終了後のお便りピックアップ

 さて、真夜中MIDNIGHT∞のオマケ、お便りピックアップのコーナーです。まず最初はペンネーム鴉さんからの『大島サイクル営業中』 作・京丁椎 へのお便り。


『大島サイクル営業中は、いつも仕事終わって、彼女とのラインが一区切りついた時に読まさせて頂いてます。


初めは、「いやなんだこれは?全然バイクとか分からねーや!」と思っていましたが、キャラクターがなかなかに強烈でして、ハマりましたね。


リツコさんのような30歳のヒロインは、私的にはオッケーです、まあそりゃあね、20代の女の子は可愛いですが、色気と落ち着きが違いますよ…‥当方の彼女が今年で32歳でして、色気が出てきましたね。


今都のような世紀末の街が実在しなくて良かったなと思いました(^^♪』


 映画で『釣りバカ日誌』って有るでしょ? あの映画は釣り好きは楽しめるけど、釣り好きじゃなくても楽しい映画です。目標はそんな感じでバイクの事がわからなくても楽しいバイクが登場する小説です。最近はいよいよ釣りバカ日誌っぽくなってきました。書籍化の際は『カブバカ日誌』と改題しようかなと考えています。


 今都町は実在しない街です。在ってたまるかこんな街(笑)


 そうそう。ちなみに大島サイクルに出て来る高石令司君は黒いCD一二五に『鴉』と名前を付けて乗る予定でした。トネコーケン先生がフュージョンに付けたので没になりました。マニア的には浮谷が乗る鴉の方が良いよね。


 あと、女性が色っぽくなるかオバサンになるかの分岐点が三〇歳前後かなと個人的に思っております。ここを上手く乗り切れば美魔女になるのかなと。


 続いても鴉さんからのお便り。これは『ん~?』へ届いたお便りですね。リクエストはお答えしたのでカットします。


『確かに自分の作品は憧れの偶像を出していましたが、最後に、またカクヨムコンテストに出す作品『底辺労働者の俺、会社を首になり起業して不景気な現代社会で無双する』で、周りからぼろくそ言われようが勝負してみますが、アウトロー向けの作品を書くのはこれで最後ですね…次は、ネオニートが戦時中に転移する話を書くことを決めているのです(^^♪腰を据えて書くのは、前述の作品が書き終えてからだなあ……』


 京も応援コメントに鋭い観察眼って言うか『見抜かれたな~』ってコメントを戴いた事が在ります。作品の登場人物、特に主人公って作者の理想とか作者自身が投影されているもんなんですって。


 そのコメントがあるお話がこちら。八〇万PV記念のお話。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884170119/episodes/1177354054893140389


 こういうコメントが来ると色々な事を考えてしまいますね。そうか、自分の理想なんだなぁ。コツコツ仕事をして仲良しの女性と温かい家庭を築く。理想だなぁ。そう考えたら京は涙が出て来たよ。くじけないで嘆かないで恨まない主人公は京の理想だね。こんな男に成りたいです。


 で、ネオニートが戦時中に転移ねぇ。ボコボコにされそうだなって思うのは京だけでしょうか? 戦後のベビーブーム世代って手が出る足が出るスパナが飛ぶ職場環境を過ごして来たんだけど、戦時中は更に理不尽とか『御国の為』とかが有るんだよなぁ。そんな厳しい時代にネオニートなる人種が行ったらどうなるんでしょう? 気になります。

 

 続きましてハイロックさんからの『完璧に狙ってやがる』へのお便り。


『とりあげていただきありがとうございます。

まあエロ表現に関しては、カクヨムは女性の作家が結構きわどい、きわどいっていうか完全に官能小説なもの書いてるので、おれも二人エッチくらいまでの表現は許されるのかと思ってます。

えろ作品書くつもりはないんですけどね。』


 エロなんてのはとっかかりなんですよ。お題で目を引いてからが勝負じゃないかな? そこからは作者の腕の見せ所。いくらエロを盛り込んでもつまらん作品はつまらんし、ワンポイントのエロでも作品を引き立てるエロはドキドキするもんだと思います。ハイロックさんは文章を書く地力があると思うんですよ。だからお題で掴んだ読者はそのまま読み続けるんじゃないかなぁって思います。


 色々と忙しいみたいですが、続きをよろしく。京は待ってる♡ 


 おおっと、結城愛菜さんから『破天荒とは何ぞや?』へのお便り。


『チコちゃん……(笑)』


 人生はワンツーパンチ。ボーっとしているととんでもないところから飛んできたパンチを避けきれませぬ。常に気合を入れて隙を見せないように生きるべし。


 ちなみに京丁椎(5才)はお便りが採用されずに拗ねています。NHKの壁は真夜中MIDNIGHT∞と違って厚くて高いです(笑)


 さて、今週のピックアップはここまで。お相手は『令和二年も文字ラジオおじさん』京丁椎でした。


 では二月まで暫しのお別れ……(*・ω・,)ノばいちっ!

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