五章 『婚姻物語』

そうして阿僧は新たな提案を寺山に提示した。これこそが寺山の心を大きく動かすきっかけとなった出来事である。

阿僧「ハートくん、君には連邦の子どもを代わりに嫁にやろうと思うのだがどうだ?」

寺山「……っ!?」

松田「え、それ最高じゃね?」

寺山「そ、そうなんだよ。そんな最高の条件で本当にいいのか?」

阿僧「ええ、もちろんです(え、ほんまにそれでいいの?)」

寺山「やべぇ、嬉しすぎるぞこれ」

松田「そうだよ(便乗)」

こうして、寺山のために阿僧は再び尿道の連邦の元へと消えていった。


〜尿道にて〜

阿僧「おーい、れんこーん」

連邦「私の名前はれんぽうだ。どこかのうんちと同じことを抜かしているとお前のナニも抜かしてやる」

阿僧「ちょっ、やめっ」

阿僧「そんなことより、一つ折り入って頼みたいことがある」

連邦「なんだ。言ってみろ」

阿僧「あんたの娘を前立腺担当の寺山ハートと結婚させてやくれないか?」

連邦「意味わからんのだが、説明よろ」

阿僧「安倍野インポから〜カクカクしかじか〜」

連邦「ほーん。でも娘が許可するかなぁ」

阿僧「娘さんには結婚された後ドクズになってもらって離婚してもらえればまぁいいんで」

連邦「酷いわね。それなら反対よ」

阿僧「良いのか?お前がさっき菅野とスケベしてたこと旦那に言っても良いんだな?」

連邦「……分かったわよ」

連邦の許可も降り、寺山と連邦の娘が結婚できるという条件を手に入れ、阿僧は再度、寺山の元に戻った。


阿僧「ハートくん、連邦の娘と結婚出来ることになるかもしれないぞ!」

寺山「阿僧、やるやん。これなら肛門に移るのもしかたないかもしれへんわ」

阿僧「ありがとう、ハートくん(これで安倍野のインポがついに治る…!)」

菅野「え?いいの?じゃあオイラも連邦の娘と結婚したいのじゃあ」

阿・寺「は?」

菅野「もしさせてくれないのなら安倍野におまんこを作ってふたなりにしちゃうのじゃあ」

阿僧「ま、まずい、だがまて。連邦にはもう1人娘がいたはず…それにお前は安倍野のことが好きなんじゃないのか!」

菅野「ええ、安倍野さんのことは好きですよ。セフレとしてね」

阿僧「なんだと…」

寺山「阿僧、僕も手伝うよ」

こうして、連邦の次女を菅野の嫁(?)にする戦いが始まった。

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