応援コメント

第一話 野菜売りの息子と騎士の息子」への応援コメント

  • 火種が一杯見えますね。
    どの人も、地獄に突き落とされそうな気がする……(訓練された必殺脳)

    作者からの返信

     山川海のすけ様、コメントありがとうございます。
     必殺を見ていると、序盤で仕事人チームそれぞれが別々の人々と関わって、それら全員が途中で一つの事件に収束する、というのが王道パターンの一つ。私はそう感じていましたし、そういうのが群像劇っぽくてワクワクするので、今回はあえて最初に『火種』を複数ばらまきました。
     まさに『訓練された必殺脳』で、依頼人やら標的やらが誰になるのか、どうぞ予想しながら読み進めてください。


  • 編集済

    企画で読みましたが、これ多分、普通に1作目から読んだ方が面白いような……
    登場人物とオチにちょっと困惑してしまいました。すごく面白そうではありましたが、設定が急に来るせいで個人的には疑問点が多い……っ。
    ちょっと待ってください。前作から読ませて! という気分でいっぱいです!

    作者からの返信

     祟様、コメントありがとうございます。
     作者としては「設定説明をし直しているので、シリーズのどこから読んでも大丈夫!」と思っていても、読者側からは『設定が急に来るせいで』となるわけですね。改めて、ファンタジーにおける世界観・登場キャラの説明の難しさを思い知らされました。勉強になる感想、感謝しています。

  • 企画から参りました!
    湊波と申します。。

    群像劇風、とでも言うのですかね…ばらばらに起こった事件が、ある一点を目指して収束していく感じが、ひしひしと伝わってきます…!
    また、烏川様もおっしゃっていた通り、この話から読んでも十分に意味は通じますね。それだけ、しっかり描写がなされているからだと思います。

    印象的だったのが、第1話のラストシーンに繋ぐ流れですね。
    レグが息子の呪いについて相談する。その流れと呼応するように、テレビの番組という形で現実世界の描写が始まる。
    呪いという点で共通事項を作っているので、世界観が大きく変わっても、さほど違和感なく読むことができました。
    この技術は見習いたいものですね…_φ(・_・メモ


    さて。
    提案コメント希望とのことでしたので、少しだけ。

    【1点目】
    惜しいなぁと思ったのが、冒頭の会話文です。

    「いやあ、今日は遅くなってしまいました。息子のことで、最近ちょっと色々ありまして、今朝は特に話が長くなって……。では先を急ぎますので、詳しくは、また後で!」

    この文なのですが…「おはようございます」という挨拶に対する返しとしては、若干不自然なようにも見えます。
    語りすぎ、とも言いますか。
    いくつかの会話文に分けてみた方がいいのかもなぁと思ったり…。

    例えば、

    「おはようございます。今日は遅いですね…?」
    「いやあ、今朝色々ありましてなぁ」
    「色々、と言いますと?」
    「息子のことで、最近ちょっと……」
    レグは弱ったように頭を掻いた後、苦笑いした。
    「まぁ、まずは店の準備をしてくるとしますよ。また、相談させてもらうかもしれません」


    …みたいな…感じでしょうか…?(微妙かしら…苦笑


    【2点目】
    ここはもう、完全に好みな気がしますが…もう少し、地の文の情報量を減らしてもいいかもしれません。
    烏川様は、きっと、しっかり地の文が書ける方なのだろうと推察します。
    一方で、地の文を丁寧に書いているがゆえに、会話文のテンポが落ちているようにも感じます。特に、ピペタが部下と会話するシーンなんかは、会話文で、どんどん話を進めていった方が、より面白くなるかなぁと…(部下との気安い距離感も演出できますし)。

    以上になります。
    長々と書いてしまいましたが、この辺は好みの問題だとも思いますし、あくまでも素人の一意見として聞き流して頂ければと思います…!

    最後になりましたが、本企画に参加して頂き、ありがとうございました…!

    作者からの返信

     湊波様、コメントありがとうございます。
     前半部、本当に嬉しいコメントばかりで、もう嬉し涙が出そうな勢いです。「ここは上手くいったかも」と密かに思っていた部分を感想で述べていただけて「痒い所に手が届く」という感じです。
     特に『第1話のラストシーンに繋ぐ流れ』、ここは自分でも「いい感じ」と思っていたところです。でも狙ってやったというより、実は、半ば偶然で「いい感じ」になった部分でした。最初『おわかりいただけたであろうか』だけだったのですが「これでは定番のセリフ、あまりにそのまんまだから、オマージュというより露骨すぎる下手なパロディになっちゃうなあ。もう少し変化を……」ということで、推敲過程で付け加えたのが『こうして彼は、呪われてしまったのだ……』でした。おっしゃる通り、これで前の部分と上手く話が繋がるので「思わぬ効果!」と、心の中で自画自賛しておりました。ですから『この技術は見習いたい』は、過度のお言葉です。私自身、最初から(自然に)これを狙って思いつくようになりたいです。

     さて、後半部。
     これは【2点目】が密接に【1点目】と絡むなあ、と感じました。私は『しっかり地の文が書ける方』ではなく、むしろ「下手の横好き」で(しっかりとは書けないのに)地の文を書き過ぎてしまうタイプでして……。自分でも「セリフとセリフの間、地の文を入れすぎてテンポ壊しているだろう。そんな心情表現は不要、それこそセリフから匂わせる程度に留めるべき点だろう」と思いながら書いている部分が、多々あります。おそらく、私自身の個人的な好みとして、会話文が続きすぎるのが嫌なのだろうな、と自己分析しています(読者として皆様の作品を読んでいる場合に、あまり会話文だけが続くと「小説じゃなくて昔の2chのSS掲示板を読んでるみたいだなあ」という気分になる時もあるくらいです)。それで、不要かもしれないくらいに地の文を挟んでしまうのではないか、と。
     ただし、それがテンポという側面からはマイナスなこと、多くの読者の趣味嗜好とは合わないことは、自分でも薄々承知していたので……。はっきりと指摘されたこの機会に、自分の書き方のスタイルを、少しずつ直していこうと思います。これは、全体的な改修点ですね。
     また、その上で【1点目】。ここはここで、部分的に、自分でも「なんかしっくりこないな」と推敲のたびに感じる部分でした。これでも何度か書き直したような記憶があります。ただ、上述の『会話文が続きすぎるのが嫌』があって、セリフの掛け合いには出来ず、説明的な長ゼリフになってしまっていました。今回『「おはようございます」という挨拶に対する返しとしては、若干不自然』とのご指摘で、自分でも感じていた違和感の正体が少しつかめてきた気がするので、それを踏まえて、早急に直してみたいと思います。ただし、今頭に浮かんでいる修正案は「補足的な地の文を挟むことで、いくつかのセリフに分ける」なので、【2点目】の側面からのアドバイスには(そして上述の自分の決意にも)逆行する形になってしまうのですが。

     最後に。
     長々とした、しっかりとしたコメント、本当にありがとうございました。企画に参加した甲斐があるというものです。
     プロフィール欄に『批評企画の際にはその作品の長短含めて、真面目に感想を書かせて頂いております。が、それ以外のときは、驚くほど頭の悪い感想を残します』と書かれていたのを見て、バブルヘッド人形のように「私も同じです!」と首を縦に振りたかったものですが、まさに『真面目な感想』で感謝しております。また『幾つかの作品を小説家になろうでも連載しています』とあったのを思い出し「なろうの『良い点』『気になる点』『一言』方式で感想を書くことにも慣れておられるのだろう」とも感じる感想でした。