闇堕ち魔法少女の世界征服(ワールドブレイク)〜お姉ちゃんがスゴイ魔法少女だったからって、妹も大人しくカワイイ魔法少女になると思ったら大間違いなんだからね!
第91話 モフモフモフモフモフモフモフモフモフモフなんか大っ嫌ぃ!
第91話 モフモフモフモフモフモフモフモフモフモフなんか大っ嫌ぃ!
「今すぐ
こんなのは、ただの気紛れ。
べ、別に寂しかったからとか、羨ましかったからなんかじゃ無いもん。。。。。
「ンフフフ♪何を遊んでいるのです?妾の愛しき
お空の上から声がした。
せっかく
それは何処かで見たことがある?様な???
「先生!!!お姉ちゃんが、お姉ちゃんが。。。」
あれは確か、ずっと
あれ?でもあの
「ンフフフ♪
「
(パリッ!)
と、小さな穴の空いたみこの
「アレレ~?♪みこちゃん、そんなに怖いお顔してどうしたの?ア♪もしかしてぇ、私の
「。。。チ!」
そう。あの
あの眼鏡は最初から、この
「もぉ、ダメだょ?みこちゃん。可愛い女の子は、お友達に舌打ちなんかしちゃ♪」
「チ!!!」
「あ!もぉ、またぁ〜♪
こんなに言う事聴かない悪いお口は、私がチュウして塞いじゃうぞ?🖤フフフ♪」
あの
「
気に入らないからみこは、目の前でお胸を貫かれ身体も端からどんどん腐って来てる
もう
「あーーーー!!!みこちゃんズルい〜〜〜〜、
「アァァァァァァン🖤いと尊し♪
人目も憚らず、
キスが終わった時、お姉ちゃんは泣いていた。何が哀しかったのか、みこには分かんない。
(。。。ドサ)
だってキスが終わった後お姉ちゃんは、ゆっくり下へと堕ちて逝ったから。。。そう。こんなのは本当にただの気紛れ、気紛れだから。。。。。
「。。。さなぃ」
「
「アレレ〜?オカシイゾォ〜〜〜〜〜〜〜?
先生と私の言う事を聴かない悪い娘のみこちゃんが、先生と私に向かって許さないとか言ってる。。。ねぇ、聞き間違いだよね?
。。。。。お友達だから、今までずっと我慢してたのに。。。ねぇ、どうしてみこちゃんは私に意地悪ばっかりするの。。。?私はみこちゃんのこと、大好きなのに!!!」
「アッハハハハ♪そんなの決まってるでしょ?アンタなんか
「。。。酷い、みこちゃんヒドぃょ!(ぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん)」
無人の都会に響く、女の子の涙声。
哀しく、ちょっぴり可愛らしくも聴こえるその声に反して、周囲の空気が、景色が、凍て付いていく。。。
ピリピリ、パキパキ、ビリビリと。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます