カクヨムPV争奪戦
さて、ハイロックさんの所でちょこっと触れたカクヨムPV争奪戦。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889401115/episodes/1177354054889409958
ハイロックさんは毒づいて笑って驚いたみたいなんだけど、京丁椎も笑った。京丁椎は基本的に現代ドラマなんで『トリチーム』なんだけど、まぁトリチームの参加作品のPV数が全作品中の7%。
ところがね、PV数は7%だけど、参加者はトリチームが最も多かったりします。チーム別参加者とPV数がこちら。
カタリチームが参加者261人で54%、バーグチームは参加者544人で41%。京丁椎の参加するトリチームは713人で7%。
参加者が最も多い『トリチーム』は全参加者中の46%なのにPV数は7%!
いやはや、時代は異世界ファンタジー全盛時代なんですなぁ。
現代ドラマって本当に少ない。だから京丁椎みたいなマイナージャンルを書いてるオッサンが5回目の時点でトリチーム貢献度2位なんて所にいたんだな。正直なところ「現代ドラマでどうやって立ち向かうんだよw」なんて言いつつ参加していました。
勝てもしない勝負に『じゃあ何で参加したの?』ですって? 勝ったとすれば大笑い。負けたところで損はしない。PV数も伸びる。参加しないという手は無いやろう(某師匠風)
で、参加した京丁椎は何か貰える事になりましたとさ。
https://kakuyomu.jp/info/entry/kakuyomu_gw2019_result
めつぶしめつぶし。
カクヨムで他社の本を紹介するのはマナー違反なんだけど、京丁椎は元々『なろう』出身。現代ドラマの『居酒屋ぼったくり』とか好きなんですよ。出版不況の今、書籍化まで行く現代ドラマは本当に優秀な作品です。
PV争奪戦に出ていない作品でトネコーケン先生の『スーパーカブ』シリーズが在ります。異世界ファンタジー全盛のカクヨムにだって現代ドラマの名作は生まれています。主流じゃないかもしれないけれど無ではない。
今回はトリチームは残念な結果でしたが、今後同じ様な企画があったら現代ドラマを書く作家さんにもガンガン参加して欲しいと思いました。京丁椎の名前が出てる様じゃダメだ。もっと優秀な作品は埋もれている……と思うのでした。
じゃあここいらで一息つきますか。たまには若者っぽい奴。こんなのはどうかな?
https://www.youtube.com/watch?v=5Sq6xIXa504
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