第90話 ペロペロなんか大っ嫌ぃ!
「
「でも、でも!お姉ちゃんの腕が。。。」
「大丈夫。。。あの
みこの目の前で
今すぐ一撃でプチッ♪と叩き
緑色の
それに
。。。詰まんない。
もしかしたら、この二人ならみこをお姉ちゃんの代わりにお仕置きしてくれるかも知れない♪そう思ったのは最初だけで今はもう、ただただイライラするだけ。。。単純にムカつくだけ。
『我が身に宿りし二神よ、全てを貫く雷の轟きを我が杖に。全てを斬り裂く風の迅さを我が杖に。。。迅雷混ざりて、滅魔の鎌槍となれ!
迅雷ノ神鎌槍(テンペスト・ハルバリオン)』
そんな
「お姉さん、
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねーーーー!!!」
「だから、
お姉さんが
「。。。どうして?私は
みこにはお姉さんがなんで泣いちゃったのかが、分かんない。どうしてそんな
「お姉さん、それはね?お姉さん
「ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
足りない、全然足りないよ。
その程度の悼みじゃ、全然まだまだ足りなぃょ。。。
右手、右脚、左脚。。。無駄な抵抗を続けるお姉さんを、みこの黒い
お姉さん?だって無力な
「アァァァァァァ!!!」
「お姉さん、痛い?苦しい?」
ブスブスと黒い
「ダメ!ダメ、ダメーーー!
みこちゃんヤメて!お姉ちゃんを殺さないで!!!」
「お姉さん、助けてあげよっか?」
「誰が貴女なんかに、アァァァァァ!!!」
みこがペロッ♡ってする度、
「。。。お姉さん?お姉さんがみこのお姉ちゃんになってくれるなら、今すぐ
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