番外編 キャラクター紹介

シオン・ベイル Age:21 男 身長:176cm 武装/黒桜 好物/ライチ,刺身 特徴/白灰色の髪,青い瞳


21年前、グレスと言う名の冒険者に遺跡の中から拾われる。基本的に冷静沈着であるが、一線を超えると熱血漢になったりする。幼い事からグレスの後姿を見て育った為か、訓練を付けられてからはメキメキと剣士としての頭角を現した、武器はグレスと同じ刀である。本作では村の周辺に出没したゴブリンの討伐にいち早く駆け付けるが機兵の乱入により命を落としかけた、だが現魔王ルインの召喚魔法により偶然にも救出される形で召喚されてしまう。また、基本的に魔力適性の低い人間は祝福を授かる事で特殊な力を身に着ける事が可能だが、彼の場合は生まれ持った高過ぎる魔力適性の為、祝福を授かる事が出来ていない。それでも、常人よりは高い身体能力の為、知能の低い魔物が相手ならある程度戦える。




ルイン・ミルズ Age:19 女 身長:165cm  武装/無し 好物/ニルヴァの手料理 特徴/鮮やかな紫色の髪,薄紫の瞳


前代魔王、カメロンの娘であり、亡き父の遺志を継ぎ、ガラム帝国との戦争を続けている。しかし、前代魔王が得意としていた強大な破壊魔法も強力な回復魔法も扱う事が出来ず、思い悩んでいる。「私には出来ない事がお前には出来る」とカメロンは昔から言い聞かせており、カメロンが唯一扱う事の出来なかった非常に強力な補助魔法は扱える。また、ルイン特有の補助魔法として自身と配下にラインを通す事で魔力適性の高い個体程強力な支援を行える。彼女自身、争い事は嫌いのようで、お姉さん肌とノリの良さもあり、ギャグには積極的である。最近の悩みは胸が少しずつ大きくなっているようでお気に入りの昔の服が着れない事だそうだ。




ニルヴァ Age:? 性別:女 身長:167cm 武装/不明 好物/ルインを弄る事 特徴/銀髪のショートヘア.瞳は閉じられている


現魔王のルインに一人行き倒れている所を拾われ、恩返しの為にメイド兼護衛として魔王城に住み着いている。年齢に関しては本人もうるおぼえの為不明である。メイドとしての技能は一流の物であり、可愛さと由緒正しき伝統の為にヘッドドレスは欠かさないらしい、また、彼女の瞳は常に閉じられており何処を見ているのか?どうやって見ているのかはルインもわからないらしい、度々キラーメイルからセクハラ紛いの行為を受ける度に過激な仕返しをしている。更に、ルインを弄って遊べるのも彼女の特権である。最近はルインの一部を見る度にしょぼくれているのをキラーメイルが見かけている。




ハンナ Age:100を超えてるとか? 性別:女 身長:157cm 種族:水霊 武装/主に魔法 好物/綺麗な水 特徴/水色の髪,祭服を着用している


ルインが幼かった時から魔王城に医療班としている。ぼーっとした雰囲気もあるが、元々母性が高いのもあり格好も相まって魔王城を訪れる魔族、人間から人気が高い。また、水霊なのだが氷結魔法も得意としている。雰囲気とは裏腹に医療に関してはかなりの技能を有している。余談だが、彼女の風呂を覗き見したキラーメイルは一カ月ほど氷漬けにされたらしい。『あ、あいつは…ニルヴァ以上に怒らしちゃだめだ…』との事。また、着痩せするタイプらしい




キラーメイル Age:? 性別:男 身長190cm 種族:リビングメイル? 武装/色々♡  特徴/顔の無い鎧,変態


魔王城が誇る最強で最終変態兵器、夢を見させてくれるが代償はデカい。自身を頭の取れたリビングメイル=デュラハンと、言う認識を変える為にキラーメイルと名乗っている。言動や普段の態度から女性陣からは目の敵にされている、因みに魔王城の女性のスリーサイズはリスト化されているらしい。しかし、戦闘になればリビングメイルとはかけ離れた戦闘能力発揮する。彼はデュラハンとリビングメイルのハーフなのだろうか?それとも…?




黒桜 Age:? 性別:女 身長167cm 種族:不明 特徴/和服を常に身に着けている


シオンが手にした妖刀に宿る人格、使用者を自身で選び無理矢理扱おうとするとその者は悲惨な結末を迎える。また、自身が選んだ使い手も妖刀の力の所為か早死にするらしい。彼女自身寂しがり屋な部分もある為、よくその辺を散歩している、その散歩の中シオンを見つけ、あたかも最初からそこに落ちていたかのように戦闘中シオンに自身を抜かせた。また、前代魔王が行っていた親友の残して言った物とは黒桜の事である。余談だが、使い手が決まると良妻さながら面倒見の良い一面も




白衣の男 Age:30~35? 性別:男 武装/創造魔法


城を襲撃し、ルインとシオンを殺害しようとした男。聖歌魔法と言われる、強力な複数の術者で発動させる魔法を単体で発動でき、詠唱省略に威力の調整も瞬時に思い描いたように行える、彼だけが出来る魔法


今回はシオンの攻撃に研究意欲を掻き立てられ、逃げていった。

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