応援コメント

第二話「開口」」への応援コメント

  •  冒頭の方では何でも説明したくなってしまうものだが、この場面では主人公の緊迫感ふが伝わってくる。そして助かりたい一心で会話を繋げようとする様子も。
     冷静に現状を分析しているように感じるが、そうではない焦りもあるのだという出し方が巧いと感じた。
     何かが起きたことは分かるし、それが原因でこんな状況になっているのだろうと想像するが、詳細までは分からず先の気になる展開になっているのが良い。
     人は好奇心が刺激されるから、知りたいなどの欲求を満たそうとするのだろう思う。それが満たされてしまえば、それ以上を求めないかもしれない。そういう意味でも巧い流れだなとも思うのだが、情報を小出しにしているというわけではない。
     主人公の質問によりどうなるか、どんな情報が得られるのか決まる。
     だからこそハラハラドキドキするのだと思った。
     まだ、彼女についての違和感を知ったというあたりまでしか展開はされていないように感じるが、この先何が明かされていくのかとても気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    自作においては冒頭説明などはなるだけ避けるようにしております。

    構成も時系列を入れ換えてのちに明かされるミステリー構成になってます。
    ですので情報を小出しというより伏せて進める形です。その伏せ方も二人には周知の過去なので、読者にだけわからないように、劇中ではなるだけ自然な雰囲気を形作りました。

    閉鎖空間と極限状況下ではできることが少なく質問は重大な要素でした。
    違和感については比較的早めに明かされますが、明かされないことも多くそれらは結末までに回収されておりますので期待感を持って最後まで読んでいただきたい作品です。

    またよろしくお願いいたします!

  • コメント失礼します。
    実は、ホラーは少し苦手なんですが、読みやすく臨場感のある文体で、引き込まれてしまいました。
    引き続き、ゆっくりになりますが続きを読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ライトなホラー要素という感じなのでぜひ読んでみてくださいませ。
    臨場感も特に意識してる作風です!
    なにかありましたらまたよろしくお願いいたします~。

  • 一文が短く、且つ、逆接などもなかったため、とても読みやすかったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    読みやすさは常に意識してるところなのでよかったです。
    またよろしくお願いいたします。

  • 書き方が凄く上手いので読まされます。ロバート・K・レスラーは羊たちぃ…と併せて何冊か読んだのですが、その辺りが知識として押さえられていると思うと安心感があります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ぜひとも続きも読んでみて下さいませ!
    ちなみにミズチが読んでる本のモデルは羊たちの沈黙関係のイメージが浮かんでました(笑)

  • 読みやすい文章ですけど、怖い怖い怖い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    作者的には怖さはなかったです(笑)

  • 文章うまいですね!読みやすいです

    作者からの返信

    ありがとうございます。読みやすさは常に意識しております!