何だろうが、構わないと思ってる。が、適齢期の息子が二人いると周りが放っとかないんだ。あんまりしつこい時には、里子さんも、嫌なら断ればいいのスタンスで、話だけ持ってくる。加えて、さっき言った仲人好きだ。あわよくば、も多少はあるかもしれない」
「はぁ。だったら、行くだけ行って断ればいいじゃないですか」
相手も、不審者面したノッポがぬらりと出てきて、「オカルト専門のフリーライターをしています」と言おうものなら、大概断ってくると思うけどな。そう言うと、曽根崎さんは疲れたように首を横に振った。
「それが面倒で嫌なんだよ。だから、私は極力忠助に押し付ける事にしている」
「最低な兄ですね」
「相手の女性も、私が来るより忠助が来た方が喜ぶだろ。もしかしたら、そこから結婚にだって発展するかもしれない」
「実際は?」
「二人ともまだ独身な時点で察しろ」
即ち、芳しくないのである。里子さんとやらも、それを分かった上で二人に話を持ってきてはいるのだろうが、当人からしてみれば、迷惑以外の何者でもないのだろう。
そもそもこの人、結婚する気自体あるのかな。
「……曽根崎さんは、いい人はいないんですか?」
ボソッと尋ねる。恋話とは、ようやくこういう場にふさわしい話題を選べたではないか。
対する曽根崎さんは、どこか妖しい目で僕を見下ろした。
「……いたらどうする?」
「いや、別にどうも」
「まあ、定期的に花束を贈るような女性はいるよ」
「……そうなんですか?」
「うん。良かったら今度、会ってみるか?」
突然の提案に、僕は一瞬固まってしまった。……それ、僕はどういう顔して会えばいいんだ。どうもーアルバイトですー、でいいのか。三千万のお金借りてますーこれから返していきますー、も付けていいのか。引かない?引くだろ。やめとけよ僕を連れてくの。
つらつらと考え断ろうと息を吸ったが、目を伏せた曽根崎さんの小さな一言に、僕は言おうとした言葉を飲んでしまった。
「――もう、私には難しいからな」
淡々とした声だった。だけど、僕にはそれが酷く孤独な音に聞こえた。
「……何がです?」
「ん?」
「いや、さっきの言葉ですよ。何が難しいんですか」
「そんな事言ったか?」
「言いましたよ。お茶を濁さないでください」
「よし、そろそろ何か食べに行こう。肉は構わんが、そのぬいぐるみも持って行ったら、匂いがつくんじゃないか?」
「あーどうしよう。でも連れて行かないのも可哀想だし……。いやいや、だからですね」
有耶無耶にされそうになりながらも、僕は曽根崎さんに食いつく。曽根崎さんはこちらに顔を向けないまま、サッサと展望台を後にしようと早足で歩いていた。
「待ってくださいよ」
グレーのジャケットを掴む。本当は腕を掴みたかったのが、このオッサンは素早いのだ。
しかし、捕らえたはいいものの、何をどうしていいやらわからない。考え、ようやく思いついた言葉をそのまま投げた。
「大丈夫ですか、アンタ」
「……」
曽根崎さんは、少し驚いたようにも見えた。しかし、その表情はすぐ帽子に隠れて見えなくなる。
「……平気だよ。少なくとも、今は」
それだって怪しいものである。イラっとした僕は、胸に抱えていたモツ崎さんを彼の頭にぶつけた。
曽根崎さんは、後頭部を手で押さえて困惑している。
「なんか知らんが痛かったぞ」
「モツ崎さん、臓物の所だけ金属でできてるみたいなんです」
「臓物こそソフトでないとダメだろ」
「僕に言われても知りませんよ」
「痛かった……。つくづく需要がわからんぬいぐるみだな」
「そういう事言わないでください。僕ちょっと情が湧いてきてるんです」
「マジか」
マジである。なんかもう、捨てられない。まあ、後で曽根崎さんに引き取ってもらうつもりではあるのだけど。
「……捨てたら許しませんよ」
「このぬいぐるみをか?じゃあもう君が持って帰れよ」
「一度言ったことは守りましょう。ちゃんと捨ててないか、時々確認に行きますから」
「なんだそれ」
――これも、口実の一つなのかもしれない。ふと、僕はそう思った。ほんの一瞬、消えてしまいそうなほどに存在感が揺らいでしまった彼を、まだここに留めておく為の約束事だと。
大丈夫ではないのかもしれない。明日には、決定的に何かが変わってしまうのかもしれない。だけど、どうでもいいような口約束が、少しでも何かを繋ぐのならば。
「モツ崎さんを同席させて、肉って食べられますか?」
「臓物出てようが何だろうが、私はその辺り全然気にしないよ。君はデリケートな方か?」
「いや、モツ崎さんがショック受けないかなって……」
「感情移入し過ぎじゃないか!?」
さっきの重たさが嘘のように、いつもの曽根崎さんに戻っている。それに僕は自分でもよくわからない安堵を覚えながら、大股で歩く彼の横に並んだのだった。
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