応援コメント

南蛮人」への応援コメント

  •  男が仕事の為に妻を置いて港を出る。女は待っていた寂しさを怒りに替えて男に当たる。
    フィリペが望んでいたのは、心からの妻の笑顔で、ベアトリシュが望んでいたのは寂しさへの理解。
     想い合っていてもすれ違うモノなんですね。
    怒りの下の寂しさに気付いてもらえたら…。これからは、その機会は充分にあるのですね。
     二人のすれ違う心だけを絵師は持ち帰ったのでしょうね。

    作者からの返信

    ああ、なんて素敵な表現でしょう。そうですね。絵師はすれ違う2人に気付いたことでしょうから、そうかもしれません。そんなこと書き手次第なのに、私にも想像するしかありません。
    いつも素敵なコメントをありがとうございます。おかげで良い気付きを得ました。