応援コメント

第33話 現実世界に戻るには」への応援コメント

  • うーん…
    すみません。
    ちょっとよくわかりませんでした。
    ログアウトって難しいですね。
    アバターにデータを移すことで本人に見立てて、ジローの正常な端末(?)でログアウトする――ということで合ってますか?
    垢共有みたいな話なのかなと思いました。
    これだと確かに住所・連絡先がモロバレですね。
    もう一つの方法に期待したいと思いました。
    また来ます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    うーん……
    ごめんなさい、書き方が分かりにくかったですね。
    中村さんの理解でほぼ正しいです。

    ★通常のログイン
    サキさん本人
    =>仮想空間にログイン(サキさんの個人情報含む)
     ↓ (操作するために、アバターに接続)
    仮想空間のアバター(サキさんの個人情報なし)
     
    ★通常のログアウト
    サキさん本人
    <=仮想空間からログアウト(個人情報を持っている)
     ↑ (ログアウトするために、アバターから切り離し)
    仮想空間のアバター(個人情報なし)
    <=サキさんの仮想端末でログアウト操作(アバターとサキさんの切り離し)◆今回、この端末が出てこない

    ★ジロー提案1のログアウト
    サキさん本人
    <=仮想空間にログイン中(サキさんの個人情報あり)
     ↑ (ログアウトするために、アバターから切り離しが必要)
    仮想空間のアバター(サキさんの個人情報が無いので、アバター側から誰を切り離すかが認識出来ない。ここにサキさんの個人情報をコピーする)
    <=ジローの仮想端末でサキさんのアバター共有し、サキさんの個人情報を使用して、アバター側からサキさんを切り離して、ログアウト操作

    うう、かえって分かりにくくなってしまったか……

    まあ、要するに、個人情報がもれちゃうけど、ジローの仮想端末からログアウト出来るので、安全です。
    という事が言いたかったわけです。

    そして、もう一つの提案が、次回で説明しますけど……、
    個人情報は洩れないけど、リスクがある『強制ログアウト』です。

    次回も、少し説明が複雑ですので、ごめんなさい。