四章 『提案物語』
阿僧「おい、寺山ハート!貴様は安倍野様への無礼をはたらいた!はやく肛門にうつれぇ!」
寺山「どうして僕が汚ねえケツアナを担当センにゃならんのだ!インポはインポらしくゲリベン垂れとけ!」
阿僧「ええい!しゃらくせぇ!貴様をケツアナにぶち込んでやる!!」
阿僧「うおぉおおおお!!!」
大池「私が肛門に行きましょうか?」
寺・阿「は?」
寺山「おもらしは膀胱だけにしとけよ」
阿「膀胱引きちぎりますよ?」
大池「すいませんでした」
寺山「なんかめんどくせえから肛門見に行ってやるよ」
阿「よしいい子だ!」
〜肛門にて〜
阿「ここが肛門だ。少し圧迫感があって狭苦しいかもしれないが住みやすさは前より抜群だ」
寺山「ほーん。ところで、松井は?」
阿「見当たらねぇな。おーい!松田ぁーー!客人だー!」
寺山「いないのかな」
松田「……こ…こだ」
阿・寺「うぉっ!!」
阿「なにしてんだよ。なんでそんなクソまみれなんだ」
松田「最近、肛門付近の調子が悪くて、ゲリベンが雪崩のように来るんだよ。それで死にかけてんの。どーにかならねぇかな」
寺山「おまえ、そんなんだから前立腺の試験落ちたんだぞ。俺の手にかかればこいつのウンコなんてバナナ型にできるし快便だぜ」
阿「すごいよハートくん!是非頼むよ!」
寺山「阿僧さんにそこまでお願いされちゃあまぁ仕方ない。その代わり、尿道担当の連邦に僕との結婚の便宜を図ってくれ」
阿「(あいつ、もう既婚者で二児の母なんだけどなぁ)分かった」
松田「そうと決まれば話は早い。交代だ」
そうして阿僧は尿道での任務を務めている連邦のもとを訪ねた。だが、思わぬ事態に遭遇してしまう。連邦が菅野を捕まえてスケベなことをしていたのである。これを見た阿僧は居てもたってもいられず、連邦のケツに自分のちんぽをぶち込んでしまう。この瞬間、連邦と阿僧の間には絶対にあってはならない関係が出来てしまった。これを見ていた菅野は恐れ、おののき、肛門の方へ逃げ去ってしまう。そこに寺山たちがいたのでことの全てを話すと、寺山は激怒、阿僧の提案を破棄すると言い出してしまった。
松田「どうしてだよぉおおお!!」
阿僧「すまんかった。気持ちを抑えていられなかった」
寺山「死んで詫びろ阿僧」
菅野「これはまずい状況であります」
阿僧「本当にすまないことをした。だが、まだ希望は残っている」
寺山「あ?連邦を失った今俺は前立腺でインポする以外考えられないぞ」
阿僧「実はな…連邦は二児の母なんだよ」
寺・菅「エッッッ!!」
阿僧「だからさっきの提案は期待薄かったんだよ」
寺山「まじけ……なんだか罪悪感すごいわ」
菅野「既婚者とスケベしてしまっていたとは、まずいであります」
阿僧「まぁそんなところで新しい提案の説明と行きますか」
寺山「ああ、聞かせてくれ」
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