第8話【部下にも慕われる魔王様って素敵】
【謁見の魔】
(広い……広すぎる!!)(本日二度目)
「魔王様来たみたいね」
「あー、来たな。まったく……喜ばしいな」
「
「魔王様こちらへ」
そう言われるがまま、中央にある玉座へ腰かける。
眼前には、3人とも膝を着いているが、明らかにデカイのが1人、いや……部分的なのを合わせると2人か。
不自然な位、周囲の豪華絢爛な装飾を眺めていると世話役が説明を始める
「魔王様が死天王と会うのは実に100回記念ぶりなので説明致します」
【母上へ、泥んこが死天王の名前考えてなかったみたいよ】
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます