第74話 絆創膏 バンテージ

 ごきげんいかがですか?


 まあ諸処の事情で怪我が多いのです。大きいのは左の膝で、今だに化膿しているのか、自己治癒しているのかわかりません。まあ、切断はないでしょう。たぶん。


 あとは転倒による怪我ですね。外出先は慎重に歩いているのですが、問題は室内です。それほど床にものを置いたりはしていないのですが、現在、文庫本をおっ広げています。この原因は、あまりの性能の悪さにわたくしの堪忍袋が破裂した『ニトリ』の三段カラーBOX。これをニトリの社長宛に呪いをいっぱい詰め込んで送ってやろうかとも思いましたが、わたくしも大人なのでね……


 なので丈夫だし長持ちですがメチャクチャお高い! 『無印良品』の四段カラーBOXをわたくしは財布と一緒に泣きながら相談して、通販しました。(当然、元妻経由です)その上に、わたくしは『ぶきっちょ大王』ですので、『無印良品』さんに、お金払って作ってもらうことにしました。部屋の隅で財布が出刃包丁を眺めています。


 わたくしの記憶が全くない火曜日の夜。わたくしは顔と手を血まみれにしながら、敷布団の下に並べた「すのこ」をジェノサイド。自分の歯もジェノサイド。文庫本もジェノサイド。テレビ、Blu-ray陣のアンテナケーブルをジェノサイドしまくっていたようです。元嫁は真剣に精神救急車の依頼を考えたそうです。さっきも言いましたがその間の記憶が一切ありません。「なんで、わたくしの敷布団には黄色い染みが付いているのでしょう? お粗相でもしたのかしら」とずっと思っていました。昨日、元嫁を問い詰めて聞いた衝撃の真実。もっと早く言え!


 さて、本題です。怪我をすると絆創膏を貼りますよね。割と安いですよね。なので、あれをスポーツで使うバンテージの指などの小さいところ版にしたら面白くないでしょうか?指先だって筋肉があるのですから。


 もう、とっくに先駆者がいると思いましたが、Google検索では出て来ません。

 相変わらずで申し訳ございませんが、この権利、現金一千万円でご購入いただけますようお願い申し上げます。工夫次第では色々と事業展開出来ると思いますよ。


 気が向いたら、書き加えに来ますね。

 では。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る