第15話
これは私が昨日体験したお話です。
私は友達と近くのファミレスで勉強をしていました。お昼時だったので人も多く周りはかなり騒がしかったです。
「お昼時はやっぱり混むね・・・。」
「そうだね・・・。私コーヒー持ってくるね!」
「了解!行ってらっしゃい!」
そして私はコーヒーを持ってきました。私はきれいなコップを選んでコーヒーを入れてきました。そして今度行く東京の話をしていると急に腕に冷たいものがぽたぽたと降ってきたのです。
「何・・・。え・・・。なんか降ってきた・・。赤いものが・・・。」
「本当だ・・・。お皿についてるよ・・・。」
匂いを嗅いでみると明らかに血液のにおいでした。上を見上げると赤いしみが広がっていたのです。店員さんに事情を話しましたが店員さんは
「赤いものはありませんよ・・・。どこかお怪我されたのではないでしょうか・・。」
そういって取り合ってくれなくて仕方なく私は友達とファミレスを出ました。私は腕を見ると赤いしみが広がっていました。
上から降ってきたものは何なんでしょうか?匂い通り血液なのでしょうか?それとも・・・。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます