第3話 ここで登場!

 はぁーい!読者の皆様、お久し振りです!司会進行(たぶんね)のミールチェです!

 地下の人間と地上の人間の匂いは違うんだ。地上の人間は草木や花の自然の匂いがするけれど、地下の人間はドブ臭い。これは酷く鼻につくんだよね。地下の人はこれで差別を受け苦しむんだ。長い間見てきた僕だから言えるんだろうね。

 え、僕の話はどうでも良いから物語を続けろって?分かったよ!じゃあ、後はヤヨイたちに任せるよ。でも、これだけは覚えていて。僕は必ずこの物語に登場するよ!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る