第15話 記憶の場所
なんと7か月ぶりの更新です。びっくりです。皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
ここに作品をあげていない間ももちろん私は生きていたのですが、作品の更新が途絶えるというのは、この場所でしか私のことを知らない方にとっては生存確認ができないのと同義だと思います。これからはせめて月一ぐらいで更新できるように頑張りたいと思います。
この約7か月の間に何か面白いことがあったかと言われると実はたいして面白いことはなかったのですが、面白い夢はたくさん見ました。
とくにここ数日は、寝ているときのほうがリアリティがあるんじゃないだろうかというくらい鮮明な夢を見ます。そして起きてから面白い夢だったなぁと噛みしめている間に忘れてしまいます。かろうじて覚えていた昨日の夢は夢日記のほうに記録しておきました。
夢日記に関しては妄想や創作ではなく完全に記録なので、作品を作るというよりは頭の中の記憶を書き起こすという感じです。
さて、夢日記について大変興味深いのが、過去に書いた夢日記のことを私は全くといっていいほど覚えていないということです。
過去に私が書いた小説、例えば私の作品で言うと男子大学生コンビの話なんかは何となくのあらすじくらいは覚えていますし、このエッセイに関してもタイトルを見ればぼんやりと内容を思い出せたりするのですが、夢日記に関しては全く思い出せないうえにタイトルを見ても「?」となることが多いです。読み直してようやく、そういえばそんな夢も見たな、という感じです。
おそらく記憶の引き出しの場所がほかと違ってかなり取り出しにくい場所にあるのだと思います。普段は使わない記憶なので、日常生活で邪魔にならないようにしてあるのでしょう。脳というものはよくできているなぁと思います。
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