「ああ、勿論だとも。それと申し訳ないがまた後に君を呼ぶこととなる事を知らせておく。相手は以前対談した【ラルス】殿下とマトラスト辺境伯。話の内容はあれだ……。あれだけの事を君はやったのだから理解はしてるね」
【ラルス】⇒【カイン】
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タイトルにもある『~話場』について(長文になりすいません)。
【第113話 ファーマメント】で①殿下の台詞で初出で次は②【第113話】内で同じく殿下の台詞で『話し場』とありました。
『○○についての話』なら送り仮名は不要と思いますが、単語で『話場』とすると読みにくく感じます。その為気付いた際には『話し場』と書き込ませていただいてます。
作者様が『話場』について行間にも意味が込められているのなら、そのままで良いと思います。今話のタイトルも含め御検討ください。
【第113話 ファーマメント】より①②を抜粋
①「竜か……。フンッ。その竜はそのままにするとしてだ……。あの者の力が他国に知れ渡った今、今後の話場は荒れることになるだろう。他国だけの問題ではない。国内……、いや帝都にまで情報が流れるのも時間の問題。巫女姫よ、お前の神殿でも良からぬ動きを見せる者が出るだろう」
②「……。はぁ〜……。おいっ! 巫女姫の側仕えを部屋に入れろ! これでは話し場にもならん」
〉領主であるために色々な事を片付けなければいけない中、自分との話場の時間を作ってくれている。ネーザンとエンリエッタ、二人から受けた調書とは別の案件だと直ぐに察しがつく。→領主であるために色々な事を片付けなければいけない中、自分との話し場の時間を作ってくれている。…。
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「うわ〜。来るとは思ってたけど、こんな早く領主様との話場が来るなんて……」→「…こんな早く領主様との話し場が来るなんて……」
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プルンもリック達も領主様との対面は初めてではないのだが、数十人者の視線を受けては口を閉ざし何も喋らない。→…、数十人もの視線を受けては口を閉ざし何も喋らない。
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自分は少しタイミングを遅らせながらも、同じように膝を折り頭を下げ、ダニエル様の言葉を待つ体制をとった。→…、ダニエル様の言葉を待つ体勢をとった。
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「ありがとうございます。我が子を救い、助けてくれていただけた事。領主ではなく、子を持つ父として……私の子供を命ある状態と救ってくれたことに貴方様には心より感謝いたします」→「……私の子供を命ある状態で救ってくれたことに貴方様には心より感謝いたします」
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しかし、ゼクスさんが断面的であるが竜の正体は誰かのスキルであり、こちらに危害を与えるものでは無いだろうと言う言葉を聞いていたおかげなのか、甲の中の視線の中に「ああ、やっぱりか」などの納得した視線と、それに近い声が聞こえてきた。→しかし、ゼクスさんが断片的であるが竜の正体は誰かのスキルであり、…、この中の視線の中に「ああ、やっぱりか」などの納得した視線と…。
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相手は以前対談したラルス殿下 → 相手は以前対談したカイン殿下
虜囚に関してですが、動詞「する」をつけるとするなら、その前に助詞「に」が入らないと不自然な日本語になります