第8話 宵の矜持
再度周辺を見渡し、奴らがいない事を確認し、一同は高速道路の片隅で腰を落ち着ける。
「一段落だ」
「今回は危なかった」
紬がそう言葉を溢すのも無理はない、何せそれほどまでにこの一路は激戦だったのだから。
場所は都筑PAまで後一キロ。
奴らの姿が無い事を最後に一度確認して全体で小休憩を取ることにした。
避難民の中には老人や子供も居る連続での踏破は逆に危険を伴う。
そしてもう一つの理由は主に、二人。
前線で戦っていた八城と時雨は体力の限界だった。
所々ひび割れたコンクリートに二人して仲良く座り込む。
「しっかしよ!八城お前何者なんだよ!急に現れたと思ったら。バサバサと簡単に切り倒しやがってよ!」
あっけらかんと喋る時雨に紬は面白くなさそうに答えた。
「八城君は私たちの隊長」
「あっははははは!八城お前!隊長さんだったのか!そら!いいな!こっちの隊長と替わってくれよ!」
「ムッ……その八城って言うのやめて。一応こんなでもあなたより、歳も階級も上」
「紬、余計な事は言わんでいい。それからお前も座って休め」
「……分かった」
紬は八城の言葉に素直に従い銃を抱えて座り込んだが、あからさまに時雨へ敵対心を燃やしている。
「八城、そっちのお嬢ちゃんは、やけに私に突っかかってくるじゃねえか」
「いつもこんな感じだから、あんまり気にしないでやってくれ」
「そうかよ、いつもそんな感じか……」
時雨は歯切れ悪くも言葉を途切れさせ、八城と紬にしっかりと向き直る。
「あー……なんだその、あれだ……まだ礼を言ってなかったな」
時雨は少し照れくさそうに顔をそらすが、後ろからだと耳が赤くなっているのが傍目からでも分かるだろう。
「お前らが来てくれなかったら、正直やばかった。助かったよ、ありがとう」
言葉使いは置いておいて、時雨は間違いなくこの世界で珍しい善人だ。
紬も同じくそう思ったのだろう、態度を軟化させた。
「いいさ、困った時はお互い様だ」
「同じく」
「ハハッじゃあ物のついでにもう一つ聞きたいんだが……八城、教えてくんねえか?その刀、一体なんなんだ?」
時雨の目に好奇の色が宿る。
その瞬間紬が時雨に銃口を突き付け、それに呼応するように時雨も刃を紬に突き付けた。
「つうこたあよう!こいつの反応からすると、それはとんでもない代物って事で間違いないみたいだな!八城!」
「インカム越しの声からしてから気に食わなかった。八城君、今からでも黙らせるべき」
「やってみな!ちみっこ!、ただじゃ死んでやらねえぜ!」
時雨は、実に愉快そうに、そして対照的に紬は酷く不愉快そうに睨み合う。
八城からしても雪光の能力を知られるのは面白い話ではない。
周知されてしまえば、中央での八城の立場が危うくなるのは間違いない。
だが時雨は間近でこの刀の一端を間近で感じた筈だ、疑問に思うなと言う方が無理な話だろう。
「紬、銃を下ろせ。住人が怖がるだろ」
紬は渋々八城の言葉に従い、時雨に向けた銃口を下げる。
それに続き、時雨もゆっくりと刀を下げる。
「悪いな……どうも紬は誰彼構わず銃口を向ける癖があるんだ」
「いいさ。こんなご時世だ。多少の事は水に流す。テメエらには助けてもらった恩もあるしな。だが、そいつは別だぜ」
「口外しないって約束だっただろ?」
「口外しないとは言ったが、気にしないとは言ってないだろ?」
紬が構え直そうとするのを八城は手で抑止する。
ここで押し問答をしても仕方ない、八城は住人に聞かれていないのを確認しくちを開いた。
「分かった……何が聞きたいんだ?」
「そうだな……どうやってその刀を作ったのかと、それから……その刀身が何で、なんで最初見た時の色と今の色が違うのかも教えてくれると嬉しいな」
時雨をよくよく見れば美人の極上スマイルの上目遣い。
これで心を動かされない男子は居ないだろう。
「八城君に色目を使った。殺すべき」
「紬、そんな曖昧な基準で人を殺そうとするな。あと時雨もこいつをからかうな」
「で?八城、どうなんだ?」
時雨は知りたくて知りたくて仕方が無いと、その場から一歩八城へと身を乗り出す。
「まず、近い。離れてくれ。それから紬も銃を降ろせ……あ〜まずだ!こいつの素材だが、これはクイーン遺骸から作られたものだ。あとこいつの刀身の色だが……」
八城はおもむろに雪光を抜き刀身を見せる。
「そうそれだよ!なあ?最初見たときは間違いなく全部が白かった筈だよな?どうしてその刀身は、奴らを切る度に黒くなるんだ?」
その全てが白く濁っていた刀身は、時雨の指摘の通り今は半分程斑に墨を零したように黒く染まっていた。
きっと時雨は見ていたのだ、戦い奴らを斬る度に黒く染まっていく『雪光』の刀身を。
「これは、簡単に言うならこの刀の使用限界だ」
「クイーンの遺骸?使用限界?それはさっき見た奴らを薄く切っただけでバタバタ奴らが倒れた事と何か関係があんのか?」
「よく分からないが、この前行った研究所で聞いた話だと、クイーンは他のクイーンの遺伝子情報と接触すると、打ち消し合う様な性質があるらしい。そしてこの刀もクイーン遺伝子情報である遺骸からできていている」
「じゃあなにか?奴らが倒れるのは、その刀を介して奴らにそのクイーンの遺伝子情報を送り込んでいるからっていうことか?」
「まぁ、そんな感じだ。もっと詳しく言うなら送り込んでるんじゃない、奴らとの接触時に、この刀から遺伝子情報を吸い上げてるんだけどな」
「ほ〜ん、で?さっき言ってた使用限界ってのはなんなんだ?」
「……つまり、奴らを切ると、奴らを介して、そのクイーンの遺伝子情報をこの刀身が勝手に吸い上げる。するとこの刀身が黒く染まる」
八城は右に差した刀の刀身を半分程鞘から出し、その黒く染まった部分に陽の光を当てて見せた。
「はは!つまりなんだ!向こうさんにとってもその刀は毒だが、その刀にとっても奴らを切る事は具合が悪いって事か!おい?……ちょっと待てよ。じゃあその刀元に戻らないんじゃないのか?」
「それは問題ない。なんといってもこの刀は、奴ら同じく生きてるからな」
「なっ……おいおい。ゾッとしねえ話じゃねえか。あんまり気味の悪い事言うもんじゃないぜ」
八城が今しがた言った事。
それはつまり、クイーンの遺骸と言いつつ、この刀は生命活動を続けているということだ。
「きみが悪かもしれないが、事実だ。それに、それ以外に言いようがない。雪光は奴らを切れば黒くなるが、時間の経過で元の白色に戻る。そして何よりこの刃は摩耗しない。黒くなれば切れ味が落ちるが、白が戻ればまた奴らを斬れる様になるからな」
「おいおい!そんなのありかよ!東京中央はとんでもないものを作ったじゃねか!それで?そいつの量産の目処はあるのか?」
時雨が期待を込めた瞳でその刀を見つめるが時雨の期待に反して八城は首を横に振った。
「今の所は無い。そもそもクイーンを倒す事自体、奇跡でも起きない限りできないしな。仮に遺骸が手に入ったとしても、腐敗が早過ぎて誰も運べない、だからこそ三シリーズは奇跡の産物だ」
「かっ〜世知辛いな!そいつが量産できれば相当戦いも楽になるんだけどな〜」
アスファルトの熱さが背中越しに伝わって来るのもお構いなしに、時雨はコンクリートに寝そべり『諦めた!』とばかりに空を見上げた。
「無い物ねだりをしてもしょうがないだろ。そろそろ移動しよう。日が暮れると俺達も動けなくなるからな」
八城がそう言うと紬は住人に移動の声がけをして、時雨も服に付いた汚れを払い落とし全員が移動を開始した。
数キロの道程を一足に、そして都筑PAに着いた時……
特に、時雨に関して言えば都筑PAは最悪の場所だったと言える。
桜と美月は指示通りに都筑PA入り口にバリケードを張り、駐車場中央付近に例の子供達と逃げて来た住人を匿っていた。
そして問題は、その奥で77番街から逃げて来た住人に混じり治療を受けていた77番街の常駐隊の面々が居た事だろう。
時雨は一人の男をみつけた瞬間、凄まじい剣幕で詰め寄って行く。
ツカツカと歩み寄ってくる時雨を見た男は
瞬間驚愕の表情をしたが、時雨はその表情を見る事なく男の胸ぐらを掴み上げ、その男の顔を思いきり殴りつけた。
「クソ野郎がぁ!」
時雨がもう一度振り下ろそうとする拳を桜に押しとどめられるが、それでも時雨は止まろうとはしない。
「離せクソ!こいつは住人を置いて!仲間連れて逃げやがったんだぞ!」
「やっ!やめて下さい!何かは知らないですが、この方達は仲間じゃないですか!」
桜が時雨を後ろから羽交い締めにしたが時雨はそれすら振り払らい、男に向かって手のを伸ばす。
「うるせえ!こいつらは仲間なんかじゃねえ!私とこいつらを一緒にすんな!」
その言葉に住人達の不安気な視線が、中心の三人に集中する。
仕方ない……
八城は嫌々ながら、時雨とその男の間に入る。
「どけ!八城!」
「時雨住人の前だぞ、一旦落ち着け。さっきまでの戦闘で気が立ってるのも分かるが……」
「ごちゃごちゃうるせぇ!お前は思わないのかよ!お前らだって、こいつらがしっかり仕事してりゃ、あんな危険な目に遭わずに済んだんだ!てめえらは……」
声が急激に萎んでいく時雨が見たのは温度を伴わない、八城と紬の目だった。
それを見た瞬間、時雨の中でも燃え滾っていた怒りの温度も、一気に下がっていく。
その目が意味している事
二人が内包する感情に気付かない時雨は気付いてしまった。
「離せ……悪かったよ、クソったれ」
桜は込めていた力をゆっくりと解き、慎重に時雨を離す。
だが、時雨はゆったりとした所作で離れていくと装い、振り向き様に刀を抜刀。
だがそこにはその男を守るように、八城は刀を、紬は銃口を時雨に向けていた。
「はは!短い付き合いでよく私の事を分かってるじゃねえか!」
「やると思ったよ」
「同じく」
今度こそ時雨は諦め刀を鞘に戻すと、「終ったら呼んでくれ」と言い残し、一人集団から外れた場所に行ってしまう。
「あの方はどうされたんですか?」
「あいつは77番街区の常駐隊で、時雨って名前の女だ。たった一人で建物に立てこもって、取り残された住人を守ってた……」
八城はそこで殴られて地面に座っている、男に聞こえるように喋ると、男はばつが悪そうに殴られた頬をさすっていた。
八城は周辺の人払いをして、その時雨が殴りつけた男を少し離れた場所に移動させる。
その場所に居るのは八城、紬、桜。
そして殴った男、つまり常駐隊の隊長だった男だ。
「なあ隊長さんよ、詳しく話を聞く暇もない。だから単刀直入に聞くが。お前らは住人を置いて逃げたのか?」
隊長の男と隊員十名程は、八城や時雨が来る前から、ここにいて桜や美月の手当を受けていた。
その他の住人も若干名居るが、どうも彼らが連れて来たようには思えない。
「俺達は戦ったが……抑えきれなかった。仕方なかったんだ!誰だって死にたくないだろ!」
恐怖に怯えた表情で声高に叫んだ隊長の男に、八城はどうしようもないと思いその男から離れようとするが紬は違う。
紬は底冷えするような声で隊長である男へ問いかけた。
「怖かったら逃げてもいいの?」
「おい、やめてやれ……」
八城は紬を止めようとしたが、紬は首を横に振った。
「これは必要な事」
紬は感情の籠らない声で男にさらに問いかける。
「あなたはこの物資の少ない番街区で、衣食住に困らない生活をしていた筈。それはあなたが常駐隊に所属して、隊長と呼ばれる役職についているから。その役職は有事の際、自分の命を掛けて住人の命を守る義務がある……だから、もう一度聞く。あなたは怖かったら……自分が死にたくなかったら、取り残された住人を置いて、自分の隊員を置いて、逃げてもいいの?」
桜の背筋に怖気が走る。
紬の声は眠たげで平たい口調。
きっと時雨に殴られ続けた方が幾分かマシだったろう。
質問に逃げ場などない、紬がそんなものを用意することはない。
そもそも紬は、一度逃げたこの男を、もう一度逃すつもりは無いのだろう。
このとき桜は、初めて紬の有り様が怖いと感じた。
「じゃあ逃げないで大人しく死ねって言うのかよ!」
隊長の男は時雨に殴られた頬を抑えながら叫び散らす。
だがその言葉を聞いてなお、紬は何処までも冷静だった。
だから、ただ平たく言葉を告げた。
「そう、死ぬべき。その覚悟が無いのなら隊長と呼ばれるべきじゃない」
その男は紬の言葉に二の句が継げず下を向いてしまう。
10秒のノックアウトどころか、もう二度と立ち上がれないだろう。
「紬、言い過ぎだ。逃げた事も今更仕方ない。今は置いておこう。それよりこれからの事だ」
八城が住人の方を見渡すとそこには百人ほどの人だかりがあった。
「俺達は明日にでも、次の番街区に進むつもりだ。住人には悪いが全員ここに置いていく」
桜と紬が驚愕しているのが分かるが仕方がない。
「落ち着け。なにも見殺しにするつもりは無い。だが俺達がここから進むルートはクイーンの移動が確実に起こっている未開拓ルートだ。そこにこれだけの人数を八番隊だけで連れて行くのはあまりにも危険すぎる」
「じゃあ最寄りの居住区に戻れば!」
「ここから一番近い居住区は66番街だ。あそこには常駐隊がほとんど居ない。なら、未開拓領域を少数精鋭で切り抜けて、常駐隊が多く在籍している777番街に救援を要請した方がいい」
紬は少し思案した後、肯定の意思を宿した顔を上げた。
「777番街は中央に次いで大きな都市。常駐隊の数も、通常の三倍は居る」
「ええ!三倍ですか!777番街って一体何がある場所なんですか!」
「777番街は武器の製造と医療を受け持つ場所だ。守りも堅く。隊の人数も多い、それに物資も潤沢にある。ただこの作戦大きな問題が二つある」
「問題ですか?」
桜が小首を傾げる。
「ああ、大問題だ。まず一つが目的地である777番街に俺たちが無事に辿り着く事が出来るのか?という事が一つ」
現在地から直進する未開拓ルートは最短距離であり、そして最も危険なルートになる可能性がある。
だがこのルートを一度も戦闘なく進めたとしても、道程には24時間はかかってしまうだろう。
八城は、未だショックが抜けきらず地面から起き上がってこようとしない男を見る。
「そしてもう一つだが、ここに残る間に約100名の住人を守る人間がきちんとと機能してくれるか、ということなんだが……」
つかの間の沈黙。項垂れるその男に八城は声を掛けた。
「おい!隊長さんよ。お前まだ戦えるのか?」
男は情けなくも力なく首を横に振り、その隊長を見た紬は、心底軽蔑した目をその隊長に送る。
「時雨ならどう?」
「いや……あの騒ぎを住人の前で見せたからな、正直ここに置いていくのは厳しい。それに、雪光の秘密を知られたのは大きい。時雨を今ここに置いて行く事はもう出来ない」
「美月ちゃんならどうですか?あの歳でしっかりしてますし。子供達からも信頼されてますよ。それに……」
桜は何か言いたげにしかし気を使いながら項垂れている男を見る。
美月なら、逃げない。
八城も桜と同じ結論に落ち着いた。
紬はこくりと頷き桜も肯定的な意見だ。
「決まりだな」
三人は頷き合い、それ以上は何も語ろうとはしなかった。
その晩、美月にここでの指揮を任せる事を話すと、戸惑いながらも了承してくれた。
八城は撤退戦の知識と武器の扱い方、そして手書きの地図を渡す。
「出来そうか?」
「正直分かりません……」
「生き残れば、そのうち分かるようになる。他に何か聞きたい事はあるか?」
「……じゃあ一つだけ聞いてもいいですか?」
「一つと言わずいくらでも聞いてくれ」
「いえ、一つです」
美月は昨日よりも少し欠けた月を見上げ、八城もつられて空を見上げる。
「この作戦が終ったら。隊長さんにまた会えますか?」
今の八城には分からないとしか言いようがない。だが……
「会えるだろ、俺もお前も生きていたらいくらでもな」
八城の言葉に安心したように美月は一つ頷きを返した。
「良かった……私ちゃんとやりたい事ができたんです」
彼女の言葉は極めて明るく振る舞ったものだったが、それでも声は震えていた。
「何がやりたいんだ?」
「私、遠征隊に入りたいんです。」
隊は大きく分けて二つに分類される。
常駐隊と遠征隊。
そして八城達が所属し、今まさに活動しているのが遠征隊だ。
「遠征隊に入って、お前はどうするんだ?」
「遠征隊に入ったら離れた子達に会いに行けるじゃないですか。そしたら……きっと……離れた子だって……寂しくないから……」
ポタポタと地面に雫が落ちる。
少女はぐしぐしと服で拭うが、後から後からその雫は止めどなく溢れてくる。
「美月、俺達遠征部隊は、一番死亡率が高い部隊なのは知ってるな?」
そうだ、夢物語でいられるほど遠征隊は甘くない。
「大抵の隊員は一度目の遠征で命を落とす。それでもお前は、自分の身が危険に晒されても、離れた子供を安心させてやりたいのか?」
尋ねた八城の言葉に美月の『はい』という返事が重なった
「奴らに食われるかもしれないぞ?」
「私がやっつけます」
「勝てなかったら?」
「勝ちます」
「今も泣いてるような弱虫が戦えるのか?」
「もう、泣きません!」
そう言って振り返った美月の顔に涙はない。
「強くなります。あなたみたいに大勢の人を守れるように」
かいかぶられたものだが、今は美月の意思を尊重するべきだろう。
やりたい事の見つかった彼女に……
「分かった。もしお前が777番街に一人も欠けず来る事が出来たなら。その時は美月、お前にはいつか八番隊に入ってもらう。そうすれば嫌でもお前の望みは叶うからな」
その言葉を聞いた美月は、涙に濡れた瞳を精一杯に煌めかせた。
「はい!」
二人は丁度空の中心に来た月を見上げる。虫の鳴き声と月明かりが二人を見守っている。
「約束だ」
「約束です、私の未来の隊長」
その二人の約束だけが常闇の中に響き渡った。
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