プロローグ
「みんな準備は良いか?」
「いつでも構いませんよ。」
「さっさと、おっ始めるっぺよ!」
「自分も準備オーケーです。」
「吾輩も準備満タンね。」
「私もだ。」
「拙者も覚悟は決まったでござる。」
俺の掛け声にコウタ、ヤマト、アスカ、タイガ、ケンジ、リュウジの順番で言う。
これで終わるんだ。血で血を洗う見苦しい戦争を俺達の手で全て終わらせるんだ。
そんで俺達は上着の懐からエボル・ギアを手に取る。
エボル・ギア。それは手の平サイズの歯車をデザインにして、その能力は魔法鉱石、精霊の力、モンスターの力、そしてタイガの天才的な科学の結晶による俺達の力。
エボル・ギアの発動条件は俺達の声帯認証。
発動時はエボル・ギアに向けてこう叫ぶ。
「「「「「「「変身っ!!」」」」」」」
【Evolve gear start GURARISU】
俺は全身を灰色の炎に身を包まれ、その炎を振り払うと黒をベース複眼に黄色の複眼にシルバーのラインが入り右手には短剣を逆手に持つ鎧の戦士である【グラリス】に変身。
【Evolve gear start TITAN】
ヤマトは全身を緑色の炎に包まれ、その炎を振り払うと筋肉隆起に顔はデスメタルな感じのペイントが入りギターを掲げる鎧の戦士である【タイタン】に変身。
【Evolve gear start OGRE】
コウタは全身を紫色の炎に包まれ、その炎を振り払うと心に静かな怒りを宿し、頭には2本の角を有する鬼をイメージし大きな医療メスを持つ鎧の戦士である【オーガ】に変身。
【Evolve gear start SOGGY】
アスカは全身を青色の炎に包まれ、その炎を振り払うとシルクハットに長いマント胴体にスカルの紋様をイメージし銃を片手に持つ鎧の戦士である【サギー】に変身する。
【Evolve gear start VORUGU】
タイガは全身を黄色の炎に包まれ、その炎を振り払うと金色をベースに片目の複眼は赤く、反対の目はキズで無く。狼をイメージさせる鎧の戦士である【ウォルグ】に変身する。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます