第73話 日常生活
ごきげんいかがですか?
そう言われるべきなのは逆にわたくしの方かもしれませんが、気にしないようにしましょう。
ようやく、ゆっくりですが、歩けるようになりました。ストロークの高い階段はもとよりムリですけどね。しかし、精神科医から、この前、特に目新しい処方薬(わたくしは当然ながら行けませんので、養父に代理で行ってもらいました)もないので、こちらは自然治癒なのですかねえ? まるで、二代・中村吉右衛門が演じる武蔵坊弁慶のようにのっしのっしとゆっくり歩いていますよ。でも、こっちの方は演技ではありません。そういう風にしか歩けないのです。情けないですよ。
また、数ヶ月ぶりに食欲が出てきてとても困ります。せっかく一年ぶりに履けたズボンがまた半永久的に履けなくなってしまいます。「履けないないズボンはただの布だぜ!」と言ったのはポルコ・ロッソでしたっけ? マルコ・ポーロでしたっけ? そぼろあんかけでしたっけ? まあ、誰でもよろしいですわ。
相変わらず、Blu-rayの録画が出来ず、深夜放送をオンタイムで観ているのですが、眠いと、なぜか深夜番組はちっとも面白くないです。これでもう、一日中、テレビは観ませんよ。たぶんですけどね。Blu-rayの配線を出来る自信がいまのわたくしには全くありません。電気屋さんを呼ぶ金はもっとありません。
朝は夜明けとともに起き、朝の勤行。(単に、神仏にお酒[なぜか、今のところ新潟限定・両親の出身地ではありますが、わたくしには特になんの思い入れもありません。別に『獺祭』でもなんでもいいのです。米どころは日本中どこにでもあります。わたくしは『コシヒカリ』より山形県の『つや姫』の方が好きです。酒なんてどうせわたくしは、おちょこ半分くらいしか飲めないのですからね]を供えて日々のぼやきをするだけにことです)そのあと、ウチの真後ろのお寺さんを散歩。というか数歩。もう少し、歩きでのあるところにお寺さんが欲しいのですが、なかなか、うまくいきませんな。前にも書きましたが、ここは新興住宅地ですから寺院がないのです。港北区や鶴見区ならばとてつもなくあるのですがね。前に気の狂った、八年前は自転車で寺社から地域信仰まで、ありとあらゆる事物を探しまくっていました。その自転車はAmazonさんの通販で買ったので当然のことながら、防犯シールが付いてませんでした。警察署の横にある防犯センターで購入すればよかったのですね。わたくしがネットで調べたら自転車屋さんに相談と書かれていたので、尋ねた自転車屋の小僧はそんなこともお教えてくれませんでした。クソが!
いま、その自転車は前のウチの駐輪場で徐々に朽ち果てようといています。まあ、正直に言えば、不法投棄です。そのカギが最前出てきまして、軽く胸が痛みました。軽くね……
散歩ついでに、近所でドラッグストア『フィット・ケア・デポ』を発見。前々からあることは知っていましたが実物を見たのは初めてです。これで、クリエイトSDまで行く必要がないと知りました。ただ、品数が違うかなあ。
そのクリエイトSD。夕方の混雑時に行ったのですが、レジの並び方が明らかにおかしい。混んでいるところは激混みで、空いているところはガラガラ。誘導する気は端からないようです。接客の基本、ホスピタリティーがないのですよ。そんなところに金を落としていたのです。わたくしはかなり、アタマに来ましたがキレないだけの理性が今日はありました。
まあ、そんな感じです。
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