e19「丸一年」


 こんばんは。秋深まりし夜、みなさんいかがお過ごしでしょうか。薮坂です。

 私、寒さにはかなり耐性のある方なので半袖で心地よいくらいですが、まともな方々にとって朝夜は寒くなりましたね。風邪などお召しになりませんよう、みなさん気をつけて下さいね。


 え、私ですか? 昔からバカは風邪をひかない(ひいたことに気がつかない)らしいので、最近は汗もかかず快適に過ごせております。

 最高だぜ、秋から冬へのコンボ! もうずっと春→秋→冬でいい。夏なんて来なければいい。夏はお話の中だけでいいのです。


 さて、これ以上夏を蔑ろにすると各方面からクレームが来そうなので止めておきますが、いよいよ今回のタイトルについて。


 私、カクヨムに登録して、気がつけば丸一年が経っていました。人生で最高にキレている強化週間だったので(続いています、引越し屋とのバトル)完全に失念していたのです。これはしたり。

 カクヨムに「テーマパークで復讐を。」を公開してからなんと一年です。いやぁ、色んなことがあって、いろんな人と出会えて、本当にあっという間でしたね。


 もともとこの「テーマパークで復讐を。」という話はちょっとした理由で書き始めて、せっかくだし公開してみようと言うことで、公開場所を探していまして。それで「小説家になろう」を見つけて公開していた物なのですが、あちらの空気は自分に合わず、カクヨムに来てからずっと放置してますね。

 放置してたらアカウントが消えるんでしょうか。まぁ、消えたところでなんのダメージもないというのが悲しいところなのですが。


 ところで手前味噌で恐縮なのですが、最近見返してみたら結構コレが面白くてですね。まぁ、自分が読みたい小説を書いているのですから、自分にとって面白いのは当たり前のこと。問題は「読んで下さる人にとって面白いかどうか」なのですよね。そしてこれが一番難しい。

 一年経っても、取っ掛かりすら掴めない難問ですが、小説を書く者にとって避けて通れない道ですよね。


 誰かに「面白かった!」と言ってもらいたい。小説を書き始めた最初の動機を、なんとなく思い出すことが出来ました。


 来年のこの時期、自分がまだ小説を書いていることを願って。今日は短いですがここまでにしたいと思います。


 いつも感想など、本当にありがとうございます。みなさまの応援で、薮坂は今日も生きています。

 ありがとうございます。

 それでは、また。

 




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